概要
四色音地方は、険しい山や広大な湖など地形的制約が多いため、陸路を用いると迂回が必要になることがある。そのため、地方の方針により数多くの空港が整備され、国内線も活発に運航している。
拠点空港
明賀国際空港
土佐四色音空港に代わり建設された大規模国際空港
詳しくはこちらを参照
泊貨物空港
穂乃果貨物航空が拠点とする貨物専用の空港
詳しくはこちらを参照
地方空港
岩出空港
需要の増加に耐えきれなくなった、土佐四色音空港~岩出北港の飛行艇便に変わる移動手段の確保のために建設された空港。マップ東西を横断する大動脈を担う。滑走路部分は海を埋め立てて建設された。地方空港ではあるものの、国際線用大型機材の離着陸に対応する滑走路を有する。鉄道駅が直結しており、快速も停車するため岩出市街地へも容易にアクセスできる。
かつては土佐四色音空港で受け入れられなかった一部国際線が発着していたが、現在ではより大規模かつ至近距離にある明賀国際空港の発着に統合された。
就航先 | 運航会社 | 機材 | 本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
川橋空港 | RBA | A321 | 4/d | |
白井空港 | RBA | DHC-8-Q400 | 2/d | |
蘭越港 | RBA | Be210 | 12/d | 岩出北港発着の飛行艇路線 悪天候時は当空港に行き先変更 |
白井飛行場
マップ中西部の大都市、徳之島への高速移動手段確保と、岩出湾で採れた魚介類等冷蔵貨物の輸送を目的として建設された。市街地から多少離れていることもあり、定期便は全てターボフロップ機による運行である。
就航先 | 運航会社 | 機材 | 本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
岩出空港 | RBA | DHC-8-Q400 | 2/d | |
川橋空港 | RBA | DHC-8-Q400 | 2/d | |
明賀国際空港 | RBA | DHC-8-Q400 | 2/d |
川橋空港
マップ南東部の川橋を中心とした埋立地へのアクセスのために建設された。周辺がビジネス街であるため、チャーター便の利用が多い。また、川橋シティーパークを含めた観光地も近くに立地するため、空港からのバス等が整備されている。
土佐四色音空港が閉港したことに伴い、四色音中心市街地から最も近い空港となり、その重要性が高まっている。
近年、小規模ながらも国際線の受け入れを開始し、それに伴う施設の整備も行われた。
発着本数の増大に伴い第2滑走路を新設、LCC用のターミナルの増設が行われた。
RBA系列のLCC、Hi!の拠点空港となっている。
国際線 | ||||
---|---|---|---|---|
就航先 | 運航会社 | 機材 | 本数 | 備考 |
紅都国際空港 | RBA | A321 | 1/d | |
真紅国際空港 | Subaru Air | 787-8 | 1/d | |
RBA | A330-200 | 1/d | ||
中島空港 | RBA | A330-200 | 2/d | |
楠須国際空港 | Subaru Air | 787-8 | 3/d | |
RBA | A330-200 | 3/d | ||
七咲国際空港 | Tri Castle Airline | A320neo | 3/d | |
RBA | A321neo | 3/d | ||
伊良子国際空港 | Harekaze SKY | A350-100 | 4/d | |
麻倉国際空港 | Harekaze SKY | A330-900 | 5/d | |
神湖空港 | Hi! | A320neo | 1/d | |
青島空港 | Hi! | A320neo | 1/d | |
七咲国際空港 | Hi! | A320neo | 2/d | |
国内線 | ||||
就航先 | 運航会社 | 機材 | 本数 | 備考 |
明賀国際空港 | RBA | MRJ90 | 2/d | |
白井空港 | RBA | DHC-8-Q400 | 2/d | |
櫻沼空港 | RBA | DHC-8-Q400cc | 6/d | |
泊貨物空港 | HCA | A330-200F | 2/d | 工業製品輸送 |
櫻沼空港
湖の中央に浮かぶ島、櫻沼島に存在する唯一の空港である。
船と並ぶ島外への移動手段であるため、小規模空港ながらそこそこの利用率を誇る。
また、島内の牧場で出荷された新鮮な乳製品を運ぶため、貨物便も設定されている。
就航先 | 運航会社 | 機材 | 本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
明賀国際空港 | RBA | DHC-8-Q400 | 2/d | |
川橋空港 | RBA | DHC-8-Q400cc | 6/d |
御浜空港
この空港が位置する御浜町は、中規模都市であるもののバスや鉄道などの陸上交通が通じておらず、陸の孤島状態となっている。
そのため、航空機は船と並び貴重な移動手段となっていて、需要が盛んである。
就航先 | 運航会社 | 機材 | 本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
明賀国際空港 | RBA | MRJ90 | 10/d | |
蘭越港 | RBA | Be210 | 10/d |
蘭越空港(旧:蘭越港)
湖の沿岸に位置する港。各航空路の交点であったことから既存の港を改修、飛行艇による高速輸送を可能とした。
周辺地域の発展と需要の増大に対応すべく、従来の港に隣接した区域に空港が整備された。
就航先 | 運航会社 | 機材 | 本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
明賀国際空港 | RBA | G-73 | 不定期 | |
岩出空港 | RBA | Be210 | 12/d | |
御浜空港 | RBA | Be210 | 10/d | |
田舎館港 | RBA | Be210 | 4/d |
南桐福平空港
四色音南部、南桐郡の玄関口として建設された空港。
将来的には国際線の受け入れも目指している。
廃止された空港
土佐四色音空港
明賀国際空港開港に伴って閉港となった
閉港当時のデータはこちらを参照
田舎館港
桐乃本線の田舎館駅にほど近く、鉄道からのアクセスを考慮して飛行艇にも対応した設備が設置された。
しかし、停車する列車が少ないためか、あまり繁盛していないらしい。
利用者数の減少と、飛行艇の運航会社であったRBAの方針転換に伴い、飛行艇設備は廃止された。
港湾設備としては存続しているほか、路線の代替として近隣の南桐福平空港へのアクセス用ホバークラフトが運行されている。
お知らせ
HR各空港への就航を纏めて申請できるフォームを作成しました
ぜひご利用ください!
(この中では、川橋空港への就航も受け付けています)