このページでは、ひたちのくに鉄道の子会社だけではなく、「ひたちのくに開発記」に関わる関係会社を紹介しています。
ひたちのくにフードサービス株式会社
元々は駅売店、立喰いスタンドなどを経営する部門が独立。販売部門を切り離し(→ひたちのくに鉄道商事・HRリテール)、外食部門の柱として位置づけている。
主に、駅構内の飲食店、系列商業施設内のテナント出店の他、最近では、独立店舗も展開している。
独自屋号・商標として「麺屋ひたちの」「時雨寿司」「比叡カレー」「しむら軒」がある。その他にもフランチャイズ経営も行っている。
麺屋ひたちの
フードサービスがプロデュースする創作系ラーメンショップ。
ラーメンチャンピオン優勝者に支援し屋号と経営権を提供。アンテナショップを白露にオープンさせ、その後チェーン展開を始めた。フードサービスがフランチャイズ形式で加盟店を募集している。
濃厚とんこつ系の味で、つけ麺が人気。1皿750円。全部入りは1050円。
店のコンセプト・ポリシーは「ラーメン大好き小泉さん」を満足させること。
店舗一覧
店名 | 地域(最寄駅) | 入居施設名 | コンテンツ | 備考 |
白露本店 | ひたち白露 | 独立店舗 | 自前 | |
ひたち御坂店 | ひたち御坂 | 独立店舗 | ||
月詠店 | ひたち月詠翠桜口 | 独立店舗 | ||
村雨店 | ひたち村雨 | ルネッサンス内 | ||
東山店 | 東山 | スカイモール内 | ||
桜島店 | 桜島中央 | るるぽーと桜島内 | 桜島支社 |
時雨寿司
いわゆる回転寿司チェーン。基本は郊外独立店舗形態だが、ショッピングモール等のテナントとして出店している店もある。時雨港で水揚げされた新鮮な魚介を用いたネタを使用。若干割高だが、満足度を狙う。
直営店の他、フランチャイズ店も募集しており、グループ内では、エリア外に最も多くの店を持っている。目標334店。
店舗一覧
店名 | 地域(最寄駅) | 入居施設名 | コンテンツ | 備考 |
白露本店 | 白露 | 駅ビル「ルネッサンス」 | 自前 | |
一色島店 | 一色島 | 独立店舗 | ||
時雨店 | ひたち時雨 | 独立店舗(場外市場内) | ||
村雨店 | ひたち村雨 | 駅ビル「ルネッサンス」 | ||
東山店 | 東山 | スカイモール東山 | ||
坂浦湖店 | 豊家 | 独立店舗 | ||
五月雨店 | ひたち五月雨 | 独立店舗 | FC | |
西桜島店 | 西桜島 | 独立店舗 | 桜島支社 | FC |
桜島店 | 桜島中央 | るるぽーと桜島 | ||
臨海双葉店 | 臨海双葉 | 独立店舗 | FC | |
夏川店 | 夏川 | 独立店舗 | FC | |
麻倉ベイシティ店 | 麻倉ポートアイランド | ヴィーナスコートあさくら | FC | |
渡来空港店 | しゃみこ | NEONモール渡来空港 | ||
初音店 | 坂東初音 | 独立店舗 | 常急電鉄 | |
杜若店 | 杜若 | 独立店舗 | ||
城州大津店 | 城州大津 | 独立店舗 | ||
巡音店 | 扶桑巡音 | 独立店舗 | ||
重音店 | 重音中央 | 独立店舗 | FC | |
駒原店 | TRF駒原 | リゾートフォレスト駒原 | 月ノ宮電鉄 | |
那奈阿店 | 那奈阿 | 独立店舗 | 那奈阿支社 | |
黒水庭園店 | 黒水庭園 | 独立店舗 | ||
舞陽店 | 東舞陽 | 独立店舗 | ||
江崎PA店 | 島根地区 | PA内施設 | 島根支社 | FC |
増田グランドモール店 | 増田グランドモール | FC | ||
倉吉港店 | 独立店舗 | FC | ||
ながと海岸店 | やくも地区 | 独立店舗 | やくも令和鉄道 | |
しらね港店 | 独立店舗 | |||
碩田店 | 碩田地区 | 独立店舗 | 碩田市交通局 | FC |
安岐店 | 四十万地区 | 独立店舗 | FC | |
双海初浦店 | 双海地区 | 独立店舗 | ||
双海あまみ新港店 | 独立店舗 | |||
双海きさらぎ台店 | 独立店舗 | |||
小宮店 | 小宮 | 独立店舗 | 小宮支社 | |
塵田店 | 独立店舗 | さとうぶ鉄道 | ||
押田店 | 新府地区 | 新鉄百貨店 | 新府鉄道 | FC |
新府親潮店 | 新鉄百貨店 | FC |
比叡カレー
いわゆる海軍カレーをメインに出す、カレーショップ。駅構内スタンド型店舗。
謎のレシピの「比叡カレー」が見た目に反してヘルシーでうまいと評判。
坂浦観光株式会社
