ファフナー運用

クロッシング・システム活用PU考察

劇場版ファフナーではジークフリード・システムが撤廃されるが、クロッシング・システムが搭載される
これによって出撃機体数でステータスボーナスが発生するため、出来るだけ多く運用したい

最終的なクロッシング搭載機は全12機(1-13で2、11が欠番、代わりにザインが入る)

また、合体攻撃は下記の通り

ファフナーPU編成(合体攻撃編)

もちろんファフナー以外の機体とPUを編成するのも構わないが、
分岐等による離脱を考えなくていい・出撃機体数を稼ぎやすいのがメリット
(ただしツヴォルフは一時離脱するし、ノイン・ツェーンにはゼロファフナーがある)

• クロスドッグ(先輩組)前提PU

  	機体名	パイロット	移動タイプ	移動力	最大火力射程	ボーナス
  PU1	マークザイン	一騎	空陸	7	3-8	移動力+2
  	マークアハト	剣司	陸	5	3-8	EN+150
  PU2	マークジーベン	真矢	空陸	7	P1-3	射撃+300、射程+2、空S
  	マークドライツェン	カノン	陸	7	P1-2	移動力+1

  ほぼ射程も噛み合う組み合わせ。
  両PUに飛行移動、移動力も近いため合体攻撃も行いやすい。
  • PU1：
    アハトのENボーナスがザインの継戦能力を高めてくれるが、火力ボーナスはない。
    また、アハトのメドゥーサは弾数が少ないため、結局補給が必要になる。
  • PU2：
    射程はガッチリだが、ジーベンの火力ボーナスが射撃+、
    一方のドライツェンは格闘寄りなのでボーナスを活かしにくい。

• クロスドッグ(後輩組)前提PU

  	機体名	パイロット	移動タイプ	移動力	最大火力射程	ボーナス
  PU1	マークツヴォルフ	芹	陸	6	P1-2	EN+150、移動力+2、格闘+100
  	マークフュンフ	広登	陸	5	P1-3	格闘+300、EN+50
  PU2	マークゼクス	翔子	空陸	7	P1-3	空S
  	マークノイン	里奈	陸	5	P1-2	射撃+200
  PU3	マークドライ	咲良	空	8	1-5	射撃+300、空S
  	マークツェーン	暉	陸	5	3-8	射撃+300、射程+2

  鈍足が多い後輩組を、空適性持ちで引き上げる。
  • PU1：
    ツヴォルフのボーナスを活用する前提である点に注意。
    離脱期間もあってツヴォルフの撃墜数は稼ぎにくいので、周回前提になりやすいだろう。
    移動が陸のみであるが、6+2で移動すればそう遅れる事もないだろう。
    ツヴォルフ・フュンフのボーナスはお互いに活かしやすいのがポイント。
  • PU2：
    最終射程はそこそこに噛み合うものの、ゼクスのノルン攻撃にノインがついて来れない点や、
    ノインの射撃+をゼクスが活かしにくい点が気になる。
    PU1のフュンフとノインを交代してもいいが、射撃/格闘ボーナスが自分のみになりやすい。
  • PU3：
    射程こそややズレがあるものの、射撃+の重複が活きるガンナーPU。
    ただし咲良にH&Aがないと、火力か移動力のどちらかを犠牲にする必要がある。
    ドライ(リンドブルム装備)はHPが高く、敵に狙われやすい特徴もあるので、反撃で暴れるのもありか。
    ただしその場合、カウンターや精神コマンドを使用しないと被弾しやすいので注意。

• クロス/トリプルドッグ前提PU

  	機体名	パイロット	移動タイプ	移動力	最大火力射程	ボーナス
  PU1	マークザイン	一騎	空陸	7	3-8	移動力+2
  	マークアハト	剣司	陸	5	3-8	EN+150
  PU2	マークドライ	咲良	空	8	1-5	射撃+300、空S
  	マークジーベン	真矢	空陸	7	P1-3	射撃+300、射程+2、空S
  PU3	マークドライツェン	カノン	陸	7	P1-2	移動力+1
  	マークフュンフ	衛	陸	5	P1	格闘+300、EN+50

  • PU1
    最大射程が合うのでクロスドッグ用から流用。
    両合体攻撃に重複するアハトが自分でENボーナスを持っており、弾数制なのでEN切れしにくい。
  • PU2
    ドライのP武装の貧弱さを、ジーベンのボーナス(+狙撃)でフォロー。
    当然ながら要H&A。射撃ボーナスも重複でおいしい。
    両機弾数制とはいえ、ENボーナスがないため合体を連発すると息切れしやすい。
  • PU3
    陸戦PU。これをバラして飛ばしてもいいが、ドライツェンの移動ボーナスで陸8は確保できる。
    フュンフの格闘+で低めのドライツェンの火力を補強できる。

