ミニゲーム

Last-modified: 2022-05-15 (日) 13:15:08
たまには硝煙と無縁の趣味に興じるのも良い

Liar's Dice(ブラフ)

プレイヤー全員がサイコロを振ってその場に「どの目が」「いくつあるか」を当てるゲーム。

攻略法

ギャンブルの中ではルールも分かりやすく勝率も安定しやすい。慣れてきたら「ノーダイス」実績を狙ってもいいだろう。


基本は手持ちのサイコロの中で、一番大きい数字のペア以上を宣言する事。

例えば
⚀,⚅,⚅,⚂,⚂ (1,6,6,3,3)
一対一での勝負で自分の手持ちのサイコロに、二個の六の目があるなら、「2個の6」と正直に予測すれば大抵は相手はブラフ指摘をしてくる。

なぜならAIはめったに「的中宣言」を使用しないので、こちらが大きい数字で予想すると、「それ以上の数でブラフ予測」をするか、「こちらの予想へのブラフ宣言」の二つしかしてこないから。

なので例えば相手が残り一個なのに「3個の1がある」予想をしてきた場合、自分のサイコロの中に一個も一の目が無い場合は明らかに相手がブラフしているので、こちら側が相手のブラフを指摘すれば勝利が確定する。


また、AIは十中八九自分の持っているサイコロから予測してくるので、もし相手が「2個の3がある」と予測宣言した場合、その相手は最低一個の3を持っている可能性が高い。


予測は出された目より高い値で無いと宣言が出来ないので、時としては手持ちのサイコロの値を正直に指摘していたとしてもそれでも自分のターンが回ってきてしまい予測に困ってしまうことがある。
その場合はAIはサイコロの個数が大きくなるとブラフ宣言をしたがることを利用して、少しだけ数値を上げて予測すれば、こちらの宣言をブラフだと思わずにスルーしてくれる可能性が高い。
例えば「二個の5」と宣言されたときは、「二個の6」等と宣言し返せば、相手はそれより上の「3個の2」と返してくれるかもしれない。


的中宣言は、予想を疑わずにそれを信じて結果を見る事。
「四個の四」の的中宣言なら、公開された全員のサイコロの内、四が三個あっても五個あってもダメ。きっかり「四個の四」のサイコロが来なければならない。

予測が最低でも~個あるのと違い、的中宣言はきっかり揃っていなければならないので、難易度はかなり高い。正直ノーダイス実績では使用しないほうが良い。
しかし、成功すれば自分以外の対戦相手のサイコロを一個づつ奪えるのでもし決まれば実に強力。
自分のサイコロ数に余裕があるときや一対二での対戦、相手のサイコロが残りわずかになった時に狙ってみてもいい。


ちなみに一対二での対戦や、勝利後退席せずに二回戦目に突入すると難易度が上がるようので慣れた後はそれにも挑戦してみるといいだろう。
二回戦からだと相手はなかなかブラフ宣言をしてこなくなる傾向になる?(一対一なら二回戦目突入でもまだ簡単か)

蹄鉄投げHorseshoes

ルール

早い話が輪投げ。地上に50センチ出した鉄の杭(ステーク)に12メートル離れた所から蹄鉄(ホースシュー)を投げる。
杭の15cm以内に入れば1点、杭に蹄鉄が入れば3点、それ以外は無得点である。
2投ずつ交互に投げ、その点数の合計を競い合う。

LT(あるいはL2)でズームし、左スティックで狙いを定める。
目安は蹄鉄の2本の先の真ん中に杭が来るようにする。
あとは右スティックで腕を振らせながら大体真中くらいでゲージが止まるようにして投げる。

実績・トロフィーの対象となっている「リンガー」とは、
蹄鉄を杭に引っ掛け、落ちた蹄鉄が杭を囲んだ状態

攻略法

$1なら簡単だが$5くらいなら程よい難易度になる。$10はネットで調べても誰もがクリアできないと述べているのでやらないこと。(毎回真ん中かリンガーが出来るくらいじゃないと無理。)
要はゴルフゲームの操作性の様なものだが、右スティックも駆使しなければならないのが難しい。スティックの入力が早すぎても遅すぎてもダメ。
何回もやってやりやすいやり方を掴むようにしてもいい。
スキップするよりもしないほうが良いらしい。スキップせずに見ていると相手AIがヘマをすることがある。

