STB-1

Last-modified: 2015-06-15 (月) 22:14:09

概要

 STB-1は、戦後日本の国産MBTである74式戦車の試作型の一つである。
 74式戦車は61式戦車の後継として開発・配備された国産二代目の主力戦車であり、戦後第2世代主力戦車に分類される。開発・生産は61式戦車に引き続き三菱重工業が担当した。
 74式戦車の開発は1964年に始まった。当時各国では既にM60パットンやレオパルト1などの第二世代主力戦車とされる車輌の配備が始まっており、採用間もないにも関わらず61式戦車の性能不足が指摘されていた。そこで、61式戦車の火力強化案と、全く新しい戦車を設計する案とで議論がなされたが、単純な砲の大型化は機動性の低下や連射性の低下などのデメリットが大きくなるとして、後者の案が採用されることとなった。
 74式戦車の試作段階は三段階に区分することができ、第一段階はサスペンションの性能試験用の車体のみのもの、跳んで第三段階は費用対効果を主眼としたものであるのに対して、1969年6月に完成したSTB-1は第二段階目の試作車両の一台にあたり、カネに糸目をつけることなく数々の意欲的な開発が行われた。結果として費用対効果の観点から削られた装備をも搭載していた。
 三菱重工業製の700馬力を超える空冷ディーゼルエンジン、ロイヤルオードナンス105mm砲のライセンス生産品、リモコン式の対空機銃を備えている。そして特筆すべきは油気圧サスペンションであろう。油気圧サスペンションは、車体を前後左右に傾斜させる姿勢制御が可能であり、これにより本車は砲の仰俯角に自由度を獲得している(ゲーム内での仕様は解説の通り)。
 外見的特徴として、日本において複合装甲が模索段階にあったことから、74式戦車には従来からある均質圧延鋼板を使用することとなり、それを補うための徹底した避弾経始と低車高化が図られている。第2世代主力戦車として共通する開発思想を持つレオパルト1とは似た形状をしている。
 STBは開発開始から10年後の1974年に74式戦車として制式化された。
(Wikiマルコピペ、要約するの苦手だから誰か勝手にしてちょんまげ)

良い点

・機動力は自分としてはあると思う
 NDKも普通にできるし加速力も十分
・攻撃面はType61の最終砲と同じものを装備
 しかしリロード速度が上がりDPMも2925と高め
・防御面は紙に等しいがハルダウン・密着状態で砲塔に当たった場合のみ弾く
・俯角も10°ととても優秀

悪い点

・砲塔は角度で弾いてるので装甲は薄い
(ソ連中戦車の砲塔はあの形状で普通に装甲は厚い)
 したがって角度が無いもしくは自走の攻撃に対しては
 車体と同じく紙である
(まあうまく使えば300mm貫通の弾を平気で弾くこともある)

総括

とても扱いやすく貫通力もそこそこあり
機動力も良好、ハルダウンができる場所なら置きエイムされないように
場所を変えてれば一方的に撃てるというハマれば強い車両である
装甲は無いに等しいので平坦な丘、自走には注意するべし
それとこの戦車に乗り続けていると前まで勝てていたChi-Riなどで勝てなくなる
慎重なプレイヤースキルを持ち続けたいなら時折昔の戦車に乗ってみてはいかがだろうか
(自分はめっちゃ弱くなりました・・w)by Arutorias108

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