ハニーバニー

Last-modified: 2023-11-30 (木) 09:45:39

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(りゅう)()博双耳(はくそうみみ)]ハニーバニー

 

プロフィール

 賭博をもって業となすバニーガール。金に物を言わせて作った移動式カジノは、エレキの国や機械の国の技術がふんだんに込められた特別製らしい。
 一見大人っぽいお姉さんだが、刺激的な出来事に目が無い。しかし、その様子を周囲に悟らせないよう内心でビリビリと震えている。

 

「あんっ! ビリビリ感じちゃう~!」

 
  • 綴り(一例):Honey Bunny
  • 出身:西部の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:26歳
  • 職業:ディーラー
  • 武器:倖祝砲
  • 趣味:トランプ、マジック
  • 性格:だいたん
  • 一人称:私
  • 実装日:2021年2月18日

ユニット情報

  • レア:☆5
  • 属性:炎
  • 武器種:回復
  • リーチ:中衛

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
  • イラスト・Xへのリンク
    ユニットイラスト

    HoneyBunny_illust.jpg

    ユニスト紹介

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

    ハニーバニー「ふふっ。ねぇ……どうする?」
    ユウ「ええっと……。」
    ハニーバニー「怖がらなくたって平気。だって初めてなんでしょ?」
    ユウ「はい……。俺、こういう経験なくって……。」
    ハニーバニー「誰だって最初はそう。その理由はね……。」
    ハニーバニー「移動式カジノは世界に一台しかないんだもの。」
    ユウ「カジノが移動する時代が来るなんてまったく予想していませんでした……。」
    ユウ「なぁ? メルク?」
    メルク「なのですよ! 紹介所のお姉さんから仲間になりたい方がいると聞いていたのですが、まさかお店ごととは……。」
    ユウ「ルーレットにポーカーテーブル、それにスロットマシンまであるぞ。」
    ハニーバニー「光る掲示板はエレキ。車輪は蒸気で動いてるよの。なかなか刺激的でしょ?」
    メルク「三つの国の要素が混ざっているなんて、とても珍しいのですよ!」
    ハニーバニー「蓄えに蓄えた資金を全部つぎ込んで、どうにか完成までこぎつけたの。」
    ハニーバニー「で……、今は、色んな国をまわりながらギャンブラーが満足できる時間を提供するために旅をしているってわけ。」
    ユウ「なるほど、そういうことだったんですね。」
    ハニーバニー「それで、どう? 二人がもし良かったら、旅の仲間に入れてもらえたら嬉しいなって思ってるんだけど。」
    メルク「みゅー! もちろん大歓迎なのですよー!」
    ユウ「こちらこそよろしくお願いします!」
    ハニーバニー「ふふっ、良かった。それじゃあ、早速出発しましょうか。」
    ユウ「こちらこそよろしくお願いします!」
    メルク「なのですよー!」
    「見て見て! すごーい! 不思議な乗り物があるー!」
    メルク「みゅふふっ! 子供たちが興味津々なのですよ!」
    ユウ「大人の人も遠巻きに集まってるな。」
    ユウ「どうします? 俺たちは急いでないから、出発を遅らせても大丈夫なんですけど……。」
    ハニーバニー「優しいのね。だけどいいのかしら?」
    メルク「ハニーバニーさんがカジノで働くところを見たい気持ちもあるので、気にせずどうぞなのですよ!」
    ハニーバニー「ふふっ、ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えて……。ギャンブル教室を開かせてもらおうかしら。」
    メルク「ギャンブル教室……なのです?」
    ハニーバニー「そう、大人の相手は陽が暮れてから。それまでの時間はカジノの正しい楽しみ方や賭け事にのめり込むことの怖さを子供たちに教えてるの。」
    ユウ「……へえ。カジノってお金を浪費したり、ついつい沼にはまるイメージがありましたけど、ハニーバニーさんの店なら、安心して遊べそうですね。」
    メルク「ギャンブルとの向き合い方を教えてくれるなんて、とっても立派なのですよー!」
    ハニーバニー「やだっ、そんなことないわ。」
    ハニーバニー(本当に……そんなこと。ねぇ、フラヴィア?)

     

    <回想・西部の国>
    フラヴィア「んふふ、ハニーバニー。忘れちゃだめよ。」
    ハニーバニー「ええっ、わかってる。もう二度と刺激に飲まれて自分を見失ったりしない。そのために昔の自分をバニースーツの下に隠したんだから。」
    フラヴィア「あの頃が懐かしいわね。瞳を妖しく輝かせて、わたくしやルルーベットに勝負を仕掛けてきた時のことが……。」
    ハニーバニー「ギャンブルに溺れ、勝ち負けにこだわり私は刺激とゴルドばかりを追い求めていた。でも……あなたがディーラーとして生きる道を教えてくれたの。」
    フラヴィア「わたくしはただ、楽しむことを伝えたかっただけよ。」
    ハニーバニー「だったら、今度は私が伝える番ね。」
    フラヴィア「良い旅を、ハニーバニー。そしてさよなら、危険で愛しいダイナマイトバニー。」
    ハニーバニー「もうっ! その名前で呼ばないで!」

     

