山岳路

Last-modified: 2015-02-21 (土) 17:47:44
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マップ解説

英語名MOUNTAIN PASS
日本語名山岳路
リプレイ名caucasus
サイズ1000m*1000m
迷彩夏季

v.0.6.4から追加されたマップ。

 

マップ北東部でⅠ陣地から山の北側を回りこんで下っていくルートと、
Ⅱ陣地から滝のある谷を抜けて抜けるルートが河川敷の東で正面衝突する氷河ルート、
マップ中央部分の橋とマップを分断する河川敷へ降りて敵陣へ攻め上がる二つの最短ルート、
マップ西の山を迂回するルート、
おおよそ4つの進軍ルートが考えられる。
両軍ともマップ中央部の平野から河川敷へ降りる事ができ、氷河ルートと中央ルートはマップ中央の河川敷で接続されている。
各ルートを隔てるように標高の高い山と谷がいくつもあり、
別ルートへの素早い移動が困難な為、ルート選びと自走砲の配置に頭を悩ませるマップになっている。
両軍フラッグ周辺にはSPG向けの高台があり射界・視界ともに開けているが、逆に狙われやすくもあるので注意が必要。
局所的にⅡ側に不利な地形がいくつかある。

 

Ⅰ陣地から山の北側を回りこんで下っていくルートは割と起伏に富み高低差が激しい。
特に河川敷へ下る坂はかなりの急勾配となっている。
坂の上に戦車に陣取られると出力の低い戦車での登攀はかなり苦労する事になるだろう。
とは言え、坂の上から十分な俯角を取って撃ち下ろせる戦車は少なく、
坂の斜面に取り付かれてしまうと車体を晒して坂の下の戦車を狙わないといけない戦車が多いため、
今度は防衛側が苦労する羽目になる。
Ⅱ陣地から河川敷へ合流するルートは、合流部分の河川敷が遮蔽物も疎らな開けた地形の為、
中央の橋の上や崖上、中央から河川敷へ降りて来た戦車からも側背を脅かされやすい。
しかも、開けている割に川底を思わせる起伏のある地形の為、砲の仰俯角の狭い戦車は足元に注意が必要。

 

中央ルートは、両軍フラグ付近にある高台に陣取ったSPGの射界に収まるので支援を受けやすくなっている。
特に橋ルートは、Ⅰ側の丘の上から全長約500mある橋ルートの殆どを射界に収める事ができる。
両端の谷間の曲り角以外、Ⅰ側のゆるく蛇行した谷の何箇所かに身を隠す場所がある程度で非常に見通しがよく、少数で守り易い地形になっている。

中央の河川敷を挟んで山を背にした平野部分は、
両軍とも対岸の河川敷への坂を下る戦車を狙うのに適した位置に若干の遮蔽物が点在している。
割と距離が近い為、マップ西の迂回ルートへ進む戦車は、不用意に側面を晒すと狙撃されることも。
ここもかなりの広範囲がⅠ側のSPGの高台の射界に収まっているⅠ側が優位な地形である。
すりばち状になっている河川敷へ下る土手の斜面は、勾配の割りに遮蔽物が一切なく、
中途半端な位置で戦うと対岸への反撃も覚束無い侭、不用意に上面装甲を晒して撃破されかねないので注意が必要。
H4を抑えられると無防備極まりない場所だが、Ⅰ側の斜面にSPGを避けて坂の上を伺うのに都合の良い場所があり、そこに戦車に潜り込まれるとI側はフラグまでの最短ルートと高台のSPGを脅かされる事になる。
河川敷の西端にあるⅡ側の平野部とⅠ側の山の迂回ルートの合流地点近くのH4の小高い丘は、崖上から東西に伸びる河川敷を遠くまで見通す事が出来る。
振り返れば迂回ルートから突出してくるⅠ側の側面をつく事が出来る待ち伏せ場所にも思えるが、逃げ場のない袋小路の終点だと言う事も忘れないように。

 

西の迂回ルートは、フラグまでもっとも長距離を移動するルートになる反面、山を盾にフラグ付近の自走砲の火線から逃れることができる。
Ⅱ側の平野部西部分は、小さな丘を中心にⅠ側の迂回ルート出口部分を狙うのに都合の良い岩場や起伏が広く点在して厚い防衛線を引く事が可能な地形……だった。
地形の変更でI側の迂回ルートの地形が改変されて、J3付近に起伏や小さな丘が追加されてI側の出口封鎖とII側の橋頭堡争いになる地形になった。
仮にII側がJ3に橋頭堡を築いても山道にも起伏が追加されているので、それを砲塔装甲の硬いアメリカ重戦車に利用されると一気に走り抜けるのも難しくなっている。
更に仕様変更で一見上がれなさそうな場所に山登りできるようになったので、I側フラグのマップ端ぎりぎりの斜面に登った自走砲が、山道に射線を通してくることがあるので油断ができない。
突破のタイミングを誤ると、自走砲の援護がなくて膠着しやすい激戦区なので、ここに纏まった数の戦車が留まってしまうと他のルートがかなり手薄になってしまうジレンマを抱えた場所でもある。

 

橋からは中央の谷や東ルートを通る敵を撃ち下ろすことが可能であり、また渡れば平野部の敵の横を取ったり短い距離で敵陣へ辿り着ける。が、まず間違いなく敵が出口で待ち構えているので不用意に顔を出すべきではない。逆に出口で待ち伏せすれば敵も簡単には渡れないので防衛自体は容易である。しかし、相手が顔を出すまでは攻撃機会が巡ってこないうえ橋に多くの敵車両が来るのはまれであるため、多くても2両いれば十分であり大勢の車両が来るべき場所ではない。積極的に攻撃したい場合はほかのルートを選ぼう。

 

その他にⅠ側が有利な点としてC3の高台からの狙撃が有効な点が挙げられる。C3からは、Ⅱ側の橋の入り口であるE7、中央H6付近、西の迂回ルートを越えてきた敵の迎撃と、3点を狙い撃つことができる。
特にE7に潜んでいる敵を排除できれば味方が橋を渡りやすくなるのでおすすめの狙撃ポイントである。
なお、Ⅱ側の小高い丘H9からはせいぜい中央しか狙うことができない。

 

ちなみに、0ラインの東の端にある湖はものすごく深い。
めったに無いとは思うが、落ちれば水没確定なので一応注意を。

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