2024年2月10日より近鉄23000系「伊勢志摩ライナー」に30周年記念ロゴマークが掲出されています。
早速撮影してきましたので簡単に紹介します。(全て2024年2月10日撮影)
特急賢島行き6903列車 iL02(志摩横山~鵜方間にて)
まずは大阪上本町からの乙特急です。(動画の切り抜き画像)
30周年記念ロゴマークはク23100形の海側、ク23600形の山側の前頭部に近い側面に貼り付けられていました。
位置については予想通りだったのですが、片側にしか貼り付けられなかったのが想定外で、この列車も順光で撮影できる横山4号踏切道西側から横山3号踏切道東側に撮影場所を変更する羽目になりました。
iL02は高安出庫の運用で、高安車庫にて当日までにロゴマークの貼り付けが行われたものと思われます。
特急賢島行き3901列車 iL01(志摩横山~鵜方間にて)
続いて6903列車の3分続行でやってくる大阪難波からの甲特急は赤色編成でした。(動画の切り抜き画像)
当日のこの列車の車内では「30周年記念乗車証」が配布されることとなっており、同じく配布が行われた名古屋からの甲特急3911列車のみ「当該列車には、記念ロゴを掲出しておりません」という注意書きがプレスリリースにあったことから3901列車にはロゴマークが掲出されていることが確実でした。
なお、iL01も高安出庫の運用です。
特急賢島行き901列車 iL04(鵜方駅北口にて)
場所を移動して京都からの901列車を撮影。(動画の切り抜き画像)
この列車でも記念乗車証の配布が行われたほか、1編成のみが該当する志摩スペイン村のキャラクター入りのロゴマークを掲出していました。
また、写っている鵜方駅の駅名標にはこの日から「周央サンゴ×壱百満天原サロメ×近鉄」コラボ企画に伴う装飾が施されており、絡めて撮影することにしました。
iL04は西大寺出庫で、ロゴマークの貼り付け場所も西大寺車庫と思われます。
特急大阪難波行き7204列車 iL02(志摩神明鵜方間にて)
6903列車の折り返し運用を前川に架かる橋から撮影。
考えてみればこれまで伊勢志摩ライナーを側面重視で撮る機会はほとんどなく、この場所からの撮影も初めてでした^^;
回送志摩磯部行き4286列車 iL01(志摩神明~鵜方間にて)
3901列車の折り返しは志摩磯部駅3番線への回送となります。
ちなみにこの後iL03が充当された名古屋からの7015列車も確認しましたが、ロゴマークはまだ掲出期間の初日なので当該編成には未掲出でした。
特急近鉄名古屋行き7214列車 iL04(志摩神明~鵜方間にて)
901列車折り返しの名古屋行きは鵜方駅付近に場所を変えて撮影。(動画の切り抜き)
特急賢島行き7515列車/近鉄名古屋行き7714列車 iL04(賢島にて)
約5時間後、賢島駅で三度iL04を撮影しました。
志摩スペイン村のキャラクター入りロゴマークをアップで撮影。
シンプルながらも伊勢志摩ライナーをイメージさせる太陽がデザインされていて好印象です。
キャラクターは0の数字の中にシルエットがデザインされました。
特急賢島行き7503列車/大阪難波行き7804列車 iL02(賢島にて)
最後にiL02も3回目の撮影をしておきました。
5番線に停車しているVC67の4782列車で帰宅したためキャラクターなしのロゴマークをアップで撮影する余裕がなかったのが残念ですが、今後iL04以外の全編成に掲出予定なのでじきに撮影できるとは思います。