ヴィキディテ

Last-modified: 2023-11-30 (木) 09:14:39

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遇門(ぐうもん)(つかさど)()(よく)]ヴィキディテ

 

プロフィール

 『ゲートキーパー』の称号を預かっている、ホテル・エルシアムの4幹部のうちの1人。ヴィキディテは主に接客を担当するサービス部門のゲートキーパーだ。
 まるで家族のように親身に、しかし一線には踏み込まない。その接客は芸術のように洗練されており、彼女目当てのゲストは多い。

 

「お待ちしておりました、お客様」

 
  • 綴り(一例):Vikdina
  • 出身:空の国
  • 性別:女
  • 年齢:22歳
  • 職業:ゲートキーパー
  • 武器:蒼星矢閃
  • 趣味:おしゃべり
  • 性格:やさしい
  • 一人称:私
  • 実装日:2021年10月9日

ユニット情報

  • レア:☆5
  • 属性:水
  • 武器種:弓矢
  • リーチ:中衛
  • スキル

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    移動時
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    攻撃モーション
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    GIF
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  • 表情差分

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  • プロフィール等
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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
  • イラスト・Xへのリンク
    ユニットイラスト

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    ユニスト紹介
  • スキル進化
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詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)

    「ヴィキディテよ。」
    「大天使の身でありながら、翼を失った罪人よ。」
    「この事実、例えお前であろうとも……看過はできぬ。よって私は侯主として、沙汰を下す。」
    「追放だ。」
    「翼を失った者が、ここにいることは許されない。よってお前は地上に追放することとする。」
    「すぐに荷物をまとめて、明朝には出発せよ。」
    「……異議は受け付けん。追放は明朝に行うものとする。」
    「ヴィキディテと最後に言葉を交わしておきたい者は、この空にごまんといるだろうから。」
    「それほどまでに民から信頼と親愛を得たお前を、誇りに思った事実。私は忘れないと誓おう。」
    「地に堕ちてなお、お前に救いがあることを、私は祈ろう。」
    「……さらばだ。我が愛しき娘よ。」

     

    「……。」
    ヴィキディテ「……。」
    ヴィキディテ「……顔、洗わなきゃ。」

     

    「ぷは。」
    「今日も、いい空だ……。」
    「……。」
    「よしっ。」

     

