泉の中に住むとされている悪魔の様な存在。しかし何処に現れるかは気まぐれで居場所を頻繫に変えるらしい。その為、激レア以上に遭遇する確率は少ない。
基本的に声帯は持たず、テレパシーの類も使わない。容姿は見る人間のイメージによって異なるので、大抵は悪魔のような姿をしている。また、幽霊の様に実体は持たず、透けている。如何なる力をもってしても怪魔に触れる事はできない。
「異能が欲しい」という願いにのみ応じ、自分が持つ"物"を差し出せば、その者は異能を獲得できる。既に異能を持っている場合、「変質型異能者」と呼ばれる2つの異能を持つ規格外の存在になれる。但し差し出したものの価値によって異能の質が左右され、何が手に入るかは完全にランダム。そして差し出したものは二度と手に入らない。人体のパーツを差し出せばその部位は無と化し決して修復されることはなく、金銭を差し出せば二度と金銭が手に入らなくなる。この法則には異能ですら抗えない。自分の死に近づく程に異能の質は強くなるが、払う代償は慎重に選んだ方がいい。払ってしまったものは二度と元に戻せないのだから。
受け渡しに関しては、払う代償を悪魔が受け取った後にその場から消え、その瞬間に既に持っていたかのように第二の異能を授かる形になる。
変質型異能者の語源は"交互"や"代わる代わる"を意味する「オルタネイト」から。
変質型異能者のルール
- 変質型異能者は2つの異能を持つが、基本的に片方を発動・操作している間はもう片方は使えない。
- 変質型異能者の異能は発動・操作によって切り替わり、最後に発動・操作した異能がその対象が持つ異能と表面上は認識される。"異能は一人一つ"は基本的ルールである。
- 切り替えた異能によって実質的に二つの異能者位階を持つ存在になる。
- 異能位階・系統は異能に関わる事なので、同種のものになる可能性もある。
- 貰える異能は必ず等級はⅠ、異能段階は通常の異能となる。
- 怪魔から一度異能を受け取った者は、二度と受け取れず、その異能を変える事も戻す事もできない。絶対的ルールがある故の処置である。
- 何度も言うが、異能を受け取る際に差し出した"もの"は二度と手に入らない。払う代償は慎重に選んだ方がいい。
- 変質型異能者のキャラクターは、元々自分が有する異能を上に、受け取った異能を下記のテンプレに従って下に書いて下さい。
*変質型異能【&ruby(????){????};】 [#alterability] |''位階:?''/''等級:class?''/''系統:?''|
- 2つの異能で異能者位階が異なる場合、「/」で区切って、後者に受け取った異能の位階を書いて下さい。
コメント
- 他にガバなとこあったりしますかね?こういうの自分じゃ気が付かない所も多いから意見が欲しい。 -- エルラルドの人? 2023-07-25 (火) 10:12:49
- ルールの一番下はもらったときに決まってる感じ?
異能位階は異能の能力に左右されるところも多いけど、等級と異能段階 は完全に自分で上げていく物だから、貰った時に決まってるのならおかしい。
あと同種っていうのなら、ランクじゃなくて系統だと思う。 -- ヤーチャン 2023-07-25 (火) 10:25:03 - あっ、そっかぁ…ありがとうございます。
じゃあ異能位階・系統がランダムで等級はⅠ固定で異能段階も通常の方の異能で固定にしときますか… -- エルラルドの人? 2023-07-25 (火) 10:35:09 - これくらいでもう開放してもいいかな…? -- エルラルドの人? 2023-07-25 (火) 11:52:11
- 待ってこれ変質型異能者とページ分けた方がいいかどうしようか… -- エルラルドの人? 2023-07-25 (火) 12:46:17
- よし一先ずこれで開放するか… -- エルラルドの人? 2023-07-25 (火) 13:42:24
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