よく言われるのが、「腕をぶんぶん振ってから、真ん中近くに合わせる」。振りかぶるのは一回くらいでいいと思う。(恐らく腕の速度安定の為の動作)
真ん中を超えた時よりも、真ん中より少し下の方が成功しやすい時が多い。
さらに高みを目指すなら投げる前の狙いも重要となる。
ラウンドごとに右左と立ち位置が変わるので、その都度ズレを小さく微調整する事。真ん中に狙いを定めてもダメなら左右に細かく調整。指の上に釘を合わせるように。
距離も微妙に前回より離れている時があるらしいようだ。狙いをつける時の釘の位置で分かる。

ポーカー

概要

テキサス・ホールデムという、現在では世界的に主流となっているポーカーのルールです。

詳しく知りたい方はググって下さい。

簡単にルールを説明すると

  • 各プレイヤーに配られた2枚のカード
  • 全員が共有する5枚のカード

の合計7枚から5枚を使って役を作ります。

なので自分の手持ちカードを交換するといったことは行いません。

プレイヤーができることは、ゲームを降りるか、掛け金を引き上げるかだけとなります。

全員をバストアウトさせると勝利。

用語

  • Chips:自分の手持ちチップ枚数
  • Pot:各プレイヤーがベットしたチップの合計(=勝者の取り分)
  • Last bet:最後にベットされた枚数。これ以上をベットしないといけない
  • Fold:ギブアップ。その回のゲームを降りる
  • Call:最低掛け金と同じ枚数(2枚)を掛ける
  • Check:誰もベットしなければ掛け金0で自分のターンを終われます
  • Raise:掛け金引き上げ。以降ベットする人はこれ以上の枚数を掛けないといけない

ルール

1ゲームは次のステップを踏んで進行します。プレイヤーが操作できるのはベッティングタイムだけです

  1. ディーラーの左隣(small blind)とその左の人(big blind)がそれぞれチップを1枚・2枚掛け、ディーラーが各プレイヤーに2枚ずつカードを配る
    -この時点で場の共有カード0枚、各プレイヤーの手持ちカード2枚-
  2. 第1回ベッティングタイム:big blindの左の人から順にベットする(最低掛け金は2枚)
  3. ディーラーが場に3枚の共有カードを出す
    -この時点で場の共有カード3枚、各プレイヤーの手持ちカード2枚-
  4. 第2回ベッティングタイム
  5. ディーラーが場に4枚目の共有カードを出す(これをturnという)
    -この時点で場の共有カード4枚、各プレイヤーの手持ちカード2枚-
  6. 第3回ベッティングタイム
  7. ディーラーが場に5枚目の共有カードを出す(これをriverという)
    -この時点で場の共有カード5枚、各プレイヤーの手持ちカード2枚-
  8. 最終ベッティングタイム
  9. ここで残っている人たちが、場の共有カード5枚と自分の手持ちカード2枚の中から5枚を使って役を作り、一番強い役の人が勝者となる

役の種類

下に行くほど強い役です。カードの強弱は、マークなら(スペード>ハート>ダイヤ>クローバー)
数字なら(A>K>Q>J>10>...>2)となります。同じ役同士ならカードの強弱で勝敗が決まります。
強い役になればなるほどそれが出来る確率は減少していくのでそのつもりで。
フォーカード以上だとめったに出ることは無い。

  • ハイカード:役無し。ハイカード同士なら一番強いカードを持っている者が勝つ。
  • ワンペア:同一ランク(数字)のカード2枚のペア1セット。
  • ツーペア:同一ランク(数字)のカード2枚からなるペアが2セット。
  • スリーカード:同一ランク(数字)のカード3枚。
  • ストレート:5枚のカードのランクが連続していること。(例:9・10・J・Q・K)
  • フラッシュ:5枚全てが同じマーク(数字は幾つでもよい)。
  • フルハウス:ワンペアとスリーカードの組み合わせ。
  • フォーカード:同一ランク(数字)のカード4枚。
  • ストレートフラッシュ:5枚のカードが連番で、なおかつ全て同じマーク。
  • ロイヤルストレートフラッシュ:10・ジャック・クイーン・キング・エースの組み合わせで、なおかつ全て同じマーク。