    ハニーバニー「……。」
    ユウ「ハニーバニーさん?」
    メルク「どうかしたのですよ?」
    ハニーバニー「ふふっ、なんでもないわ。さてと、それじゃあ子供たちと玩具のコインでギャンブル体験でもしてみようかしらね。」
    元気な女の子「わー! おもしろそう!」
    元気な男の子「僕、スロットをやってみたいなー!」
    ハニーバニー「ええ、いいわよ。気になるゲームを楽しみながら、みんなえカジノのマナーを学んでいきましょ。」
    無邪気な男の子「ねえねえ! おねーさんはポーカーできるの?」
    ハニーバニー「ええ、もちろんよ。きみはポーカーが好きなのかしら?」
    無邪気な男の子「うん! ホールデムが最高かな!」
    ハニーバニー「あら、詳しいみたいね。」
    ユウ「ホールデム……?」
    メルク「ポーカーの一種なのですよ。配られる二枚の手札と、コミュニティ・カードと呼ばれるプレイヤー共通のカードを組み合わせる方式なのです。」
    ユウ「さすがメルク……。知識が豊富だな。」
    無邪気な男の子「すっごく簡単で面白いんだ~!」
    ハニーバニー「ふふっ、試しに二人でやってみましょうか?」
    無邪気な男の子「わーい!」
    ハニーバニー「まずはトランプをシャッフルして……。」
    メルク「見事なカードさばきなのですよ!」
    ユウ「やっぱりプロのディーラーは違うなあ……。」
    無邪気な男の子「そうだ! はい、チップ! ゲームの参加料だよ!」
    ハニーバニー「ふふっ、しっかりしてるのね。じゃあ、カードを配るわよ。」
    無邪気な男の子「いいカードこいこいー!」
    無邪気な男の子「……むむむぅ。」
    ユウ「カードを伏せたまま見てるけど、ホールデムって、そういうルールなのか?」
    メルク「本で読んだ程度なので、そこまで詳しくないのですが、手札を見られないために、伏せたまま見る方法を取るプレイヤーもいるとか……。」
    無邪気な男の子「うーん、うーん……。」
    ハニーバニー「……。」
    ♪フロンティアを懸けて
    ハニーバニー(震天駭地(しんてんがいち)! 素質の爆弾! この子、只者じゃないかもしれない……)
    無邪気な男の子「あー! ダメなカードだー!」
    ハニーバニー「あら、それは残念だったわね。だったら、アクションは……、」
    無邪気な男の子「コールするー!」
    ハニーバニー「まあ、大胆な子。」
    ハニーバニー(荒唐無稽! 恐るべき無垢! これすらも狙いなら天性の博才!)
    ハニーバニー(対する私の手札はスートが揃っている、いわゆるスーテッド・コネクター……。だけど今は……)
    ハニーバニー「チェックさせてもらおうかしら。」
    ユウ「メルクさん、お願いします。」
    メルク「ようするにパスのことなのです。これにより場にカードが追加され、もう一度、男の子の番になるのですよ。」
    メルク「その際、男の子はチェックするベッドするかを選択できるのです!」
    ユウ「解説ありがとうございました。」
    メルク「いえいえ、どうしたしましてなのです。」
    無邪気な男の子「よーし! 僕ベッドするー!」
    ハニーバニー「すごい自信ね。ダメなカードだって言っていたけど、本当は最高の組み合わせだったってところかな?」
    無邪気な男の子「えへへ! ないしょだよ!」
    ハニーバニー(ポーカーフェイスならぬスマイルフェイス! その真意はいずこに! んふっ、このヒリヒリ感……。体がうずいちゃう!)
    無邪気な男の子「おねーさん、どうするの? もちろんコールだよね?」
    ハニーバニー「さて、どうかしら……。」
    ハニーバニー(思考が溶ける! 例えるに、拭えない喉の渇きに対し、キンキンに冷えた水を出されたような感覚! だけど……)
    ♪君の物語
    ハニーバニー「フォールドさせてもらうわね。」
    ユウ「ということは……。」
    メルク「男の子の勝ちなのですよ!」
    無邪気な男の子「えー! どうしてフォールドなのー!?」
    ハニーバニー「ゲームは引き際が肝心。熱くなって深追いすると、つい自分を自分を見失ってしまう。そして次は勝てる、負けた分を取り戻せると錯覚するの。」
    無邪気な男の子「あ……その気持ちちょっとわかるかも。」
    ハニーバニー「勝ちたい気持ちは大事。でも……、感情に溺れて平常心を見失わないようにしなくちゃね。大丈夫、きみならきっとコントロールできるわ。」
    無邪気な男の子「えへへっ、ありがとう……。僕、おねーさんが教えてくれたことを大事にするね!」
    ハニーバニー「ふふっ、そう言ってもらえて嬉しいわ。」
    無邪気な男の子「はい、じゃあカードをかえすね! ああ、たのしかったー!」
    ハニーバニー「あら?」
    メルク「みゅ? 今、男の子の手札が……。」
    ユウ「……俺も見えた。役が何も揃ってないのが。」
    ハニーバニー「まあ……。」
    無邪気な男の子「あっ、ばれちゃった? へへっ、実は本当にダメなカードだったんだ。でも、こういうやり方もありでしょ?」
    ハニーバニー「立派な戦略よ。ふふっ、あなたきっといいギャンブラーになれるわ。」
    ハニーバニー(真実との邂逅! そこに横たわる、まさかのブラフ! これは、これは! 刺激的すぎる! ああんっ! ビリビリ感じちゃう~!)
    メルク、ユウ「……。」
    ユウ「手に汗握る勝負だったのに、ハニーバニーさんって、まったく乱れないよな。」
    メルク「これがプロの貫禄なのですよ……。」
    ハニーバニー「ふふっ、私なんてまだまだよ。でも、この旅を通して今まで以上のディーラーになってみせるわ。」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等

紹介

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