レーバン

Last-modified: 2025-05-05 (月) 18:43:25

情報

本名クライシーアート・ウォンラウィー
異名【タイの魔神】【千本足の魔神】【三人目の王】
性別男/男
性格冷酷
人称わし/貴様
年齢38歳
生年月日1987年7月2日
体格178cm/71kg
容姿無題176_20250503222623.png
好きムエタイ
得意
嫌い???
苦手???
出身タイ
所属ガルーダ・アイ
位階Z

タイで『神』と呼ばれるムエタイのミドル級王者で295勝不敗オールKOという成績を持つ。タイでのムエタイはラジャ派とルンピニー派の2つに分かれているが両者統一しての王者は彼のみ。弟子曰く「タイ人は小柄なのでヘビー級はなくミドル級が最重量級。そのチャンピオンであるレーバン様は世界最強のムエタイ選手と言える」との事。圧倒的な力とカリスマ性を持ち、本国では「国王」「法王」と並び「タイ国に3人の王あり」「闘王」と呼ばれている男。そのキックの速さによる残像で足が何本にも見える事から「千本足の魔神」とも呼ばれ、国民からの尊敬を集めると同時に国王と共に食事をする事さえあるという国民的英雄。レーバンとはチューレン*1であり、背中にガルーダの刺青がある。
しかしその裏の顔はタイの巨大犯罪&闇格闘技組織「ガルーダ・アイ」を仕切る影の総帥で凶悪な海外マフィア。ガルーダ・アイはタイ国外にも何箇所も支部を持っており、1支部だけでも巨大な繁華街や地下闘技場を取り仕切っている事からその規模の大きさが窺え、日本のフィクサーたる御前とも協力関係にあり、日本にも幾つかの闇格闘場や組織犯罪の為の拠点を設けている。とは言え表向きはタイの国民的英雄のためガルーダ・アイの首領という事は限られた裏社会の人間しか知らず、自身も組織運営から一歩引いた場所から指示を出しているため摘発は非常に困難。国王や法王ですらその真実を知らないという。
少年時代、美人であった姉に横恋慕した好色な大僧正により辱めを受けた姉は自殺し、抵抗した両親も殺され、自身は復讐の為に大僧正へ襲い掛かるも捕まり拷問により殺されかけた。しかし奇跡的に生き残り、大僧正と同じ社会的地位になる為ムエタイの選手として地獄の苦しみと死闘を経験し、神と崇められる程の選手となり、最終的に大僧正を殺害し復讐を果たしている。孤独と死闘によって彼の人生観は殆どの人間を信頼しない弱肉強食へと変貌し、弱者を「劣等民族」「畜生以下」と見下し、その上で「矮小な人間の総意が王の意に勝る事はない」とすら言い切る独裁的な人間へと変貌した。
力なきものを人扱いしないパワー至上主義であり、ガルーダ・アイを海外進出させて世界的な犯罪組織にするなど野心も高い。過去の大僧正の一件から「仏教界ですらそうなのだから人間は自身も含めて全て悪」とし、基本的に誰も信じず、本当に愛しているのは家族の思い出とムエタイのみ。仲間意識も皆無に等しく仲間やムエタイ選手を労う素振りこそあるが死を悼む事は一貫して殆どなく、味方を懐柔したり激しい圧を掛けたりするのも表面的な感情のみで動いているだけ。喜びの感情が極めて希薄で、タイ国民から神と崇められ国王に見初められた時ですら本心では何も感じていなかった。自分の容姿が姉に似ている事から就寝前に鏡に映る自分を“姉”に見立てて会話し、実際に鏡の自分が“姉”として本当に問い掛けに答えてくれる様に見えている等、非常に闇の深い人間。一方で人生を変化させる切っ掛けとなったムエタイへの愛着は本物であり、ムエタイこそ最強の格闘技と自負し、己のパワーとスピードを用いた技で相手を叩きのめす。また、中国拳法や柔術等の技術も使いこなす等ただの脳筋に非ず。あくまでムエタイが最強だが「最強のムエタイに優れた技を取り入れれば、より最強に昇華させられる」とのこと。敵意を見せて立ち向かう相手を情け容赦なく叩き潰そうとするため悪党である事には変わりないのだが、真向勝負を受け入れ強者との戦いを渇望するなど格闘家然とした態度を持つ。
裏社会含めても最高峰の実力を持つストライカーであり、基本はムエタイの圧倒的なパワーとスピードのキックで敵を圧倒。一呼吸で軽く30発の蹴りを打ち込み、その威力もXランクのディフェンダーが一撃で失神、二発目で即死というスペック。また、足を振るい強烈な真空波の斬撃を放ち、刃物代わりに肘で人間を切り刻み、拳を前に突き出して放つ気弾「ガルーダショット(泰式波動拳)」等、正しく人外の存在。柔術などにより姿勢を崩されても意に介す事なく不自然に崩れた体勢のまま痛烈な打撃を打ち込めたりと対異種格闘技にも通じている。更には古式ムエタイの「ラウェイ」や少林寺門外不出の殺人拳「五獣拳」にも通じ「立ち技を極めた至高のストライカー」と讃えられ、こと打撃戦ならばその力量は世界最強クラスとも呼べる戦闘力を誇る。特に必殺の『ガルーダギロチン*2』を耐えれた者はおらず、それを使えば100%敵を葬り去る。
そんな悪魔的な実力を持つレーバンだが、胸の下には数多くの死闘によって手術や異能ですら回復不能なほど複雑に折れた骨があり、強打されれば激しい苦痛を受ける唯一の弱点となっている。