ファフナーPU編成(射程編)

射程別でまとめると以下のようになる。

• 高射程グループ(3-8)

  	機体名	パイロット	移動タイプ	移動力	最大火力射程	ボーナス
  PU1	マークザイン	一騎	空陸	7	3-8	移動力+2
  	マークフィアー	マークフィアー	陸	5	3-8	EN+150、射撃+300、射程+1
  PU2	マークアハト	剣司	陸	5	3-8	EN+150
  	マークツェーン	暉	陸	5	3-8	射撃+300、射程+2

  • PU1：
    ザインとフィアーがほぼ完全な補完関係となりうる。
    フィアーに欲しい空適応、移動力はザインで補い、火力ボーナス・ENボーナスをザインに与える。
    射程ボーナスはオマケ程度だが、P武装用だと思えば有用。
  • PU2：
    ツェーンのボーナスはアハトにも有効だが、アハトのボーナスは合体攻撃以外では有効に使えない。
    また、二人そろって移動力が低いため、足が遅れ気味。
    武装面では完全に射程、弾数が一致する組み合わせではあるのだが。

• P1-2、P1-3

  	機体名	パイロット	移動タイプ	移動力	最大火力射程	ボーナス
  PU1	マークジーベン	真矢	空陸	7	P1-3	射撃+300、射程+2、空S
  	マークノイン	里奈	陸	5	P1-2	射撃+200
  PU2	マークゼクス	翔子	空陸	7	P1-3	空S
  	マークドライツェン	カノン	陸	7	P1-2	移動力+1
  PU3	マークツヴォルフ	芹	陸	6	P1-2	EN+150、移動力+2、格闘+100
  	マークフュンフ	広登	陸	5	P1-3	格闘+300、EN+50

  • PU1：
    P射程組の中では、この二人のみ最大火力が射撃属性。
    お互い射撃+を持つため、ボーナスを十全に活かせる。
  • PU2：
    基本的にゼクスの相方はどれでもいいのだが、ノルン攻撃を活かせる射程を、とドライツェンを選んでみた。
    この組み合わせだとドライツェンが矢面に立てるので、ゼクスのSPを温存できるのがメリットか。
    (移動力が低下しないため)
  • PU3：
    ツヴォルフの移動力と格闘+、フュンフの格闘+が噛み合う。
    またクロスドッグの構成要素としてもまとめておいて損はないだろう。

• マークアイン、マークドライ
  アインは合体攻撃に絡めない為、PUに組み込む場合の優先順位はどうしてもやや落ちてしまう。
  ドライはP武装は火力が貧弱、H&A機としては射程が不足とやや微妙感がある。
  しかしドライは空適性付与が優秀な為、突撃持ちのユニットと組めば活かせるだろう。
  アインは射程がやや貧弱なため、オーラバトラーと組み合わせるといいかもしれない。

ゼロファフナー導入の場合

• ゼロファフナーその1

  	機体名	パイロット	移動タイプ	移動力	最大火力射程	ボーナス
  PU	ゼロファフナー	里奈	陸水	5	P1	EN+150、射撃+100
  	マークゼクス	翔子	空陸	7	P1-3	空S

  • ゼロファフナーの問題点である「高HPゆえの狙われやすさ」「移動力の低さ」を補おうとすると、
    ファフナー内ではゼクスが最有力ではないだろうか。
    HP回復L1同等の回復力、ゼクスの移動力・空適応といった足周りの強化が得られる。

• ゼロファフナーその2

  	機体名	パイロット	移動タイプ	移動力	最大火力射程	ボーナス
  PU1	ゼロファフナー	里奈	陸水	5	P1	EN+150、射撃+100
  	マークツヴォルフ	芹	陸	6	P1-2	EN+150、移動力+2、格闘+100
  PU2	ゼロファフナー	里奈	陸水	5	P1	EN+150、射撃+100
  	マークザイン	一騎	空陸	7	3-8	移動力+2

  • 耐久力は底力任せで、移動力を強化したパターン。
    PU1は起伏に弱いが、ENボーナス同士でそうそうENに困る事はないだろう。
    PU2は移動力を大幅に強化、ザインで移動すれば空も問題ないが、ザインも優秀な機体なのでMAPで1ターン行動させないのは勿体無いかもしれない。