11巻/幕間(2)

Last-modified: 2014-05-24 (土) 12:41:07

幕間

再録する都合で強引に一日にまとめられたかのような(118P3行目)

悲しみの向こうに(119p15行目)

  • アダルトゲーム『School Days』のエンディング曲の一つ『悲しみの向こうへ』。
    • 痴情のもつれで刃傷沙汰になるエンディング(121p12行目の『鮮血の結末』)などで用いられる。

「……H.P.フィグマーツのニャル子」(120p15行目)

  • バンダイのアクションフィギュア「S.H.Figuarts」とマックスファクトリーのアクションフィギュア「figma」を掛け合わせ、
    さらにおなじみ「H.P.ラヴクラフト」の「H.P.」をとった物。
    • ちなみにニャル子のfigmaは出ているが、過去に裸ワイシャツのキャラのfigmaは出ているので、
      ニャル子の顔さえあれば裸ワイシャツのニャル子は再現可能だったりする。

「ニャル子×裸ワイシャツ×照れ顔=破壊力」(121p3行目)

  • 『グラップラー刃牙』の花山薫について言われた「握力×体重×スピード=破壊力」。

血溜まりでスケッチ(121p8行目)

  • 漫画『ひだまりスケッチ』。舞台となる学生寮の名前「ひだまり荘」を「ちだまり荘」と文字るエピソードがある。
    • 転じて上記作品の作者がキャラクターデザインを手がけたアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を表する呼び名
      『血だまりスケッチ』。
      • 可愛らしいキャラクターデザイン、王道魔法少女然とした映像の流れるOP、
        第3話ラストに至るまでの物語から一転した凄惨な展開によりこう呼ばれた。
      • むしろ、放送開始の少し前に脚本家があの人だと明らかになった時点から言われ始めたような。
        そしてその予想通りに……。

「ファミレスのウェイトレス制服とか、沖縄の商業高校のスカートとか、マント込みの魔法少女のコスチュームとか、似合うと思う。あとオプションは刀がいい」(121p15~17行目)

  • それぞれ『WORKING!!』の轟八千代、『BLOOD+』の音無小夜、『魔法少女まどか☆マギカ』の美樹さやか。いずれも真尋さんと声優が同じで、刀の使い手。

ヒートの女(122p7行目)

  • 仮面ライダーWの羽原レイカ

「そうでしたっけ? フフフ」(122p12行目)

  • Q.ガソリン値下げ隊として活動していましたけど?
    • A.そうでしたっけ? フフフ

殴りたい、その笑顔。(122p13行目)

  • ニコニコ動画におけるアニメ配信が発祥ではないかと言われているフレーズ、「守りたい、この笑顔」。
    • 便利なフレーズなので改変されやすい。これもまたパロディである。

戦場では臆病なくらいがちょうどいい(123p2行目)

  • 『機動戦士ガンダム』ア・バオア・クー戦でのカイ・シデンのセリフ「こういう時は、臆病なくらいで丁度いいのよね」より。

「ンまい! ンまいじゃあないですか!」
「……いける、グー」(124p13行目)

  • 漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第二部、主人公・ジョセフがイカスミスパゲッティを食べる場面。
    • 擬音の「ズビズバー」も同じく。

「真尋さんが私の触手です!」(126p1行目)

  • 『マクロスF』の早乙女アルトのセリフ「お前たちが俺の翼だ!」

「い、いいせりふだね」
「か、感動的ですね」
「……でも無意味」(129P1~3行目)

  • 「仮面ライダーディケイド」の海東純一の台詞。
    • 「いいセリフだ。感動的だな。だが無意味だ」

「武装邪神姫のアーンニャル」(130P3行目)

  • コナミの「武装神姫」シリーズの1つ、天使型アーンヴァルより。
    • 中の人はニャル子と同じ阿澄佳奈。
    • 余談だが『武装神姫』はアニメ化もされており、同型が大量に登場した回があったため、
      EDのクレジットの声優一覧が阿澄佳奈氏で埋まったことがあった。
    • また、本人が発言した(初心者に勧める武装神姫は何かと聞かれ)
      「天使型あーんばるがいいと思うの!」という発言は随所で度々、ネタにされている。
      • そしてそれを犬型ハウリンを演じる喜多村英梨にラジオ内で
        「わかりました!じゃぁハウリンを買います!」と返された。

「さあ、どこに行こうかしら。ふふ、蜘蛛の巣(ネット)は広大ね」(130p7行目)

  • 「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」ラストの草薙素子のセリフ。
    • 「どこに行こうかしら。ネットは広大ね」
    • ちなみに、現実のネットやウェブも本来の意味は蜘蛛の巣である。