神楽崎 華夷(かぐらざき かい)

設定練りの為工事中

情報

「近くにお子様ランチの美味い店があってね。道知ってるし無料で連れてってやるよ。"距離も含めて"。」

鸞陽院高校一年生。
父親から喧嘩殺法をその身で覚えさせられ、日々打ちのめされるストレスからか逆に本人の潜在的才能を生み出し、中学生時代に両親を逆にボコボコにした…というえげつない経歴を持つ。
高学年の生徒につるまれた際に自分の異能とフィジカルでボコボコにした一件により、【恐怖の新入り】と恐れられているらしい。
本人からしてみれば殺し合いは「後が面倒だし化けて出られても大変」なので可能な限り半殺し以下を心掛けている。
自由人で、正義感がイマイチな人物。基本的に自分から喧嘩を売る様な事はしないが、売られた喧嘩に乗る様な性分。
よく魔沙を「おかみさん」呼ばわりしてからかっている。男子なのに。

台詞

• 「あらゆるものを"手玉に取れる"。」
• 「メアイ オーダー プリーズ？ ワン カスタマー?」
• 「おかみさん、ご一緒に山盛りサラダはいかが？」(対・深海 魔沙)

強化異能【糸面要々(しめんようよう)】

「アンタを図ってやる。」
手から瞬時に「水色のラインが入った黒い円盤型ヨーヨー」を取り出す。ヨーヨーはえげつない硬度を有しており、Sランクのパフォーマーの強化異能による最大火力攻撃でも傷一つ付かない程の硬度らしい。糸も頑丈で、同じ位は硬い。仮にどちらかが破壊されても再生成出現により、何度でも生成される。紐がヨーヨーに固定されていないタイプなので使い手によっては様々な遊び方ができる。一見おふざけ異能かと思われるが、真価はヨーヨーの機能にある。
このヨーヨーは回転による少しの"溜め"の後に有効になる能力により、彼女の意思によって何でも回転に巻き込み"手玉に取る"事が出来る点にある。地や壁を這うように進んだり、相手や壁にぶつけて固定できる。使用者を糸に影響されている重力制御で引っ張り上げる事も。そしてこの回転エネルギー、開放する事で途轍もない爆発力を発揮する。火力調整次第でC4以上にもなり得る恐るべき爆発力である。糸を操作する事により無限の回転力を引き出せる。
そしてこれらがあれど、まだ異能は成長の途上にある。
但し彼女の手から3秒以上離れるか、新しいヨーヨーが再生成されると既存のヨーヨーは効力・硬度を失いただのヒモ付きの鉄クズとなる。

元々は未知なる金属で出来たヨーヨーを出現させるだけの異能だった。家族を叩きのめしたい一心でここまで登り詰めたとも言える。

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