やっかいな機関車

Last-modified: 2020-04-22 (水) 14:39:29

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タイトルやっかいな機関車
英語版タイトルTroublesome Engines
作者ウィルバート・オードリー
挿絵レジナルド・ダルビー
発行1950年(英国)
1973年12月(日本旧版)
2005年(日本新装版)
2010年10月(日本ミニ新装版)
2015年(英国新装版)
登場キャラクターAトーマスエドワードヘンリーゴードンジェームスパーシーいたずら貨車・いじわる貨車
登場キャラクターB機関車工場の機関車達アニークララベル
登場キャラクターC身元不明の謎の機関車?
登場人物A太っちょ局長?ゴードンの機関士?エルスブリッジの子供達?
登場人物Bなし
登場人物Cウィルバート・オードリーマーガレット・オードリー?クリストファー・オードリーヴェロニカ・オードリー?ヒラリー・オードリー?
内容ヘンリーとサーカスのぞう (Henry and the Elephant)
トーマスが自分の支線?に行ってしまった為、ゴードン達が自分達で客車の入れ替えをしなければならない。サーカスがやってきた時、機関車達は喜んだ。ある日トンネルが詰まったため、ヘンリーは原因を探る為に入るが…。
ターンテーブルと炭水車/炭水車と転車台 (Tenders and Turntables)
ゴードンジェームスは転車台で散々な目に遭わされる。
やっかいな三だいの機関車? (Trouble in the Shed)
ゴードンジェームスヘンリーがストライキを始めた。局長?は工場から入れ替え機関車パーシーを連れ出す。
いちもくさんのパーシー?/パーシーのしっぱい? (Percy Runs Away)
ゴードン達はストライキの反省として機関庫から出して貰う。ある日パーシーゴードンと衝突しそうになり…。
説明・大型機関車のゴードンジェームスヘンリーのストライキを書いた第5巻。
パーシー、この巻で初登場。
・1巻のラストでボディーが青になったヘンリーだが、この巻にて緑に戻された。
・日本新装版では表紙の絵が日本旧版及び日本ミニ新装版と違っている。
・『ヘンリーとサーカスのぞう』は初めてTV版第1シーズンで映像化されなかった話である(後に第4シーズンで映像化される)。
・『炭水車と転車台』の場面で画家のダルビーとその娘が登場している(荷物を押しているのがダルビーで、犬を連れている女の子が彼の娘)。
・『いちもくさんのパーシー』の場面でオードリー牧師と家族が登場している。
・この巻は作画ミスが多く、エドワードがしょ気た顔をする挿絵で、形式・名前ともに不明な謎の機関車が描かれている。
・映像化した作品は『第1シーズン』(3話のみ)と『第4シーズン』(1話のみ)。
・この回で学べるのは「憎まれっ子世に憚る」と言う事。
前巻がんばれ機関車トーマス
次巻みどりの機関車ヘンリー
参照画像 初版の表紙 1995年版の表紙
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