図解http://www.geocities.jp/osaka_poker_off/holdem_rule.html

イカサマ

コスチューム「優雅なスーツ」を着用するとイカサマが可能。

カード配り中に△を押すと円弧型のメーターが出現しカーソルが現れる。

カーソルは中央に寄るほど白に、両端に行くほど赤くなる。

可能な限り中央で白を維持するとイカサマが成功し、もう1枚カードをストックできる。
成功失敗の判定は「最終的にカーソルが白い部分に置かれているかどうか」ではなく、
「カーソルが白い部分に留まった時間が長いかどうか」である点に注意。
カーソルはLスティックで操作可能。倒した方向にカーソルが動く。

カーソルの動きは独特で、入力の回数分だけ、入力した方向に慣性がつく。
何度もLスティックのチョン押しを繰り返すことにより位置調整する。
イカサマに失敗すると参加者が怒りだし強制的に決闘となる。(敗北扱い)
相手が保安官になる時もあるが、この場合は撃っても罪にならない。
現れるカードはランダム。
イカサマ中でも配りモーションが終わればそこで終了となり、
カーソルが中央になければイカサマ失敗とみなされる。あまり欲張らないように。

配り終わるとあとは自分のターンでしかイカサマできない。
自分のターン時のイカサマは持っているカードのうち左か右かを選び、手持ちのストックと交換する。

攻略法(対AI)

「勝てる時は相手から大きく剥ぎ取り、不利な時は被害は小さく」。これが基本。

  • 役が出来てない時
    様子を見つつチェックや最低限のベットで役がそろうか続けてみる。
    但し相手があまりにも高額なベットを仕掛けてきたらこちらが貧弱な役ではまず負けるので潔くホールドしたほうがよい。
    ホールドすれば払った分のチップは失われるが、相手がレイズしてきた分のチップは支払わなくて良いので被害を少なく出来る。
    または牽制目的で最低額レイズするのもいい。相手に役がないならこちらが役があると思い込ませることができ、諦めて降りてくれることが多い。少額だがポット内分のチップをゲットできる。
    但し相手もコールして続けようとしたり逆にレイズ返ししてきたりすることもあるので注意。(相手AIは一回だけブラフ目的でレイズすることがある様子)
    ホールドさえすれば牽制に失敗しても被害は少額で済む。
    チェックは安易に使用しつづけると次のターンで相手にレイズされる可能性が高いので、役が揃いそうにない時でも開幕から牽制目的でレイズしておくと相手をホールドさせやすくなる。
    最初にカードが三つ公開された時、ワンペアも来なかったり、あまりにも数が離れすぎていてストレートやフラッシュも揃いそうになかったら諦め時だと思う。すぐホールドするのではなく無料のチェックや低額のコールで相手の様子と次のカードを見てみる事。最後の五枚目でも手持ちが弱い場合はレイズ牽制するかチェックで場を進めてもいいだろう。最後の最後で相手が高額なレイズを仕掛けてきたらホールドして逃げ。但しイカサマしている時にホールドする場合、エース等の手持ちにある数の高いカードはホールドする前に手元に保持しておいて次に生かすのも良い。
  • 役が出来そうな時
    最低限でもワンペアかツーペア、良くてスリーカードかストレートもしくはフラッシュが来そうならそのまま続けたい。
    但しペアもしくはツーペアの場合なるべく数字が高い方が望ましい。カードの数の値が低い2程度なら相手に負ける可能性があるかもしれない。
    良い役が来たらそれを利用して相手のチップを食えるチャンスだが、相手も当然警戒しているので派手な行動は控えたほうが良いかも。
    いきなり高額レイズすると少なからずとも相手が逃げる可能性があるので、最低額レイズしてチップを集めつつ相手の出方をうかがってみたり、チェックして相手に逃げられないようにするといい。
    ストレートやフラッシュを狙っていて、五枚目まで来たのに結局役が揃わなかったらチェックやホールドでチップへの被害を少なくしよう。
    もし弱いワンペアやツーペア等で勝負する場合、レイズするよりもチェックの方がチップを払わずに結果を見ることができる。
    相手より数が強かったり相手がブタ(ハイカード)でブラフしてたりすれば勝てる。こちらが払ったチップが少ない場合なら勝っても儲けは少ないがもし負けても被害は少ない。
    ただし弱い役でチェックを使って最後まで勝負する場合、相手の「高額レイズ」の誘いには決して乗らない事。高額レイズは相手AIが役に自信がある証拠。
    五枚目まで来たのに相手が賭けに乗ってこなくてポットの額が明らかに不十分な場合は、結果に移る前に低額レイズして相手の出方をうかがってみる事。相手が何も持っていなくてホールドすれば少額分のチップだがこちらの不戦勝勝ちになる。相手が何か役を持っていれば賭けに乗ってくれるかもしれない。
    お互いのレイズが途切れない「レイズ合戦」に突入した場合にもしその場が一対複数なら、一対一の状況がベストなのでレイズは少しずつ行いオールインさせたくない他の相手は為るべくホールドさせる様に仕向ける事。いきなり最高額レイズやオールインしてしまうとコールやホールドをされたり一対二のような場になりがち。
    レイズ合戦の目的は最終的に相手にオールインするように仕向けるように。成功すれば相手はバストするが失敗すれば自分が大きな痛手を受ける。
    受けた損失は割り切って次に進むこと。自分のチップ数が相手より優っていたら手持ちの残っていたチップで巻き返しを図ろう。
    勝負に出るなら悪くても役は「ツーペア、可能なら数字の高い役」くらいか。役がスリーカード以上ならまず安心なので相手の高額レイズを誘ってもいいだろう。