    <紹介所にて>
    メルク「おはようございますなのです~。」
    ユウ「今日もよろしくお願いします。」
    ♪君の物語
    ヴィキディテ「ウェルカム! 紹介所へ、ようこそおいでくださいました。」
    ユウ「まぶじいっ!」
    メルク「ど、どなたなのです!?」
    ヴィキディテ「おっと、これは失礼いたしました。本日、臨時で紹介所の助っ人を務めさせていただきます。ヴィキディテと申します。」
    ヴィキディテ「短い間のお付き合いとなりますが、どうぞお見知りおきを。メルク様、ユウ様。」
    メルク「みゅみゅ、私たちは名乗っていないのですよ?」
    ヴィキディテ「お得意様の名前は、当然、存じ上げていますよ。」
    ヴィキディテ「さぁ、こちらへどうぞ。届いている依頼をまとめてあります。」
    ヴィキディテ「また、各依頼達成にあった人材もリストアップしておきました。参考になれば幸いです。」
    ユウ「ど、どうも……。」
    ユウ「って、ヴィキディテさんの名前もあるんですけど!?」
    ヴィキディテ僭越(せんえつ)ながら、腕には多少自信があります。お役に立てることもあるかと。」
    ヴィキディテ「それに料理や野営にも心得がありますので、ご指名いただければ、快適な旅をお約束いたします。」
    メルク「至れり尽くせりなのです!」
    ユウ「ダメになっちゃう。」
    紹介所のお姉さん「ふっ……。気づいたようね、ユウ君。」
    ユウ「はっ! 至極リラックスした状態でコーヒーを飲んでいるのは、他でもない……紹介所のお姉さん!」
    紹介所のお姉さん「そうよ。この紹介所の管理人にして、突如訪れた謎の繁忙期に対応しきれず、忙しすぎてヒーヒー言っていた紹介所のお姉さんよ。」
    紹介所のお姉さん「でもそれは仮の姿! みなさい、今の私を!」
    ヴィキディテ「レディ。頼まれていた書類をまとめておきましたので、確認を。それとこちら、コーヒーのお代わりになります。」
    ヴィキディテ「ランチには、昨日おっしゃられていたレストランを抑えておきました。業務は私がやっておきますので、ご友人とどうぞ。」
    紹介所のお姉さん「この通りよ!」
    ユウ「す、すごい! コーヒーを飲んでいるだけで仕事が片付いていく!」
    紹介所のお姉さん「ええ、すごい勢いで、ダメ人間になっていくのを感じているわ! 怖いわ!」
    紹介所のお姉さん「というわけだから、私も働かせて~! ランチも一緒に行きましょ~。」
    ヴィキディテ「私が一緒に?」
    ヴィキディテ「ああ、光栄の極みです。ぜひ、お供させてください。」
    ヴィキディテ「では帰りは、川辺の方を回るのはどうでしょう? 涼しくて、いい気分転換になると思いますよ。」
    紹介所のお姉さん「どうしようっ! 私、ヴィキディテさんとお別れしたくないわ!」
    ユウ「本当にどうしよう、だな。」
    メルク「気持ちはわかるのですが……。」
    紹介所のお姉さん「ヴィキディテさん! ここに残って一緒に働かない!? 本気よ、私!」
    ヴィキディテ「つまり、私をスカウトしたい……、ということですか?」
    ヴィキディテ「……えへへ、ありがとうございます。すごく嬉しいです。」
    紹介所のお姉さん「じゃあ!」
    ヴィキディテ「ですが、申し訳ありません。知っての通り、私は溜まった休みを消化しているだけの身……。」
    メルク「お、お休み中なのに働いていたのです?」
    ヴィキディテ「はい。こうして知らない土地でアルバイトをし、普段は出会わないお客様のお世話をさせていただく。」
    ヴィキディテ「ああっ、至福の時です。」
    メルク「そ、そうなのですね……。」
    ヴィキディテ「ということで私には、所属している組織があり、仕える主がいるのです。」
    ヴィキディテ「あの人の元を離れるという選択肢は、私にはありません。どうぞご理解いただければと。」
    紹介所のお姉さん「フラれたぁ!」
    メルク「こっちを向いて泣かないでほしいのですよ……。」
    ユウ「たまになら手伝いますから……。」
    紹介所のお姉さん「ありがとぉ!」
    紹介所のお姉さん「うう、いい人なのね。ヴィキディテさんの上司さん……。いえ、いい人に決まっているわ。だって、ヴィキディテさんの上司さんなんだもの。」
    ユウ「ヴィキディテさんへの信頼が厚すぎる……。」
    ヴィキディテ「……いい人、ですか。」
    ユウ「あれ、違うんですか……?」
    ヴィキディテ「ふふふ、どうでしょう。出かけるたびに恨みをかってくる人ですから。」
    ヴィキディテ「みなさんの目から見た時には、善人……では、ないのかもしれませんね。」
    紹介所のお姉さん「だ、大丈夫なの、その人!?」
    ヴィキディテ「はい。心配になる時もありますが、大丈夫です。」
    ヴィキディテ「というより、私の心配なんて、余計なお世話でしかないので……。」
    メルク「ヴィキディテさん?」
    ヴィキディテ「……でも、そうですね。私にとっては間違いなく、いい人です。それだけはハッキリと断言できます。」
    ヴィキディテ「地上に落とされてよかったと、そう思えるぐらいには。ハッキリと。」
    紹介所のお姉さん(ああ……、やっぱり、その翼は……)
    メルク「……少しだけ、わかる気がするのです。」
    ユウ「え、わかるのか?」
    メルク「みゅ~……ユウさんにはわからないのです?」
    ユウ「それは……。」
    メルク「どんな形であれ、そう思える人と出会えたことは、とても素敵なこと! なのですよ。」
    ヴィキディテ「はい。それがちょっとだけ、厄介な人だったのは……。」
    メルク「すこ~しだけ頼りない人だったのは……、」
    ヴィキディテ、メルク「ご愛敬。」
    メルク「なのですね~。」
    ヴィキディテ「えへへ……。」
    紹介所のお姉さん「ぐぬぬ……。付け入る隙がないわ……。」
    ユウ「まだ狙ってたんですか……。」
    ヴィキディテ「ご安心を。ここにいる間は、しっかりとお役に立たせていただきます。」
    ヴィキディテ「もちろんユウ様達も、遠慮なくご指名くださいね。どちらも完璧にこなして見せますとも。」
    ユウ「あ、ありがとうございます。正直、すごく助かります。」
    メルク「ちょうど、助っ人が欲しいと思っていたのですよ~!」
    ヴィキディテ「はい、かしこまりました。」
    紹介所のお姉さん「ううっ、助かるわ! なんてお礼を言えばいいのか~!」
    ヴィキディテ「そ、そんな、頭を上げてください! 誰かの役に立てることは、私にとってもありがたいことなのですから!」
    ヴィキディテ「本当に……、お礼を言いたいぐらいで……。」

     

    ♪空と地の二重奏
    「その翼……。空の国の人間か。しかも大きさから見て大天使だな? そんなお偉いさんが、泥まみれで何を……、」
    「……ああ。堕とされたのか、お前。」
    「事故か? 病気か? それとも望んでか? なんにせよ、勿体ないことだ。」
    「これだけ上等な素材を投げ捨てるとはな。」
    「なんて間抜けなツラしてやがる。それでも綺麗なんだから、ムカつくぜ。」
    「翼の1つ2つを無くしたぐらいで、この世の終わりだなんて思ってるんじゃないだろうな? 舐めてんじゃねえぞ、このガキが。」
    「テメェには絶望しても輝く、その顔がある。これだけ汚れても隠し切れない、高貴さがある。」
    「どうせ天性のモンだろう、腹が立つ。アイデンティティを1つ無くしただけで、何もかも失ったって顔には我慢がならねえ。」
    「……決めたぜ。その才能、お前が持つには勿体なさすぎる。ドブに捨てるぐらいなら、俺によこせ。」
    スティーノス「壊れるまで、使い尽くしてやる。」

     

    ヴィキディテ(……そう、あの時あなたが拾ってくれたから。私を使ってくれたから、今の私はここにある)
    ヴィキディテ「……だから、改めて伝えさせてください。」
    「私を使ってくれて、ありがとう。」
    ヴィキディテ(そしてどうか、お願いです……。ずっとずっと使ってください)

     

    (私が壊れ、あなたが飽きる。その時まで)

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
    • メインストーリー第二部「ホテル・エルシエム」
    • 国別ストーリー:空の国篇 4th(回想のみ)
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等

紹介

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