外交

Last-modified: 2022-05-27 (金) 16:47:06

概要

交渉回数
大名・朝廷相手では教養によって回数が異なる。商人相手では無制限。
教養1~2930~5960~8990~119120~130
交渉回数12345
条件
行動回数が1回以上あること。商人交渉のみ全武将行動済みでもOK。大名・朝廷は非PKだと大名居城でしかできない。商人交渉は、領地に商人がいないとできない。

大名

大名同士の相性と、使者の教養・出自・相手大名との相性が影響する。
相性は、迎えられた時のせりふ「…わざわざのお越しとは(よい)」「…何の用じゃ?(よくない)」でおおむね推測可能。
交渉の交換条件として金銭/家宝を要求されるケースもあるが、これは金銭のない城から交渉にいく/家宝を全て売るか持たせるかすることで防げる。

貢物
成功すると友好度が上昇。本願寺や謙信みたいな潔癖な大名には成功しにくいが、単なる失敗ならデメリットはない。ただし家宝を要求された場合に渡さないと、友好度が低下する。
同盟
共闘
同盟・従属相手に、目標大名を指定して一緒に戦おうと持ちかける。すでに他国の大名と共闘を取り交わしている場合は断られる(交渉回数不変)。
※盟主・目標ともに同じ共闘のみ複数取りつけられる?
婚姻
無期限の同盟。婚姻を結んだ姫が死ぬか、手切をすることで失効。姫の夫や実父が死んでも切れるかどうかは不明。
手切によって離縁させられた武将が敵対武将になる点に注意。1551島津で婚姻切って義弘が謀反、など。
従属
成功すると相手に従属する。手切しないと解消しない。脅迫と間違えやすいので注意!
成功すると友好度が大いに上がる。また、失敗しても相手が機嫌良くなって少し上がることが多い。
これを利用し、教養が低くて交渉コマンドを成功させられない武将で従属を申し込みまくれば、険悪から親密まで持っていくことが可能。
親密になったところで教養高い武将で申し込めば同盟の成功率はぐんと上がるので、行動回数は食うが、どうしても同盟したいなら有効な手段。
教養高い武将でこれをやらせるとすんなり成功しちゃったりするので注意。*1安全のためセーブ推奨。
また、大名同士の相性が悪かったり敵対だったりすると、同盟できなかったり従属願いの時点で激昂されたり(友好度上昇せず)してだめなこともある。この場合は素直に貢物すべし。
脅迫
相手に従属を迫る。婚姻を結んでいても可能。失敗すると友好度が低下。逆に成功すると一気に友好レベルまでアップする。
相手が腹を立てるケースでは絶対成功しないが、「当家の力では抗しがたいが……」というケースなら脅迫を繰り返せばいつかはいけるし、条件を整えればより成功しやすくなる。
成功率に影響するのは以下の要素。友好度は影響しないらしい。また、信長は絶対に従属しないらしい。
1.大名同士の相性……相性値・出自・信仰が影響。例えば、キリシタン大名では使者が優秀でも本願寺を脅迫できない。
2.国力の差……兵力だけではなく内政値や大名規模も影響。何度脅迫とリロードを繰り返しても応じなかった大名が、徹底的な略奪や大名規模アップにはあっさり屈したという報告あり。
3.領地が隣接しているか
4.使者の教養
5.運
従属大名の臣従
従属大名がそのまま家臣化を申し込んでくることがある。受け入れると、従属大名の領地・大名(宿老扱い)・家臣が丸ごと手に入る。コマンドとして選ぶことはできない。
発生率に影響するのは以下の要素。友好度は影響しないらしい。
1.難易度……高いほど起きづらい。超級だと絶対起こらないらしい。
2.大名同士の相性……脅迫同様、相性値・出自・信心が影響。
3.総兵力差……差がつけばつくほど起こりやすい。
任命
プレイ大名が征夷大将軍か配下に征夷大将軍がいるときに、他の大名に役職を与える。役職は空位のものから相手大名が選ぶ。成功すると同時に同盟に成功したことになる。
役職
将軍の大名or配下に将軍がいる大名と同盟している時のみ出現するコマンド。大名の勲功値に対応する役職がもらえる。もらえないのは大名の勲功不足。
余ったものがどんどんもらえる。役職は統率upの効果があるし、もらった武将は勲功+10されるので、手持無沙汰の解消におすすめ。
手切
同盟・婚姻・共闘・従属関係を全て切る。実行すると家臣の忠誠が低下する。低下する幅は家臣の教養に比例する。

朝廷

小大名は不可。
貢献度は献上で簡単に上がるが、官位や朝敵で低下する。維持するものではなく消費するもの。
威信は、献上では少ししか上昇しない。官位や朝敵、あるいは他大名の行動でどうなるかは未検証。

献上
金銭500を払うことで、教養+30の値が貢献度に加算される。朝廷権威も上がる。
官位
貢献度に応じた官位(政治up)を授かり、名声が上がる。余った官位は配下に与えることができる。なお、太政大臣・左大臣・右大臣のいずれかを持っていると将軍就任が不可となるので注意。
官位の一覧は、火間虫入道で見ることができる。
朝敵
どこかの大名を朝敵に指定するよう持ちかける。2年経過するか、他の大名が朝敵に指名されると解除。関白だとほぼ間違いなく成功。
朝敵になると官位がもらえず、同盟、登用、引抜が絶望的になる。相手武将(大名)の教養が高いほど影響が大きい。朝廷をないがしろにしているとどこかから指定されることがあるので、それなりに交渉しておいた方が無難。

商人確保

PS無印コンプリートガイドによれば、商人がいる城に関所を設けるのではなく、商人がいる城から街道でつながる全ての城に関所を設けることで移動を防げるらしい。
つまり、敵地に隣接する城では完全に移動を防ぐことができない。
これは他の「来訪者」にも同じことが言える。



*1 甲斐侵攻武田家で藤田信吉教養38が北条相手に従属成功させたという報告あり。