最初に配られる二枚のカードの一例

カードの値が高い (Jack♠,10♧) (King♥,Ace♠)
カードの数の値が高ければ高いほど後でカードが公開された時に有利になる。理想はエースや絵札(King,Queen,Jack)カード。マークはそろってなくても良い。

例えば三枚公開されたカードで (9,King,2)と出た場合、こちらは「King」を持っているとキングのペアが確定し有利になる。少し大きくレイズしてもいい。
しかし、この後Kingより大きい「Ace」が公開カード内に来てしまうとキングを持っていても負ける可能性があるので、その時は控えめにチェックや少額レイズで先を進めるように。

当然値が大きいだけでは必ず勝つわけでもなく、相手もプレイヤーと同じかもしくはそれ以上の値の数を持っていてそれで勝負に負ける可能性もあるし、ツーペアやスリーカードで相手に上回れてしまう可能性がある。
特に五枚の公開カード内で同じカードが二つ以上連続していたら注意。相手にスリーカードが出される可能性あり。
損をしない様に相手のレイズ具合で相手のカードをある程度予測するように。少額なら続けてもいいだろう。(AIが一回だけの高額レイズでブラフを仕掛けてくる可能性もあり。これをこちら側がレイズし返すとAIはホールドしたりコールしたりする。)

同じマークが連続している (7♥,3♥) (A♦,10♦)
フラッシュ用。最初に三枚公開された段階でフラッシュが欲しいが、大抵は最初の段階では3つ4つ程度しかそろわないだろう。
三枚の中に一つも対応するマークが無い場合には勝負にはあまり期待しない事。
フラッシュは揃う確率が低いのであまり当てにしないように。
なので理想を言えばカードの値が高いカードと並行して同じマークが連続しているカードがあるのが良いだろう。

逆に危険なのが五枚の公開カード内で稀にマークが四つや五つに揃ってしまう事。
一見有利なように見えるが、三つを超えて四つ以上に同じマークが揃った時点で「誰でもフラッシュの手になる」可能性が極端に高くなってしまう。
結局「フラッシュ用のカードで、数字の値が高いカードを持っていた相手が勝つ」というハイカードのような結果になってしまう。
この場合持っているカードの数が高い方が断然有利。フラッシュ要因でもエースや絵柄カードなどの値の高い数字が理想なのはこのため。

