和歌

Last-modified: 2010-04-28 (水) 16:01:51

■百人一首 藤原定家 (女性21名 僧15名)
・出展(八代集8+十三代集2)
古今集、後撰集、拾遺集、後拾遺集、金葉集、詞花集、千載集、新古今集
新勅撰集、続後撰集

 

1 天智天皇
2 持統天皇
3 柿本人麻呂
4 山部赤人
5 猿丸大夫
6 中納言家持(大伴家持)
7 阿倍仲麻呂
8 喜撰法師
9 小野小町
10 蝉丸

12 僧正遍昭
17 在原業平
22 文屋康秀
35 紀貫之
56 和泉式部
57 紫式部
62 清少納言
86 西行法師
99 後鳥羽院

100 順徳院

 

万葉:大伴家持、山部赤人、柿本人麻呂(「万葉集」からは無し)
六歌仙:僧正遍昭、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大伴黒主(くろぬし)
女流歌人:和泉式部、大弐三位、赤染衛門、小式部内侍、伊勢大輔
隠者・武士:西行、寂蓮、源実朝

 

かるた、散らし取り(お散らし)、逆さまかるた、 源平合戦、坊主めくり、青冠

 

■三十六歌仙(藤原公任)
 素性(そせい)、凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)、源順(したごう)、源 宗于(むねゆき)
 女性5名 小野小町、中務、伊勢、斎宮女御(さいぐうのにょうご)、小大君(こおおきみ)

 

■新百人一首 足利義尚(9代将軍)
文武天皇(F)、聖武天皇、大伴旅人、白河院、鴨長明、土御門院、伏見院、後嵯峨院、花園院(L)

 

天智天皇
 秋の田の 刈穂の庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ

 

持統天皇
 春過ぎて 夏来るらし 白妙の 衣干したり 天香具山

 

柿本人麻呂
 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む

 

小野小町
 花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に

 

紫式部
 めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな

 

清少納言
 夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