ミュネイス

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:21

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進療する責医(しんりょうするせきい)]ミュネイス

 

プロフィール

 アウリオン総合病院に勤める医者。感情表現が苦手で、患者に安心してもらおうと笑顔で話すようにしているのだが、逆に怪しく見える場合があることには気づいていない。
 国外の最新医療を積極的に試しており、器具や専門書の入手にあたっては、軍関係者から特別な支援を受けているらしい。

 

「ぜひ一度は試させてほしくてー……」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Muneise
  • 出身:常夏の国
    • 現在地:
  • 性別:男
  • 年齢:28歳
  • 職業:医者
  • 武器:医療杖
  • 趣味:ピアス、実験
  • 性格:やさしい
  • 一人称:私
  • 実装日:2021年4月9日
     

ユニット情報

  • レア:☆4
  • 属性:水
  • 武器種:回復
  • リーチ:中衛
     

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    撤退時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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ユニスト紹介

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み。常夏3rd読了後を推奨します)

<アウリオン総合病院>
アイウォルツさん……。手を握ってるの、わかりますか?」
「……。」
看護師「……、……先生。」
「……今日も。反応なし、と記録しておいてください。」
看護師「はい……。」

 

「毎日、何年もの間。ただ手を取るだけだった。」
「どうかこの手を握り返してくれますようにと……、祈るだけの、無力な存在だった。」

 

<紹介所にて>
♪君の物語
ミュネイス「お二人ってー……、疲れたな―って思ったら、どうします?」
ユウ「うーん、定番ですけど……。甘いものを食べたり、寝たりしますよ。」
ミュネイス「へえー……。」
メルク「私は誰かとお話したり、お花を眺めたりして癒されるのです!」
ミュネイス「ふーん……。」
ユウ「あ、あと音楽を聴くとか大道芸を見るとか、そういうのも気分転換になりますね。」
ミュネイス「はあー……。」
ユウ「……おもしろみのない答えで申し訳ないんですけど。」
ミュネイス「とんでもないー……、健康的で感心しました。やっぱりそうですよねー……。」
ミュネイス「……。」
ユウ(か、会話がはずまない……)
メルク(にこやかなお顔の割に、返事のテンションが低いのですよ)
ユウ(もしかしてお茶に誘ったタイミングが悪かったのかも)
メルク(考えてみれば……。ミュネイスさんは、異国の医療を学びたいと高い志を持って、常夏の国から来られたのです)
ユウ(本当は勉強したかったのに、俺たちに付き合ってくれてるんじゃ……)
ミュネイス「あのー……、ユウさん。」
ユウ「すみません、察しが悪くて!」
ミュネイス「……?」
メルク「やりたいことがあるなら、ご遠慮なく言ってくださいなのです!」
ミュネイス「ありがとうございます……?じゃあ遠慮なくー……、これの話をしたいんですが。」
ユウ「これって……、」
メルク「点滴……なのです?」
ミュネイス「点滴に似てますけどー、医療杖っていってー、魔宝石の力を使うことによりー……、」
ミュネイス「飲んだり塗ったりしなくてもー、魔法薬の効果を体に与えることができるものなんですー。しかも副作用をおさえながらー。」
ユウ「へえ、そんなものがあるんですね。」
ミュネイス「魔法の国の最新技術を集めてー、つい半年前に作られたばかりなのでー、見慣れないものではあると思うんですがー。」
ミュネイス「これをー、ぜひ試させてほしくてー。」
ユウ「お、俺で実験したいってことですか?」
メルク「みゅ!?お、お医者さんとして勉強熱心なのは立派なことだとは思うのですが、実験……というのは……!」
ミュネイス「あー……、すみません。試したいって、実験とかではなくてー……。実験は自分の体でもうやってますので。」
ユウ(それはそれで、勉強熱心すぎじゃ?)
ミュネイス「この杖で、疲労予防の魔法薬をー、試してみてほしいなーって意味だったんですが、どうでしょうかー?」
ミュネイス「ユウさん、旅から旅の方だと聞いてるんでー……。」
メルク「提案、だったのですね。」
ユウ「気づかってもらって、ありがとうございます。」
ミュネイス「ご自分でちゃんと休める方みたいなので、不要かなーとも思ったんですけどー……。」
ミュネイス「疲労予防も大事なのでー……。急にやらないといけないことが重なって、休めなくなることもありますから。」
ユウ「たしかに……。ミュネイスさんも、仕事や勉強で休みが取れないことって多いんですか?」
ミュネイス「まあー……。でも常夏の国では、軍の方でもっとお忙しい方もいますからねー……。」
ミュネイス(私は、休めないってよりは、休みたくないだけだしなー……)
ミュネイス(……それこそあの方より忙しく学ぶくらいのペースじゃないと……)
ミュネイス(また誰かの手を、ただ取るだけになってしまうだろうから)

