クロコキン

Last-modified: 2024-06-12 (水) 16:52:47

(銃声)
































(誰かのタブレットが画面が粉々になり、落ちる...)
































クロコキン「もう、先生を守る方法はない。
































クロコキン「先生......。これで......(先生キンの目の前に拳銃を突き付ける)
































クロコキン「これで全部......終わるはずだから。
































クロコキン「(発砲)
































私の役割は、すべての命をあの世に導くこと______これは砂狼キンが、この世界に存在した時点で確定した未来。

情報

名前砂狼 シロコ
性別女性
年齢不明
住んでいた国別次元の学ゥ~‼園都市キヴォトスのアビドス地区ゥ~‼
戦闘力SS+
部活対策委員会
CV小倉 唯
嫌いなもの自分の邪魔をする者
種族人間/セイキン族

概要

  • 色彩による空の異変とともに現れた。
  • 虚妄のサンクトゥム出現に合わせてシロコの前に現れたプレナパテスが彼女を連れ去り行方不明になった後に現れ、プレナパテスオと共にキヴォトスを滅ぼすため行動を開始する。
  • 全ての命を「別の場所あの世(ってどこ?)」へと導く役割を持つという。
  • 『アトラ・ハシースの箱舟占領戦』にて、別世界のシロコだということが判明する。
  • 色彩の影響により神秘が恐怖に反転したシロコであり、キヴォトスを滅ぼすのが自分の「本質(いし)」であり、自身の役割であると語る。
  • 空間にアナ、ゥの様なものをあけて自由に出入り*1し、その能力でゲマトリアーン!の会議所を強襲。虚妄のサンクゥ~トゥムの攻略直後のシャーナルに現れて目的を明かすと去っていった。その際、先生に自身の行動は色彩に操られているからではナイと話している。
  • 対策委員会のメンバーは彼女を連れ戻すためにアナ、ゥトナピシュティムの本船へ乗船し決戦へと動向する事になる。
  • 彼女が使うスキルはアビドス高校生徒たちのEXスキルがモチーフになっている。彼女が持つ武器は全て汚れていたりひびが入っているという違いはあるが……余談だが、セリカキオをモチーフにしたであろうスキルのみ、彼女の銃が登場していない。純粋に銃が無くても再現可能というのはあるだろうが、一説ではセリカキオ自体が行方不明という扱いになっているため、銃が回収できなかったのでは、とも言われている。
  • プレナパテス世界の先生を銃撃しようとするシーンで使用されていたハンドガンがアヤネしゃちょーのP229ではなくP226に変更されている。

何故こうなってしまったのか...

その正体は、別時間軸のシロコ本人。プレナパテスオがこちらの世界のシロコを連れ去ったのは、同じ世界に同一人物がいる事で受ける悪影響(パラドクス)を回避するためであり、(こちらの世界の)シロコが反転したと思わせるミスリードとなっていた。

辿った経歴は1年前にホシノ達と出会ったところまでは本編の世界のシロコとほぼ同じだったようで、姿形も元々は本編の世界のシロコと変わりなかった。しかし、詳細な経緯は不明だが、彼女がいた時間軸のキヴォトス及び対策委員会は悲惨な状況(バッドエンド)に陥ってしまう。先生は致命傷を負い植物人間に、シロコ以外の生徒は下記の結末を辿って全員死亡してしまった。

小鳥遊キン:ヘイローを破壊され死亡。どのような最期だったのかは正確には不明。

セリカキオ:行方不明。先生が重体になってから75日が経過した日に「74日前に行方不明」と書かれた資料が表示されている。もし日数の基準が同じならセリカは先生が重体になった翌日に行方不明になったということになる。セリカキオのスキルを使ったときだけは武器を取り出さないのは、彼女が行方不明になってしまったので遺体や遺品が見つからなかったから、とも推測されている。

アヤネしゃちょー:生命維持装置が必要になる程の重体に陥り、後に装置が外され死亡。「アヤネしゃちょーが生命維持装置を外した」と表現されていることから、延命不可と判断されて外されたのではなく、アヤネが自分の存在が負担になることを憂い自ら装置を外した可能性が濃厚。

ノノミオ:アビドスを離れたのち、「そうなった」との連絡が来る。*2

そんな中、ただ一人残った彼女だけが必死に戦い続けていたが、単独で出来ることにも限度があり、心も体もボロボロに傷ついていった。そして先生が「蘇生不可」と判断された日、遂に限界を迎えた彼女は、今はもうどこにもいない4人の学生証を握りしめたまま、力尽きて砂漠に倒れてしまった。

DISCがある...