坂浦湖の観光資源開発を目的として設立された会社。ひたちのくに鉄道の出資率は40%ほどで、あとはほとんどが地元財界による地域密着企業。主な事業はアトラクション型遊園地「さかうらレイクランド」と、その附帯設備の運営。
ゾンビランドサカウラ
屋内型ガンシューティングアトラクション。ゾンビに扮したスタッフが来園者を襲いまくり、それをVR付きシューティングガンで撃ちまくる。イベント日などは、屋外でも暴れまわる。
元ネタ:ゾンビランドサガ、アメージングスクエア
ゆぱーく坂浦
いわゆるスーパー銭湯。天然温泉。敷地内にあるが、レイクランドとは別扱い。ゆぱーくのみの利用も可能。レイクランド来園者は入浴料半額。
【主な施設】大浴場(普通のお湯)、ぬくもりの湯、絹の湯、くつろぎの湯、炭酸泉湯、冷水風呂、美泡の壺炭酸泉、スーパー電気風呂NAX、サウナ、食事処「さかうら」、ゲームコーナー、エステコーナー、岩盤浴
元ネタ:南柏天然温泉 すみれ、竜泉寺の湯 スパメッツァおおたか
ホテル睦月
レイクランドとは独立した、いわゆる観光地ホテル。これだけは複数箇所にある(坂浦湖、一色島、白井海岸、黄泉川、桜島)
特に白井海岸は「龍宮亭 ホテル睦月」となっていて、スパ施設が併設されており、日帰り利用も可能。
元ネタ:ホテル三日月
常陸興産株式会社
元々は一体の炭鉱を経営する会社。例によって、石炭から石油への転換期に、コスト高が影響し、相次いて鉱山は閉鎖。一方、地下水・温泉が多く湧き出て、1トンの石炭を掘るのに、40トンものお湯を捨てていたことから、これを活用できないかと、考えられたのが、ドーム式の温水プールと、温泉施設であった。日本で1年中南国の雰囲気が味わえると評判になった。やがては炭鉱経営はなくなり、逆に合併吸収することで再編された。施設も徐々に大きく、広がっていったが、バブル崩壊で客足は遠のき、ホテルなどの付帯設備も余剰となってしまった。これまですべてが鉱山労働者と、その家族によって支えられてきたが、ついに外部資本の投入となり、ひたちのくに鉄道が参加。ただし、持ち株比率ではそれほど高くないので、ひたちのくに鉄道の子会社というわけではない。
ひたちタヒチアンセンター(→スパ・リゾート・タヒチアン)
ひたちのくに開発株式会社
元々、県の開発公社だったものを、ひたちのくに鉄道を始めとする地元企業が出資して民営化した企業。
主に、地域のインフラ整備を観光産業の開発に投資する。
駅ビル「ルネッサンス」
ひたち白露、ひたち村雨にある駅ビル。いわゆるテナント型賃貸大型店舗。
店舗一覧
店名 | 地域(最寄駅) | 入居施設名 | コンテンツ | 備考 |
白露本店 | ひたち白露 | 自社駅ビル | 自前 | |
村雨店 | ひたち村雨 | 自社駅ビル+ビル賃貸 | ※1 |
※1村雨店の別館(ルネッサンスアネックス)は、元マルセイデパート。所有はそのまま丸正百貨店で、建物を借りている。
ショッピングセンター「スカイモール東山」
郊外型大型ショッピングモール。旧名「るるテラス東山」。屋号が被って使用差止めを食らって変更になった経緯がある。
ショッピングセンター「スカイモール土屋」
坂浦鉄道土屋駅前にオープンした2号店。
胡蝶蘭の里 胡蝶蘭ガーデン
胡蝶蘭をメインに熱帯植物などの育成、販売を行う植物園。品種改良等を行う研究機関を併設(公益法人)
ひたちのくに商事
ひたちのくにリテール
ひたちのくにフードサービスと同時に分離した駅売店等の販売部門を行う会社。旧社名は「ひたちのくにストア」。
売店の他、スーパー「ひたち」、スーパー「かすみ」、及びフランチャイズ経営で大手コンビニチェーンを持つ。
ひたち不動産
村雨エリアの物件を数多く扱う。
波多野不動産
孫会社。ひたち村雨~波多野の高台の分譲住宅を手掛けた。
ひたち観光
観光バス運行、旅行業の経営、真壁アメージングスクエアの運営・営業を行う。
ひたち観光
長距離高速バスの運行ブランド(旅行業として行程の作成と集客を行う)。実際のバス運行は、ひたち観光バス
たびプラス
一般的な旅行業。代理店業務。駅構内に構える。
真壁アメージングスクエア
真壁湖西側の開発に伴い、自社資本でのレジャー施設。コンピューターを使って毎月パターンを変える立体迷路、レーザーによるガンシューティングアトラクション、カートコース、サバゲー会場、コスプレイヤー向け貸しスタジオ、劇場を持つ。
ひたち高速バス・ひたち観光バス
長距離バスの運行を行う。路線バスの他、バスの貸し切りも。
白露バス
ひたちのくに鉄道直系のバス会社。白露地区に路線バスを展開。コミュニティバスの運行も請け負っている。
村雨交通
村雨地区を中心とする乗り合い自動車業。路線バスの他、貸し切りバス、タクシー・ハイヤーの営業も行う。