 

<常夏の国・海岸>
♪凪
ミュネイス「疲れたな―って思ったら、どうします?」
プレイヤード「エネルギンを飲む。」
ミュネイス「おー……、」
ミュネイス「前は『私は疲れない』って答えだったのにー。疲れを認識できるようになってきたんですね。仕事中毒、やや改善の兆しありとー。」
ミュネイス「この調子で、エナジードリンクの常飲もやめていきましょうね。」
プレイヤード「先生にそう言われるとは……。先生もエネルギンの常飲はしているだろう?定期便が届くようにしているはずだが。」
ミュネイス「……最近は、休みの時に休みなく勉強するためにしか飲まないようにしてますのでー……。」
ミュネイス「プレイヤードさんのご身分だとー……、必要になるときがあるのは、わからなくもないんですけどねー……。」
プレイヤード「理解があって助かるよ。」
ミュネイス「いやー、飲む頻度は減らしてください。」
ミュネイス(部下の方から、もともと仕事熱心だとは聞いてるけど。無理をするのが習慣になってるのは……、あの6年が原因なんだろうな……)
ミュネイス(私が……アイウォルツさんの意識を、早く回復できなかったせいで。心から休むって感覚を失わせてしまって……)
プレイヤード「そういえば先生。あの医療杖はどうだっただろうか。部品が壊れたりはしていなかったか?」
ミュネイス「まだ自分で試してみただけですがー……。問題なさそうです。輸入にあたっては、お手数おかけしましたー……。」
プレイヤード「気遣いは無用だ。国外の医療を現場に取り入れてもらうことは、この国の医療の発展にも繋がる。」
プレイヤード「それに魔法の国の知り合いから、話には聞いていたのでね。今回は輸入ルートを築くのにも、そう苦労しなかった。」
ミュネイス「いつもありがとうございます。先月も医療書を輸入していただきましたしねー……。」
ミュネイス「あれもかなり興味深い内容だったんですよ。和の国の、針治療というものを紹介する本だったんですがー。」
ミュネイス「薬は使わないのに、肩こりや目の疲れを取ることができるらしくってー。」
プレイヤード「そんな技術があるのか。」
ミュネイス「ちょうど今度、長めの休みをもらいますしー……、和の国に行って、学んでこようと思うんです。」
ミュネイス「本に載ってたのを自分で試してみた程度ですが―。痛みはほとんどなかったですしー、効き目も感じられましたしー……、」
ミュネイス「エナジードリンクとの相性を考えて、薬を飲むのにも一苦労しているプレイヤードさんにはー、ぜひ試してほしいですねー、針治療。」
プレイヤード「私のことは心配しなくてもいい。」
ミュネイス「仕事もはかどるかもしれないですよー。」
プレイヤード「……分かった。仕事がはかどるなら、まあ。」
プレイヤード「しかし和の国とは……、そこまで遠出するのなら、知り合いに案内を依頼しようか?」
プレイヤード「立派な癒術士の知り合いがいてね。彼らは旅慣れているし、先生の力になってくれるだろう。」
ミュネイス「それはとても助かります、勉強に集中できますのでー……。」
ミュネイス「……和の国まで旅する間も、アイウォルツさんのリハビリ治療に、もっと効果的なものがないか探そうと思ってましたから。」
プレイヤード「何年も面倒を見てもらった上に、……とりわけ気にかけてくれて、感謝するよ。」
ミュネイス「いえ……、」
ミュネイス(私には責任があるので……。あの頃、本当に必要な治療ができず、関わる方たちまで辛い目にあわせた責任が……)
ミュネイス「こちらこそ……。今でも主治医を任せてくださって、ありがとうございます。」
プレイヤード「先生は治療に尽力してくれている。私が礼を言われるようなことは何もない。今後ともよろしく頼む。」
ミュネイス「……その言葉の重みを胸に、腕を磨いていきます。」
ミュネイス「手を取った方を、治せる医者であるために。」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

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