カリロク

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:10

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情薬の涙男児(じょうやくのるいだんじ)]カリロク

 

プロフィール

 朴訥で心優しい薬草職人の少年。意地っ張りでぶっきらぼうだが、それは素直になれないだけで、本当は優しさの裏返し。
 実は大の泣き虫で、些細なことでも泣いてしまう。本人は強がって涙を隠そうとするが、幼馴染のアルリィからはそんなところも含めて見守られ、頼りにされている。

 

「ぐすっ、な、泣いてなんかない……!」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Kariroku
  • 出身:少数民族の国
    • 現在地:
  • 性別:男
  • 年齢:14歳
  • 職業:薬草職人
  • 武器:盾秤
  • 趣味:薬作り、亀ゼリー
  • 性格:やさしい
  • 一人称:おれ
  • 実装日:2021年6月30日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    Kariroku_sd_4.jpg
    被ダメモーション
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    撤退時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

<森の中>
ユウ「へっくし!」
ユウ「うぅ、雨には降られるし、風邪っぽいし、癒してくれって言われたモンスターは見つからないし……。今日は散々だなぁ。」
メルク「大人しく出直した方がよさそうなのです。早く紹介所に帰るのですよ~。」
ユウ「ついでに、その紹介所への道で迷ってるんだよなぁ……。」
ユウ、メルク「はぁ~。/みゅぅ~。」
「……キュイィッ!」
ラビューン×3「キュイーッ!」
メルク「みゅわーっ!依頼されていた暴れモンスターなのですよ!?」
ユウ「よかったけど今は嬉しくないーっ!」
ラビューン「キュイィッ!」
ユウ「うわっ!」
メルク「ユウさん!大丈夫なのです!?」
ユウ「だいじょうぶふぇくし!」
メルク「モンスターと風邪のダブルパンチなのですよ!?」
ラビューン×3「キュイーッ!」
ユウ、メルク「わああぁぁ!?」
「どけ!」
カリロク「たぁっ!」
ラビューン×3「キュイッ!」
ユウ「君は……、」
カリロク「ん。」
ユウ「え?」
カリロク「薬。風邪のひき始めに、よく効く。」
ユウ「このタイミングで!?」
ラビューン×3「キュイィィッ!」
メルク「みゅわわっ!薬を渡している場合じゃないのですよ!」
カリロク「ん……、」
「ふっ!」
ラビューン「キュ……ッ!?」
カリロク「やぁ!」
ユウ「モンスターが戸惑ってる……!これなら!」
ラビューン×3「きゅい~。」
ユウ「ふぅ……。よかったぁ。」
ユウ「助けてくれてありがとう。あと、薬も。さっきの動き、すごかったな!」
メルク「なのですよ~!思わず言葉を失ってしまったのです!とっても格好良くて、頼りにな……、」
カリロク「……。」
メルク「みゅ?どうしたのですよ?」
カリロク「うっ……、うん。お、おれ、たよりに……、なる……、」
カリロク「ぐすっ。」
ユウ「何で急に涙目に!?」
ユウ「ま、まさか、どこか怪我したのか?そんな風には見えないけど……。」
カリロク「な……ない。」
ユウ「よ、よかった。でも、怪我したわけじゃないなら、何で急に泣き出したんだ?」
カリロク「うえぇぇえん!」
カリロク「おれっ、泣いてなんかないもんっ!モンスターなんかっ、こ、怖くなかったしっ!ビビビビビリでも、泣き虫でもないもんっ!」
ユウ「めっちゃ泣いてるーっ!?」

 

