ゲームの紹介

ゲームの紹介

「ツギハギスペースシップ」は、宇宙船の中に様々な施設を配置し、
より高性能な宇宙バスに仕立てることを目指すパズルゲームです。

時は宇宙世紀。
人類は宇宙船に乗ってあちこちの星を自由に行き来し、多様な宇宙人たちと交流を深めていました。
宇宙船を使った旅客輸送業なども成立していた……のですが。

バス会社なのにバスが1台しかない辺りに中小零細っぷりがうかがえるが、それはさて置き
プレイヤーであるあなたの仕事は、仕入れてきた宇宙船の内装工事です。
何しろ買ったばかりの船の中は空っぽなので、自分で施設を組み入れていかなければなりません。

施設には発電室やエンジン、スタッフルーム、客室、サロンといったものがあります。
このうちエンジンは発電室からの電力がないと動かない……など、それそれの施設の間には密接な関係があります。
これを踏まえた上で船内の間取りを考え、施設を配置していくことがゲームのキモとなります。
目指すは「より多くの乗客を」「より快適に」「より速く」目的地まで運べるバス。どれが欠けても良いバスにはなりません。

改装が終わったら後は運転手（操縦士？）に託すのみ。乗客からの評価（=スコア）に応じて配当金がもらえます。
お金が貯まれば新しい宇宙船を購入できます（やっぱり全部中古ですが。新品はお高いのでしょう）。
大きな宇宙船では前の持ち主の置き土産（？）を見つけたり、突発的なトラブルへの対処を迫られることもあります。
さらに評判が高まれば、大きな仕事の依頼が舞い込んでくることも。内装をより洗練させ、依頼に沿うバスにできれば高額報酬が待っています。

長い。三行で

テトリスっぽく流れてくるブロック群を空きスペースにはめていき、組み合わせの上手さを競うゲーム。一行で済んだ

特徴

かんたん操作

プレイ中にやることと言えば、出てきた施設群をドラッグして宇宙船の中にはめ込むだけです。
代わりに頭は使ってもらいますが。

プレイごとに違った展開

宇宙船に設置する施設群は、手番ごとに毎回ランダムなものが出現します。
最序盤を過ぎると見かけるようになる「隠された施設」も、どこに何が現れるか全く予想が付きません。
同じ展開は二つとないので臨機応変なプレイが求められます。一期一会を楽しみましょう。

マイペースに楽しめる

ワンプレイにかかる時間が少なく、スキマ時間にサクサク遊べます。
常時オートセーブ形式なので、プレイ中でもいつでも中断と再開が可能です。

いつ始めても大丈夫

「ツギハギスペースシップ」では全てのプレイヤーのスコアがオンラインで記録され、他のプレイヤーと競い合うことができます。
となると気になりがちなのが「プレイ時間の大小による資産の格差」ですが、このゲームにおけるいわゆる「資産」はお金と宇宙船くらいです。
お金はそうがむしゃらに稼ぐ必要はありませんし（宇宙船を全部買うには相応の時間と労力が必要ですが）、宇宙船も高価なものが高性能とも限りません。安くてもよほど使い勝手の良い宇宙船もあります。
だいぶ経ってからこのゲームを知ったという方も、どうぞ気軽に遊んでみてください。