錬金術の基本

Last-modified: 2011-07-20 (水) 01:08:54

アトリエシリーズが初めてな方、やってるけど何が何だかさっぱりわからない方向けの
説明用ページです。


基本法則

錬金術は、アトリエシリーズの代名詞ともいえるシステムで、様々なアイテムを作成できます。
例として、「知恵熱シロップ」を作ってみましょう。
 
まず、作成に必要なレシピ・参考書を手に入れます。
参考書ページを見ると、錬金レベル15でレシピが手に入るようです。
 
次に調合ページを見てみると、このように書かれています。

アイテム名目標
Lv
調合
日数
基本
価格
調合カテゴリレシピ効果一覧参考書
知恵熱シロップ171.2140(薬品)
(調味料)
(薬の材料)
(宝石類)
(エリキシル)
MP回復・微
MP回復・中

あまい
とてもあまい
とろける甘さ
錬金レベル15
  • 説明
    目標Lv調合に必要な錬金術レベル。
    目標レベルより低くても調合可能だが、成功率が低くなる。
    調合日数調合に必要な日数。日数は切り上げなので、1.2日を1つ作ると2日かかる。
    もし3個同時に作る場合は、1.2×3 = 3.6日。切り上げで4日かかる。
    基本価格各お店で販売した場合の金額。
    調合カテゴリ調合したアイテムが、何のカテゴリに分類されるか。
    カテゴリはアイテムの種類で図鑑で確認可能。
    レシピ調合の材料に必要なアイテム。
    (エリキシル)のようにカッコで区切られているものは、そのカテゴリならば何でもいい。
    参考書調合するために必要な参考書やレシピ。
    これがないと調合できません。
     

表の材料と効果に同じ色が付いているものがあります。
これは、その材料の種類や品質によって効果が変わってくる、という事を意味しています。
知恵熱シロップの場合は、(薬の材料)として選択したアイテムが悪ければ「MP回復・微」が効果として付き
アイテムが良ければ「MP回復・小」が付くということになります。

品質

アイテムには、品質というものがあります。
1~120まであり、またランクとしてE~Sまであります。
開拓の課題で、Aランクのアイテムが必要となった場合、そのアイテムを作る材料に
Cランクなどを使ってしまうと、他の材料でSランクなどの良いアイテムで補う必要があります。
 
また、所持し続けることで品質に変化することもあります
ネクタルのようにお酒なので熟成されて品質が向上するアイテムもあれば
レヘルンのように放っておくと劣化してしまうアイテムもあります。

特性継承

素材となるアイテムが持つ特性を調合したアイテムが継承することができます。
例えば、ヒーリングサルヴに回復力増加Lv1などを付けると、より効果の高いアイテムが作れます。
 
原則として、素材の持つ特性はすべて候補として挙がりますが
調合アイテムの種類によって継承できない特性もあります
詳細は、特性ページで確認してください。
 
継承した特性は全て付属できるわけではなく、コストポイントの限りまで特性を選択します。
Lvの高いアイテムを材料に使うほど、コストポイントは高くなります
また、コストポイントに関係なく5つの特性までしか付属できません。
 
同じ系統の特性を同じアイテムに継承させると、合成特性が発生する場合もあります。

パメラ屋

王国ランクⅣにて出現するお店です。
 
調合アイテム(開拓・装備アイテムは不可)を登録し、大量複製してもらうことができます。
複製されたアイテムは、元のアイテムの特性をそのまま持っているので、希少な特性をコピーする
という用途でも使うこともできます。

武器調合

ある程度進行すると、武器や防具を作ることができます。
材料となるインゴット系アイテムや布系アイテムのレシピ(武器屋にて購入)を手に入れると
作ることのできるアイテムが増えます。
 
さらに進行すると、作った武器や防具を元の素材に戻すことができます。
2つの材料から作成するので、その二つの材料が持つ特性を引き継いだ素材を作り出すことができます
コストポイントの制限は一切無く、5つの特性まで自由に残せます。
アトリエでの調合同様、同じ系統の特性を同じアイテムに継承させると、合成特性が発生する場合もあります。
お金がかかってでも良い特性を持った武器が作りたい場合には便利です。