台詞

  • 「ある格闘漫画に合わせて言うなら…ジャガったのは貴様だったな」
  • 「拳法家が靴を脱ぐという行為…ボクサーがグローブを外し拳をムキ出しにする行為と似る。わしが素足になるという事はそれほど危険という事だ」
  • 「日本人…余り調子に乗るな。世の中には知らなくて良い事もある」
  • 「けばけばしい必殺技や異能などというものは所詮二流の相手だけに通用するもの…我にこそキックの真髄あり」
  • 「タイの格言に『ヤシの木を百本持つ者は決して一本しか持たない者を怒らない』という言葉がある。昔のタイではヤシを財産としていたからね。つまりこの腕自慢共を瞬殺出来るから怒らないのだよ」
  • 「貴様が弱ければ私も骨の二、三本折る程度で済ませられるが悪い事になまじ強い。それではわしの応対も変わり殺してしまう。止めておけ」

超化異能【金翅鳥王(ガルーダ)

位階:X等級:classⅨ系統:マスター

タイ王国の国章でもある神話上の生物、ガルーダを象った姿に変身する。基本的には人の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ異形だが、頭部は人間体のままの方が多い。空を飛ぶのは勿論、強烈な光を放って目眩ましにしたり、炎を操り攻撃手段にする、尾羽の一枚一枚を伸ばして槍代わりにしたり、翼から鋭い羽の雨を繰り出す、強烈なレーザーや光弾を放つ等、多彩な攻撃手段を持つ。また、剣や三叉槍を取り出して振るったり、体を蛇の如く変形させて拘束や関節技から脱出する、風に変身して長距離を瞬間移動するなど様々な特殊能力も備える。曰く「ガルーダとはこう言う生き物」。必殺のガルーダギロチンはこの異能を使った状態で放つ事で完全な不破の技となる。

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Tag: ガルーダ・アイ あべを


*1 タイで基本的に苗字名前の代わりに使われるニックネーム
*2 片膝に仰向け状態の相手を乗せて空中へ飛び上がり、もう片方の膝で相手の下顎を撃ち抜く技。飛び上がる勢いで推定200gもの重力が掛かり続けるため抵抗は不可能で、上昇途中で確実に意識を喪失するか血管や臓腑が押し潰されて死亡、耐えても今度はレーバンの膝が頭部に炸裂する死の二段構え