二枚が同じ値 (A♥,A♦) (7♠,7♦)
この場合既にワンペアが確定しているが、スリーカードやフルハウスになる確率はその分減る。但しもし揃うとなかなか強い。
と同時にマークが'一つ'しかないのでフラッシュは基本的に期待できない。(公開カード五枚内で、五枚中四枚が対応するマークが揃った場合を除く。もしくは五枚すべて同じマーク)
手持ちで既にペアが確定するようなこの手の場合、理想でも絵札カード以上の値が欲しい所。(11以上のペアカード)
エースのペアならひとまず安心。

カードの値が小さい、もしくは中途半端(3♦,6♧) (King♥,2♠)
配られたカードの値が小さいなら不利になる。とくに「2」が一番ポーカー内では弱い値なのであまり信用しないように。
AIが開始早々すぐホールドして諦める事があるのは実はこれを引いたため。プレイヤーも配られたカードの値が低すぎるならすぐにホールドしても良い。(ただしイカサマしていない場合。)

値の低いペアやツーペアで勝負しても対戦相手にそれ以上の値で上回れる可能性があるので、馬鹿みたいに高額のレイズをしないように。
但しツーペアならワンペアを上回れる可能性があるので、バスト寸前なら一発逆転で高額レイズかオールインするのも一つの手。
また相手側も同じく良いカードが来てないけどそれでも続けている可能性もあるので、ホールドする前に様子を見たりしよう。

しかし五枚の公開カードは当然不確定要素の塊なので、もしかしたら自分の持っていたカードで一番高いペアになったり、2でも2のスリーカードになる可能性も少しはある事を覚えておいてほしい。
例(7,3)を持っていて、公開された三枚のカードが(4,5,7)なら「7」がその時点では強いのでまだ有利。

持っている全てのカードの値が小さくてもイカサマをしている場合、カードを三つ持っていてしかも一枚は負けても保持できるのでかなり有利。三枚が公開される前にホールドする必要は殆ど無く、積極的にコールしてカードの様子を見てみよう。勝負に不利で諦めてホールドしても、その時は一番値の高い数字を保持出来たまま次の勝負に持ち越せる。


たまに「スリーカードやストレートを出したのに負けた」と言う場合は当然相手の数の方が強かったという事。
それをなるべく防ぐには勝負に出る前に公開された五枚のカードを自分の手持ちとよく見くらべ、それが今一番強い役か調べる事。
分かりやすい例としては
(J、A、3、3、8)
場に2枚の3がある場合
一見するとスリーカードが狙えそうだが、自分だけでなく相手にもスリーカードが狙えてしまうのでそれは決して安全な手ではないという事。
逆に自分の手持ちに3が二枚あり、場に3が一枚だけかもしくは二枚なら比較的安全なスリーカードか、ストレートやフラッシュよりもさらに強いフォーカードが狙えるという事になる。
もちろんストレートやフラッシュはスリーカードよりも強いし、フルハウスはそれよりもさらに強いので、勝負に出る前に自分の手が本当にその時に一番強い手が良く考えて行動するように。
自分の役が中途半端に強い事に気づかずに相手の誘いに乗って無理やり高額レイズしてしまうのはなるべく避けたいところ。
決して大きな賭けに乗るなと言う意味でなくジリ貧になった時はどうしても減ったチップを回復させたいので、ある程度稼ぐ手元にある程度いい役があるが、相手にその役を上回れてしまう可能性が少しでもある場合なら、破産しない程度にある程度チップを投資してもいいだろう。


