高科空港駅
このページでは、ニコニコ鉄道とさくらメトロの、両方の高科空港駅および周辺の設備についてを扱っています。
駅名標
- さくらメトロ
駅概要
ニコニコ鉄道
開始当初より高科空港線の始発駅として存在している。
当駅は空港のある人工島のほぼ真ん中に存在するが、「現実の大都市で見られる、ビルの中へと入っていく始発ターミナル駅」の雰囲気を表現したいがために半地下のような構造となっている。
また当駅の北側には車庫がある関係で、空港の営業時間に関わらず朝早くから夜遅くまで列車の発着が行われている。
余談であるが、単独の駅の規模としては、周囲の予想に反して阿高市内で一番大きい設備(3面6線)となっている。
さくらメトロ
芳槻電鉄が断念した工事免許を譲り受け、高科#11にて開業したさくらメトロ空港線の終点であり、高架駅(2面3線)となっている。
駅設備がニコ鉄よりも空港に近く、むしろ空港出口のほぼ正面に存在している点ではニコ鉄より優位である。
しかしながら、さくらメトロ自体、路線のほとんどが軌道法に基いて建設されているため、当駅周辺においてもビルの隙間を縫うように通る道路…の直上を線路が走っており、カーブも多いためスピードアップの障壁となっている。
乗り場案内
路線・隣の駅
※ML/EL:モーニングライナー/イブニングライナー
(MLは当駅方面行きのみ/ELは下九台行きのみ)
空港概要
阿高市への空の玄関口として、開始当初より存在している。
高科支社長の高科奈桜(ナオ)が当地へ赴任してくる際に利用していたことから、初音市との空路のみがある模様。
高科北港概要
ニコ鉄高科支社の、高科空港車庫の東隣に当初から存在している旅客港である。
しかし
- 場所が空港島の最北端(厳密には最北東端)にあること
- 阿高市全体の対外流動需要として、船舶の選択肢は皆無に等しく、そのため空港周辺の遊覧船しか無いこと
- 電車で1本の曾明地区に海柴浦港があるため
- 高科北港へのアクセスが、空港島内の循環路線バスのみであること
- 鉄道は2社とも「アクセスに便利な最寄駅」と呼べる駅が存在しない
以上の理由から、終日ひっそりとしている。
旧・高科南港概要
ニコ鉄高科支社の、高科ミッドタウン駅の南に当初から存在していた貨物港である。
しかし、設計ミスなどがあったために、肝心の貨物船が着岸できないことが判明したため、高科#05にて再開発が発表・高科#08で無事に完了し、跡地には東方シネマの出店も行われるなど、新たな賑わいを見せている。