<紹介所にて>
メルク「なるほど……。カリロクさんは、怖がりで泣き虫な自分を変えるために少数民族の国から旅してきたのですね。」
カリロク「……ぐすっ。」
メルク「カリロクさんは、もっと強い己になりたくて修行の旅に出たのですね~!」
カリロク「う……ごめん。ユウにいちゃん、メルクねえちゃん。」
カリロク「おれ、いつも、つまんないことで泣いちゃう……。ほんとは、そんなのやだ。みんなから頼ってもらえる、かっこいい男になりたい。」
カリロク「でも、おれ、あんまり戦いたくない。だって……こ、怖いから。」
カリロク「だから、村では薬屋をやってた。戦いの場以外でも、頼りになれるように。」
メルク「ではもしかして、山でユウさんがもらった薬は……。」
カリロク「ん……、おれが作った。」
ユウ「そうだったのか。戦えるだけじゃなくて薬も作れるなんて、カリロクはすごいな。」
カリロク「……ん。これくらい、何でもない。」
メルク(みゅふふ、ほっぺが赤いのですよ)
カリロク「おれ……村でも、薬作るの上手いって、褒められて。結構、頼りにされてた……と思う。」
カリロク「だから、おれってこのままでも、頼れる格好いい男なんじゃないかなって思ってたけど……。」
カリロク「……うぅ。」
メルク「みゅわっ!カリロクさんのトラウマが開く音が!」
カリロク「この前……。アルリィって幼馴染の子に、言われたんだ。」
ユウ「な……何て?」
カリロク「……『カリロクは、泣き虫だけどすごいね』って。」
カリロク「アルリィに、アルリィに気をつかわれたあぁぁ!い、いちばんっ、かっこいいとこ見せたかったのにっ!」
ユウ、メルク「……!」
カリロク「ひぐっ……。アルリィは、悪いことじゃないんだから気にするなって言ってたけどっ。」
カリロク「戦う時は、一生懸命泣かないように頑張ってたけど、いつも涙目だよって言われたし……っ。」
カリロク「そんなことないって言おうとしたらっ、な、何か勝手に、涙出ちゃって……。結局、アルリィの前で泣いちゃってぇ……っ!」
カリロク「やっぱりおれ、かっこ悪いよぉ~っ!ふえぇぇえん!」
ユウ「カリロク……っ!」
カリロク「ユウにいちゃん……。」
ユウ「カリロクは全然、格好悪くなんかないぞ!真面目で頑張り屋で、すごいと思う!」
カリロク「ひぐっ……。そ、そうかなぁ。」
カリロク「で、でも、おれ……。やっぱり、こんな性格を変えないとずっとあいつに気をつかわれちゃう……。」
カリロク「一人で旅に出たら、おれも変われるんじゃないかなって、思ったけど……。ほ、ほんとはもうっ、帰りたくて……。」
メルク「一人旅は心細くて当然なのですよ!にもかかわらず、村を飛び出してきたカリロクさんはとっても度胸があるのです!」
メルク「自分を変えたいと思って行動することは、とても大変で立派なことだと思うのです。それができるカリロクさんは将来有望な男の子なのですよ!」
カリロク「メルクねえちゃん……。」
ユウ「山の中では、カリロクに助けてもらったしさ。今度は俺たちが、カリロクを手助けしたいな。」
メルク「なのです!一生懸命なカリロクさんを、応援させてほしいのですよ!」
カリロク「……!」
カリロク「う、うん……っ。へへ……ありがとう。」

 

<少数民族の国>
リファー「カリロク、帰ってこないね……。まさか本気で、泣き虫が治るまで帰ってこないつもりなのかな。」
アルリィ「……カリロク、意地っ張り。だからきっと、しばらく帰ってこない。」
リファー「アルリィ、何で止めなかったの?本人は気にしてるけど、ビビりで泣き虫なのも含めて、カリロクはいい子じゃない。」
リファー「それに、幼馴染なんだし……。」
アルリィ「……。」
アルリィ「ほんとは、ちょっと寂しい。でも、カリロクが変わりたいって言うなら、止めない。」

 

♪神獣奇譚
「……この、ばか。転んだことないからって、調子にのるな。もう、一人でどっか行くな。」
「うん、ごめん。助けに来てくれて、ありがとう。」
「……。」
「ん。ほら。」
「薬。」

 

アルリィ「カリロク、本当はビビりで、泣き虫。そんなカリロクが、怖くてもやるって言い出した。なら、応援してあげたい。」
アルリィ「それで。帰ってきたら、言ってあげる。」
アルリィ「今までも頼れる、格好いい幼馴染だったけど。これからはもっと、頼れて恰好いい男の子だねって。」

 

パン屋のおやじ「俺は悪のパン屋戦士、ブラッグブレッドッ!かかってこいや若造ォォオッ!」
カリロク「うわぁぁああん!びっくりしたぁぁあ!」
ユウ「くっ!パン屋のおやじさんとの特訓は、カリロクにはまだ早すぎたのか……!?」
メルク「頑張れなのです、カリロクさん!みんなカリロクさんを応援してるのですよー!」

  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

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