実力がついてきて、相手がもう少しでバストするという時まで来たら最後の追い込みを掛ける。
例えるならチップ「1000」で始まるブラックウォーターでは相手チップが残り100くらいならもうその相手は死にかけているのと同じ状態。
全員分のチップ数から計算しても分かるが、自分のチップ数が相手より優っている状態でチップを最高額まで上げてみるとその時の相手の持っているチップの限度額が分かる。(オールインと表示される場合は、まだテーブル内に自分を上回る数のチップを持っている相手がいるということ。)
少額レイズ牽制戦法で少しずつ相手を痛めつけてやろう。たかが10チップの損失でも瀕死の相手にとっては痛手なのでじわじわと効いてくる。相手は相当弱気になっているのでこちらがレイズするとすぐにホールドする確率が高い。
頃合いを見て可能な限りレイズを最高額まで上げてみるのも良いだろう。相手はホールドするかオールインするしか手が無くなる。
相手チップがごく僅かになると、相手は最終的にオールインをする。
止めを刺すのはまさにこの時。
手持ちのカードで何か役が組めるか見極める事。何も役が決まらないブタ状態でも降りるわけにはいかないのでイカサマしてるならなるべく数の高い数字を持ってこよう。
もし負けて相手にベットを取られてもポット内のチップがかなり少ないのならまた巻き返せる。次のチャンスを狙ってまたじわじわ痛めつけてやろう。


肝心の相手AIが使う役は大半が「ペア」か「ツーペア」くらいだろうが、運が悪いとスリーカードやストレート、フラッシュを出してくる。
どうやらAIはカードの数の値で手の強さを判断しているらしく、たとえワンペアでも「King」や「Ace」だとそれが強い手と勘違いして出してくるらしい。
ただし慣れてくるとその場の五枚のカードの流れで相手が出してくる手は大体読めるようになる。
繰り返しになるが、自分の役が弱いにもかかわらず、数字が連続しかけてたりマークが三つ並んでいたら相手の手を警戒する事。


結果的に言えばカード運も重要だが、相手の手を読むことも当然重要。

「公開された五枚のカードから自分が何の役を作れるか、相手が自分より良い役を出してくる可能性はいくらか」をしっかり考えてレイズ配分を決めよう。
相手が弱気なら、すぐにホールドしたりチェックをしたりブラフ目的で一回だけレイズするだろう。
が相手が強気なら、高額レイズを仕掛けてきたり、わざとチェックして相手のレイズを誘う戦法を使うこともある。
ただ自分の役が強ければ勝てるというわけでもなく、相手のチップを奪うつもりならば、しばらくはチェックをして自分は何も持っていないと相手に思わせることも重要。そして勝負の時はレイズの仕方もなるべく雑にしない事。

ここで述べた戦法とは少しずれるが、長期戦で疲れるのが嫌なら、短期決戦で最初から高額レイズして巻き上げる手も有り。
ポーカー開始からある程度高額レイズを掛けておけば、その次の手でレイズ牽制で相手をホールドさせられる可能性があり、そのまま最初のレイズ分を巻き上げられる。
相手のカード運が不調でずっとホールドしがちになってるなら狙ってもいいだろう。
但しプレイヤー側が強い手があると錯覚させるブラフなので、オールインや再上限度額レイズではたまに相手がホールドせずにそのまま勝負に乗ってきてしまい、こちらのブラフが露見して負けてしまう可能性があるので自信が無いならレイズし過ぎないようにしよう。

場所はどの町でもよいので練習を積むこと。イカサマはほぼ必要。
ロード後だったり、何か騒動を起こした後だと一対一の状態になりやすいが、騒動後で椅子が散らかっていると座る事が出来ない為ゲームを開始する事が出来なくなる点に注意。

ブラック・ジャック

手持ちのカードの合計ポイントが21を超えないように、手持ちのカード合計ポイントを
ディーラーより21に近づけたら勝ち。
自分が21を超えたり、ディーラーの方が21に近ければ自分の負け。

稼ぎの面から考えるとブラックウォーターでも$5~10くらいの小銭程度なので稼ぎには向かない。

ルール

手の中のカードのポイントの計算方法は、カード2~10はその数字のままと数え
絵札の K (キング) Q (クイーン) J (ジャック)は10と数え
A(エース)は11又は1のどちらでも可と数える。

ベット(掛け金)を終えたら、ディーラーはカードを自分自身を含めた
参加者全員に2枚ずつ配る。その時点の自分の合計ポイントを21に近づけたい時は、
カードを1枚ヒット(Hit…もう一枚引く)して、自分のカードを21に近い数字にして行く。
プレイヤーは21を超えなければ何回でもヒットすることができる。21を超えてしまうことを
バースト(Bust)と呼び、即負けとなるので
最初から21に近かったり、21に近付いてもうイイかな…っというタイミング、又は
21になった時点でスタンド(Stand)して、カードを引かずにその時点の合計ポイントで
ディーラーとどちらが21に近いか勝負する。

