ルエリ

Last-modified: 2007-05-06 (日) 15:37:42

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優れた剣の使い手である前イメンマハ領主の長男。
リアンと言う弟がいる。マリータルラークとは冒険の仲間である。

 

ルエリと父親と弟

ルエリが物心ついた頃から
ルエリの父親はルエリに対して他人行儀だった。
その理由は権力を得る代わりにルエリ
クロウクルアフとの契約の生け贄になってしまったことが原因だと思われる。
契約内容を知ってしまい、自身の運命を断ち切って父親に認めてもらいたいルエリ
次期領主の座を捨てて、剣の修行へと出ることとなる。
父親とは違い、弟であるリアンはお互いに信頼し合っていた。
ルエリがイメンマハを出る際に自分が次期領主になるということを不安がるリアンに対して
『もし、お前の身に何かあったら、兄さんが必ず戻って来てお前を助けるからな』と約束し旅にでる。

モルガントへの信頼

光の騎士として伝説が知られている
ルーのよう戦士を目指していたルエリ
イメンマハのパラディン騎士団で修行しているが、
自分が目指していた正義とは違っていたために修行をやめている。
そのためモルガントが正体を明かした時は驚きを隠せなかった。
ルエリがダークナイトになった理由は
この出来事もあると思われる。

G1

三人の中でモリアンの声を一番最初に聞いたルエリ
その出来事をマリータルラークに話して
ティルナノイへの道を探すようになる。
そしてタルラークが見つけたティルナノイへの道からティルナノイへと行くが……
復活しようとしていたグラスギブネンを見てしまったせいで
モリアンの姿で現れたキホールによりマリーをかばい、
殺されてしまった…と思われたが。

G2

目覚めるとそこはマスダンジョンの中であり、
隣には看病してくれていたトリアナがいた。
数年間意識を失っていたルエリモルガントに命を助けられたことを知る。
そして自分が意識を失っている間に父親がエスラスによって殺され、
リアンが領主になったことを告げられるが
そんな話を到底信じることはできなかった。
自分を懸命に看病し自身をルエリ
理解してもらいたいと思っているトリアナにたいして
『魔族と人間は分かり合えない』と言いそのままダンジョンを去ろうとする。
しかしそこにエスラスの命を受けた
パラディン騎士団が侵入しトリアナを生け捕りにしようとする。
トリアナの悲鳴を聞いたルエリ
急いでトリアナを助けに向かいパラディン騎士団を返り討ちにした。
だが、そこにいたのは幼い頃から信頼していたエスラスと弟のリアンであった。
エスラスルエリを『領主のドッペルゲンガー』と称して
トリアナを人質に取り、抵抗をやめるように言う。
モルガントに助けられて窮地を脱したものの、
信じがたい真実を目の当たりにして苦悩する。
さらに誤解によりタルバタスの生体部品にされていた弟のリアン
女神の加護を受けたパラディンであるプレーヤーが殺した思い込んだため、
『女神は俺の声に答えてくれない』と人間に見切りをつけて、
モルガントと一緒に道を歩むことになる。

G3

自分の意志によってダークナイトとなったルエリ
魔族を率いてウルラ大陸じゅうの女神像を破壊していた。
そのうちにその女神像を直して回るプレーヤーと出会う。
弟の敵であるプレーヤーを殺そうとするが
プライスに邪魔されて逃げられてしまう。
最初のうちは邪険にしていたトリアナとは
彼女が人間と全く変わらないと知って以来親しく接するようになっていたが、
キホールを利用してるだけと言いながら
そのトリアナマハの復活の媒体にするモルガントルエリは不信感を抱く。
だが、媒体になることを決意しているトリアナを見て、
ルエリマハ復活に協力することにした。
そしてマハを復活させる儀式の前にプレーヤーたちがそれを止めに来る。
モルガントと二人でプレーヤーたちを応戦するルエリの前に、
死んだと思っていたタルラークナオが現れる。
しかしキホールは二人を再び殺そうとする。
それを見てルエリキホールに斬りかかった。
キホールは怒り、ルエリに瀕死の重傷を負わせる。
その後のルエリはクロウクルアフ契約の代償として
ルエリを連れ去って行ったため、消息不明である。