テキスト
色 | |
レベル | 14 |
種類 | 1進化ポケモン |
進化ライン | ゴマゾウ→ドンファン |
HP | 70 |
ワザ1 | じたばた 10× |
自分にのっているダメージカウンターの数×10のダメージ。 | |
ワザ2 | こうそくスピン 50 |
相手を控えポケモンと入れ替える。入れ替わるポケモンは相手が選ぶ。その後、自分の控えポケモンから1匹を選び、自分と入れ替える。(控えがいない側は、入れ替えをしない) | |
にげる | |
弱点 | |
抵抗力 | |
イラストレーター | Ken Sugimori |
レアリティ | ★ |
概要
拡張パック第1弾 金、銀、新世界へ…で登場したドンファンのカード。
最大の特徴は「こうそくスピン」。
相手ポケモンにダメージを与えると同時に自分はベンチに引っ込むため、HPを消耗せずに攻撃し続けることができる。
似たようなことができる他のポケモンに比べてワザの威力が高いため、相手に強い負担をかけながら持久戦に持ち込める。
ベンチに引っ込んだ時に出すポケモンは、単純にHPが高いポケモンや時間稼ぎのワザを持っているものよりも、相手にサイドを取られにくく、ダメージが蓄積しても壁として機能するものが求められる。
ワザを失敗させるベイビィポケモン、ワザ自体を無効にするアンノーンQ(neo4)、オムナイト(拡張シート緑)で何度も出せるなにかの化石などが挙げられる。
相手によってはミュウ(コロコロプロモ)やエリカのミニリュウ(エリカデッキ)なども考えられるだろう。
特殊能力全体を封じられるベトベトン(化石)も有力な存在。
これらを駆使して相手の攻め手を遅らせつつ、自分は「こうそくスピン」でじっくり攻めるのが【ドンファン】デッキである。
弱点はベンチポケモン対策が充実しているデッキ。
突風を1枚使われて倒された程度なら難なく復帰できるが、エリカのウツボット(エリカデッキ)で呼び出され続ける、わるいゲンガー(neo4)でベンチから引っ張り出されるようなことが続くとどうにもならない。
また、ロケット団の特訓ジムやでこぼこジムで壁役が逃げられない状況も不利になりがち。
無対策の相手を一方的に蹂躙できるだけの性能は持つ。
相性のいい壁役やロックカードはレギュレーションごとの点数の大小が激しいため、活躍の場を選んでしまいがちなことは注意しておきたい。
もうひとつのワザ「じたばた」はダメージカウンターの数だけダメージが上がる。
最大ダメージは60点で「こうそくスピン」とあまり変わらない。
上記の活用法であればそもそもドンファン自体が被弾しないので高ダメージを狙う機会も乏しめだが、エネコストの軽さは優秀。
- 「こうそくスピン」は『金銀』で初登場したワザ。
使用することで「やどりぎのタネ」や「ほのおのうず」などの効果を解除することができる。
解除対象には「まきびし」も含まれるが、【ドンファン】にとっての「まきびし」は天敵も同然。