テキスト
色 | |
レベル | 22 |
種類 | 1進化ポケモン |
進化ライン | なにかの化石→オムナイト→オムスター |
HP | 50 |
特殊能力 | かせきのみちびき |
この力は、自分の番ごとに1回使える。 コインを投げて「おもて」なら、自分のトラッシュから「なにかの化石」を1枚選び出し、手札に加える。 このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は使えない。 | |
ワザ1 | なみのり 30 |
にげる | |
弱点 | |
抵抗力 | |
イラストレーター | Aya Kusube |
レアリティ | ◆ |
概要
拡張シート第3弾(緑版)でみやきのこやのポケモンとして登場したオムナイトのカード。
特殊能力「かせきのみちびき」はトラッシュからなにかの化石を手札に回収するもの。
コイン判定以外のコストは持たないので毎ターン使用を試みることができる。サイドを取られない壁役や手札コストを用意し続けることが可能。
基本的な戦術ではあるが、なにかの化石を壁にし続けることで時間を稼ぎ、ベンチのポケモンを育てることができる。
さらに副次的な効果として、このオムナイト自身が育成中のポケモンの身代わりにもなる。
これは半永久的に壁を生成するポケモンであるがゆえに、オムナイトを倒さないことには相手も戦いを進められず、突風やポケモンぎゃくしめいの矛先も向きやすいため。
この性能からしてドンファン(neo1)との組み合わせが有名。
「こうそくスピン」の入れ替え先としてなにかの化石を差し出せば一方的に攻撃できる。
特殊能力ロックやベンチ呼び出し、ベンチ攻撃・全体攻撃がない相手を詰ませられるだけの性能がある。
裏を返せば、そこに長ける相手には弱く、役割をまったく果たせないだろう。
また、化石ポケモンなので場に出すには少し手間がかかり、即効性は薄い。
なにかの化石を投入する以上はデッキスペースも少なからず消費し、ベンチもこのカードとなにかの化石によって2枠分を使ってしまう。
考えなしに入れると活躍させることが難しいが、うまく使えば負けない陣形を築けるので、投入するデッキはよく考えておきたい。
殿堂ランク
新殿堂ランク登場後に強力さが発覚したカードなので、新殿堂とクラシック2016では★0点で使用できる。
概要で記載のとおり、デッキによっては詰んでしまうことが多いので、不定期に改定のある殿堂では規制が強化されている。