Carcano Rifle

Last-modified: 2021-03-24 (水) 01:15:25

概要

モデルは『Carcano M1938』。

イタリアの誇る小銃、カルカノライフルの最初期モデルM1891はパラヴィチーニ将軍率いる政府委員会の監督のもと、サルバトーレ・カルカノを主任技師としたチームによって開発され、同ライフルのために生み出された6.5x52mmリムレス弾とともに、1892年にイタリア陸軍に採用された。

内蔵マガジンには6発装填のエンブロック・クリップにより給弾する形で、同クリップには上下の区別がなく、どちらを上にしても装弾が可能であった。

第一次世界大戦を経たM1891はその後何度かモデルチェンジを経ており、取り回しを重視した短縮化かつ軽量化、そして第二次エチオピア戦争で露呈した威力不足を解決するため口径を6.5㎜から7.35㎜へと変更したモデルこそが、このM1938ということになる。
他にも、1893年にハンドガードの無い短銃身の騎兵用カービン、1897年に“Truppe Speciali”(TS、特殊部隊)カービンも採用されている。
歩兵およびTSモデルは着剣ラグを備え、騎兵モデルには折り畳み式の銃剣が備え付けられていた。

そして何より、M1938を語る上で忘れてはならないのがリー・ハーヴェイ・オズワルドの存在である。
オズワルドは第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディ暗殺の最有力実行犯とされている人物で、通信販売で手にいれたM1938で犯行に及んだとされている。
狙撃に用いられたM1938には日本製の高倍率スコープが搭載されていたという。

Red Dead Redemptionのライフル系統では最も近代的な銃の一つであり、第一次、第二次世界大戦を経験した軍用銃でもある。
モデルとなったM1938は当然ながら1938年製であり、第一次世界大戦すら始まっていない本作(=1911年)ではまだ存在しない。

ゲーム内での扱い