スタンドするとディーラーは自分のホールカードを開く。自分のカードの合計ポイントが
ディーラーより21に近い、又は21ならば自分の勝ち。
ディーラーが21を超えた場合もディーラーのバースト(Bust)で自分の勝ち。
自分とディーラーが同じポイントの場合にはプッシュ(引き分け)で掛け金が戻る。

配られて自分が最初から21(1枚は10、J、Q、Kのうちのどれかで、もう1枚はAという
組み合わせの場合)であれば「ブラックジャック」と呼ばれ、ディーラーが
21でなかった場合は自分の勝ち。自分もディーラーも最初から21の場合はプッシュ。(引き分け)
自分が21ではなくディーラーが最初から21だった場合はこの時点で自分の負け。

※ダブルダウン (Doubling down)
プレイヤーは最初の2枚のカードを見てからベットを2倍にしてもう1枚だけカードを引くことが出来る。さらに追加して引くことはできない。
※スプリット (Splitting)
配られた2枚のカードが同じ数字もしくは絵札の場合、さらにベットしてそれぞれを2つに分けてプレイすることができる。

※インシュランス (Insurance)
ディーラーの表向きのカードがAの時に、
ディーラーが最初から21(ブラックジャック)の時の為の保険としてベットを追加して掛けることができる。
ディーラーが21(ブラックジャック)だった場合、保険として掛けた額の2倍の保険金が払い戻され、
そうでない場合は保険の掛け金は没収される。
インシュランスは任意なのでしない場合は、保険ベットを「0」で決定ボタンを押す。

攻略法

完全に運になる。運が悪ければどうやってもディーラーに勝てないが、良いとカードが配られた瞬間にブラックジャックになるのでその瞬間に勝利となる。
ルールが分かってない内は隣に座っているプレイヤーと対戦していて、他のプレイヤーより高い数に合わせなければならないと勘違いしてしまう人もいるかもしれないが、
服装ページにも書いてあるが、実は「ディーラーたった一人との対戦で、最初に持っているチップよりも一枚でも上回った状態でゲームから降りると利益となるので勝利」なので、とにかく最初の勝負で勝てばよい。
実際はパチスロの様なもの。最初の一手で負けたらすぐにロードしてやり直せばお財布への被害も無い。
海外RDR wikiのブラックジャック記事にもいろいろTacticsが書いてあるのでgoogle翻訳などを通して学んでみるといい。

  • ヒット:手持ちの数が低すぎる時に行う。一回ヒットしても17に届かないのなら二回ヒットしたほうが良い。(私の環境ではヒットでもダブルでも一回で10の値程のカードが配られる可能性が強い?他では不明)
  • スタンド:16に近くて一度でもヒットすると21を超えそうだと感じたらそこでスタンドするのもアリ。ディーラーのカードの数が少ないとディーラー側がバストしてくれる可能性があるので勝てるかも。
  • ダブルダウン:単純に勝負に勝つだけならダブルダウンはしなくても良い。手持ちが9以上なら10の値が来れば有利になるのでダブルダウンしてもよいかも。但しヒットでも言えることだが12からバストの危険性が出始める。
  • スプリット:確率的にあまり起こる事は無いのでここでは何とも言えない。勝つだけならスプリットしないほうが良いかも。海外wikiにもスプリットについて少し書いてある。

インシュランスはあくまで保険だが、インシュランスが的中しても結局ベットは減るので要求しないほうが良い。

ディーラーとの差額で獲得できるチップが変動するので、ディーラーと同額だった場合は引き分けとなりチップが変動しない点には注意。いわゆる「プッシュ」

ごく稀に読み込み後にディーラーが仕事をしなくなるバグがある。この場合ロードしても電源を入れなおしても治らない場合はその町から遠く離れてから戻ってこないとダメな様子。国境を越えてみてからまた戻ってこよう。

