テキスト
種類 | トレーナー |
テキスト | おたがいのプレイヤーは、それぞれ、のぞむなら、自分の番ごとに1回、コインを投げてよい。 コインを投げて「おもて」なら、自分のトラッシュから「基本エネルギーカード」を1枚選び出し、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。 「スタジアムカード」は、バトル場の横に出して使う。 別の「スタジアムカード」が場に出たとき、このカードをトラッシュする。 |
イラストレーター | Hideki Kazama |
レアリティ | ◆ |
概要
互いのプレイヤーが恒久的に基本エネルギーを回収できるようになるスタジアム。
エネルギーを多く使用するデッキにはぜひとも採用したい。
あと1枚だけでもエネルギーが欲しい状況で超エネルギー回収を使わなくてよくなるほか、場に置いておけるのでオーキドはかせと異なり捨ててしまうリスクがない。
特にカメックス(第1弾)のように大量のエネルギーが必要なデッキでは有力。リザードン(PF2)やライチュウ(neo3)などのエネルギー消費が激しいデッキにも入れておきたい。
また、ルギア(neo1)やホウオウ(PF3)のように複数色のエネルギーを使うデッキでは、トラッシュにあらかじめエネルギーを置いておくことで、好きなタイミングで欲しい色のエネルギーを手札に加えることができる。
自分の番ごとに使える効果なので、成功すればトラッシュのエネルギーを1枚減らし、手札を1枚増やすことができる。
そのため、ナツメの眼やウツギはかせでデッキを戻すカードを増せる。
また、トラッシュの枚数を減らすことでトラッシュ交換でトラッシュにある任意のカードが戻る確率を高めることができる。
このカードとスパイ作戦を組み合わせると、エネルギーを回収して手札を増やし、そのエネルギーをトラッシュしてドローをしつつ、捨てたエネルギーを後で回収することができる。
他に入れるスタジアムカードがなく、エネルギー消費が気になるようなデッキだったら候補になるが、相手もエネルギーを回収できてしまうことを意識する必要がある。
相手の夜の廃品回収を節約させてしまうため、こちらがそれ以上のメリットを得られるデッキで採用したい。
場合によっては、このカードではなく、エネルギー回収や超エネルギー回収を採用したり、夜の廃品回収の枚数を増やすことも視野に入れよう。
なお、エネルギー・リムーブを採用する場合は、相手のエネルギーをトラッシュしてもすぐに補充されてしまうので、プレイングに注意。