Rolling Block Rifle

Last-modified: 2021-03-16 (火) 21:41:19

概要

モデルはレミントン社の『Rolling Block Rifle』。
ローリングブロック銃は、1860年代から1900年頃までアメリカのレミントン社が製造していた後装式の小銃で、
南北戦争中にアメリカ騎兵隊に配布された1863年モデルの.50口径スプリットブリーチカービン銃から着想を得ている。

その名の通りローリングブロック方式であり、回転するブロックによる閉鎖機構を持つ。
初期は黒色火薬カートリッジが主だったが、1880年後半に登場した高威力の無煙火薬カートリッジも使用できる。
シンプルな構造の為、大口径の弾薬が使用可能だった。
リトルビッグホーンの戦いではカスター将軍で有名な第7騎兵隊に使われ、インディアン戦争中は一部がネイティブアメリカンの手に渡ったという。

狙撃銃が劇的な進歩を遂げたのは一般に第一次世界大戦以降と言われるが、南北戦争の時点で狙撃兵は存在しており、ある程度裕福な兵士は自費で望遠照準器を購入、自らの銃に装着して戦っていた。
特にアメリカ北軍の少将、ジョン・セジウィックが狙撃に斃れた話は有名である。
セジウィックの左頬に風穴が空いたのは、彼が南軍兵を称して『あの距離からは象すら当てられまい』と言った数秒後の出来事であった。

狙撃にはホイットワース銃が使われたとされ、狙撃地点からセジウィックまでは1000ヤード(900メートル)の距離があった。

ゲーム内での扱い