アーム・レスリング

いわゆる腕相撲。

ルール

Aボタン連打で腕を倒し、Aボタン長押しでパワーホールド。

Aボタンを押すとゲージが減るので、タイミングよくAボタンを軽く放して

ゲージを回復させながら、Aボタンを連打するのがコツ。

*PS3海外版補足
ポーカー等の様にXXを押すとQuit画面になりスムーズにいけません。

なのでX,Start(Cancel扱い)でやるとスムーズに進行します。

XX(Q)→XX(Q)→XX(Q)ではなく、
XS(C)→XS(C)→XS(C)という感じで。
Xを押しながらStartボタンを押し
ポーズメニューが開いたらXを離してXを押すの繰り返しです。
こうすればX連打扱いとなる様で比較的楽に勝てると思います。

ちなみに、このバグは既にオンラインアップデートで修正済みです。

オンライン環境があるのであれば、PSNにサインインした状態でソフトを起動すれば、

自動的に修正パッチが適用されます。その場合はこの操作は必要ありません。

攻略法

  • A連打でプッシュ、Aホールドでディフェンス(ゲージ回復)。
  • ゲージが減ったらAホールドで回復させる。
  • 相手の表情でプッシュしてるか疲れているのか判断(ex歯を食いしばっている時は疲れてる)。
  • 疲れている時にプッシュすると効果的。
  • 相手の手の甲がテーブルに近づいてる時にゲージ満タンならXで畳み掛ける。
  • A連打し過ぎるとゲージが無くなるので、3回連打くらいが限界。

Five Finger Fillet

決められた順番に指を切らない(刺さない)ように
相手よりも正確に早く、指と指の間をナイフで付く。
まさに下のルールのとおりで…。

ルール

表示されていくボタンをタイミングよく押していくだけ。
早すぎても遅すぎても指を切ってしまう。順番は単調なので覚えてしまおう。

攻略法

リズムゲーム。焦りがそのままミスにつながる。とにかく練習を積んで慣れることが重要。
早すぎても遅すぎてもダメだが、難易度が高くなった状態なら早く押しても失敗扱いにはならないようなので気にしなくてよい。
コントローラーのボタン配置を画面上の手だと思えば幾分か分かりやすくなる。

慣れれば最高額が$100なので安定した金稼ぎになる。オートセーブがオンなら勝った後に自動セーブされるのでさらに効率が良い。
最高額でもボタン配置は変わらない。周回が最高で四回に増えるだけ。

※対戦相手の手番をスキップすると、スキップしなかった時と比べてこちらの持ち時間が大幅に減少するバグ(?)があります。
 減少しても勝てないわけではありませんが、大幅に難易度が上がってしまうので、自信がない場合はスキップしないようにしましょう。

一人目
○× ○× ○× ○× ○× ○
○× ○× ○× ○× ○× ○× ○× ○× ○× ○× ○

二人目
○× ○△ ○× ○△ ○× ○× ○△ ○× ○△ ○× ○
○× ○△ ○× ○△ ○× ○× ○△ ○× ○△ ○× ○× ○△ ○× ○△ ○× ○

三人目
○× ○△ ○□ ○× ○△ ○
○× ○△ ○□ ○× ○△ ○× ○△ ○□ ○× ○△ ○× ○△ ○□ ○× ○△ ○

一人目
AB AB AB AB AB A
AB AB AB AB AB AB AB AB AB AB A

二人目
AB AY AB AY AB AB AY AB AY AB A
AB AY AB AY AB AB AY AB AY AB AB AY AB AY AB A

三人目
AB AY AX AB AY A
AB AY AX AB AY AB AY AX AB AY AB AY AX AB AY A

※以下、全然勝てないよ!って人向け。
対戦相手ごとに以下の10個だけをメモ紙にでも書いて凝視。
クリアになるまでひたすら無心にこの10個を繰り返す。
画面は見ていなくても構わない。

一人目
○× ○× ○× ○× ○×

二人目
○× ○△ ○× ○△ ○×

三人目
○× ○△ ○□ ○× ○△

一人目
AB AB AB AB AB

二人目
AB AY AB AY AB

三人目
AB AY AX AB AY