DISCを再生する

(血を流しすぎて……?傷の手当てもせず、何日も、食べてないから?──それとも……)

(このままじゃ、私……)

(私、こうやって……終わるんだ)

(……そっか もう、苦しまなくていいんだ……よかった……)

(でも……それなら……どうして……)

(……先生、私は……どうして、ここに存在した(うまれた)んだろう)

(……そっか 私も……みんなも、)

「苦しむために、生まれてきたんだ。」






こうして自身の死を受け入れてしまったシロコの元に、突如「色彩」の光と共に「無名の司祭」*3達が現れ、同時に「色彩」へと接触させた。結果彼女は、正体ともいうべき死の神・アヌビスとして覚醒し、姿形も現在のものへ変貌。破壊と殺戮の権化と化してしまった彼女は、キヴォトスに滅亡をもたらす存在となってしまった。


そんな彼女の前に、満身創痍ながらも奇跡的に意識を回復した先生が立ちふさがる。


満身創痍の先生キンでは彼女を止められず、彼女は『先生を守る物』であるシッテムラムラの箱を破壊し、先生キンにも銃を突きつけた。
が、大切な仲間達を失い、最後に残された「大事なもの」である先生を手にかけることはどうしてもできず、涙ながらに銃をおろしてしまう。

もう1つDISCがある

DISCを再生する

「だめ……私には……できない……」

「これだけは……私には……先生、ごめんなさい……私には……無理……」

「こんなことを、望んだわけじゃないの……」





  • しかし、そこに再び「色彩」が現れ、誰もが予想しなかった出来事が起きる。「色彩」が先生キンとも接触したのである。そして先生キンは、シロコが必死に「色彩」を止めようと悲痛な叫びをあげるのも空しく「色彩の嚮導者」プレナパテスオと化してしまった。なお先生キンはセイキン族であるが、何故マスオ族の名前になったかは不明
  • その後は、プレナパテスオが「先生」としての信念や意志を失っていないことやその真意を知らないまま、全ての世界を滅ぼす「色彩」の先兵として本編世界へやって来た。
  • それまでに多くの戦闘経験を積んでおり、単独での戦闘能力は本編世界のシロコを上回る強さを身につけている。

固有武器「WHITE FANG 465

  • 過去の彼女も使っていたアサルトライフル。色が以前とは真逆の黒となっている。*4

火力支援:ドローン召喚

  • 対象を指定→ミサイルドローンを起動→発射といった流れで攻撃。
  • 攻撃対象は単体なものの、目標が攻撃途中で倒れると射程内の他の敵に狙いを切り替えて攻撃をしてくれるため、無駄撃ちが少ないという長所がある。

戦術的鎮圧

  • 扇形範囲内の敵に対して、盾を構えながらショットガンを連発し攻撃。ノックバック効果があり、さらに気絶状態を付与。

戒めの時

扇形範囲内の敵に対してミニガンで「戦略的制圧」よりも広い範囲への攻撃を行う。こちらもノックバック効果がある。

邪魔

味方全体への強制ダメージ。確定会心攻撃となっているので倍率以上にダメージが高い。

手榴弾投擲

  • 文字通り手榴弾を投げ、円形範囲内にいる敵に攻撃する。

色彩の反響・アルファ/ベータ

  • クロコキンとプレナパテスオの同時攻撃。クロコキンの攻撃(アルファなら直線形、ベータなら円形)範囲が表示され、遅れてプレナパテスオの攻撃(アルファなら円形、ベータなら直線形)範囲が表示される。
  • 特に「色彩の反響・アルファ」のプレナパテスオが放つひじょ~に強力な技で5ヒットする実質的な即死攻撃。

アナゥ・ハシースの箱舟・防衛システム

  • 即死攻撃。削り合いに負けると発動し、強制敗北する。

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*1 D4C(hikakin_Mania
*2 ノノミオに関してはノノミオの顔にリトルマシンガンVの銃口が向いているものがあり、自殺説がより現実味を帯びてきている。
*3 無名キンとは一切関係はナイ!
*4 恐らく同系と思われる