狩猟笛

Last-modified: 2025-08-15 (金) 16:52:14

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踊ってない笛を

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概要

いつも味変をしてくるカリカリピー
いつも通りほどほどの殴り性能とスタン性能とPTバフ能力は顕在
今回もご多分に漏れず色々変わった上に武器操作指南で確認しないと解らない細かな仕様が大量にある。まずは使う前に指南チェックだ! 書いてあることは解るが理解しづらい? そうだね…
右上に旋律の譜面が表示がされるようになったので慣れるまでは何なら慣れた後も右上チェックが欠かせない
今殴らないで! ハンターが譜面チェックしてるところでしょ!
新要素の響玉は設置後にバフと色々と反応して追加ダメージを与える。響玉設置演奏奏撃重ね掛けによる瞬間火力は随一の気持ちよさ
お陰で踊らない笛を知らない。踊ってない夜が気に入らない状態になった

主な操作

詳しくはゲーム内の武器操作指南を見てね!
あとお外に毎作狩猟笛専用wikiがあるので確認してみるといいかも(そっちのがよっぽど役に立つ)

△(Y)系攻撃

音符1 ♩
ニュートラルで左ぶん回し。前入れで前方攻撃になる

○(B)系攻撃

音符2 ♪
ニュートラルで右ぶん回し。前入れで連音攻撃になる
連音攻撃中に追加で△、○、△+○を押すと対応した音色を付けることが可能。

△+○(Y+B)系攻撃

音符3 ♫
ニュートラルで後方攻撃。前入れで前方叩き付けになる。
叩きつけは連音攻撃同様に追加入力で対応した音色を付ける事ができる。
叩きつけに続けて更に↑+△+○を押すと「叩きつけ・追撃」という新モーションで攻撃できる。

柄攻撃(攻撃後に↓+任意の攻撃ボタン)

コンボ専用攻撃。好きな音色を出しながら素早く攻撃できる。
これを連続で出すことはできないが、コンボに混ぜることで素早く旋律を揃えられる。
リーチも短く威力も低いのでほぼ音色貯め専用。
申し訳程度の斬属性があるので、歴戦の変態カリピストはこれで尻尾を切るとかなんとか。
ちなみにこの攻撃後に演奏をするとモーションが鋭い振り上げからの演奏になり、普通の演奏より少し素早く演奏に入れる。
Ver.1.021.00.00にて、要ジャストとはいえ(判定は出だしなのでガバではあるが)アーマー(被ダメ80%減?)と追撃が発生するカウンター付与、ほぼ全ての行動後から食い気味で柄攻撃へ派生可能に。突然の大出世である。
直出しが出来ない為にアーマー兼カウンターとしては若干エスパーが要求されるが、重ねがけ→柄派生→重ねがけ~の様な強力で素早い定点コンボが出来る様になった。

武器出し攻撃(武器を構えてない時にレバー入れ+△)

前方ぶん殴りでそのままなら紫が付く。
殴る前に素早く〇や○+△を押すとモーションをキャンセルしてそれらのニュートラル攻撃に移り対応した音色を付けることができる。

セクレト騎乗攻撃(セクレトに騎乗中△)

セクレトに乗りながら武器を左右に振り回して攻撃する。ボタン連打で続けて攻撃できる。
この攻撃にも音色の付与効果はあり、武器出し攻撃と同様に殴る前に素早く〇や○+△を押すことでそれぞれの音色を付けることができる。
これを利用して接敵前に音色を貯めることも可能。

響玉(×+R2)

響玉を設置して周辺に武器毎に設定されたバフ効果を付けられるフィールドが張られる。

このフィールド内にモンスターが居た場合、全ての攻撃モーションに反応して追加ダメージを与える。

響玉設置のモーション中に△、○、△+○のいずれかを押すと3回まで対応するボタンの音色を付ける事が可能。

この響玉は3ストックされ同時に3箇所まで設置でき、時間経過でストック数は回復する。

……何だかTCGのカード効果ばりに効果が色々と詰め込まれているが、ようは殴る時に響玉を設置して踊ってボタン押して音色貰っとけばええ!
バフ効果はフィールドに触れると発動し、フィールドを離れても6秒ほど効果は持続する。マルチのみんな!怖くないから避けないで触って!

Ver.1.011.00.00にて設置時の与ダメージが向上。モンスターを起こす際にも使えるぐらいにはつよい。
Ver.1.020.00.00にて集中音撃【残響】のフィニッシュ成功時にストック消費無しで設置される様に(後掲)

演奏(R2)

ニュートラルR2、もしくは納刀時R2でニュートラル演奏、抜刀時に↑+R2で前方演奏、集中モード時にそれぞれの方向を入力しつつR2で移動演奏。
ニュートラル演奏時に↑を押してしまうとモーション中に前方演奏に切り替わるため、全体のモーションが遅くなってしまう。注意しよう。
タイミング良くR2(RT)を押すごとに演奏>奏撃xn>重ね掛けの順番に行動する。
完成した旋律を奏でるついでに殴る。前入れすると前方に移動しながら演奏する。
旋律は3ストックまで可能なのでフルストックだと奏撃は2回出せる。
旋律ストックを使い切ったら最後に重ね掛けに移行し文字通り旋律の効果を重ね掛け可能。
また、各演奏のタイミングで△+○を入力する事で任意で重ね掛けに派生しストックを残したまま中断する事もできる。

なお、奏撃及び重ね掛けにはジャスト判定が存在しており、成立時はハンターの身体が一瞬赤く光る。
この際、威力が上昇するので狙えたら狙ってみよう。

集中音撃【残響】(集中モード中R1)

通称「残響」もしくは「音ゲー」(便宜上以下"残響"と呼ぶ)
前知識として全武器共通で集中モード中に傷痕にR1を当てると性能の差異はあれど傷痕破壊もしくはそれに繋がるモーションに入る。
勿論、笛も同様に傷痕破壊に繋がるモーションに入るには入るのだが……。
ここで開発による「カリピー使いならいきなり音ゲーさせても文句ないっしょ」と言う意識があったのかは不明だが実際には説明一切無いのだが残響を当てた瞬間音ゲーが始まる。(具体的にはリズム天国的な感じ)
突きのようなモーション後、構えた瞬間にリズム良くポンポンポンポンポンと5回入力チャンスが入る。このポンポンポンポンポンは何と全て自由音符付与タイムである。嘘だろ…。
このタイミング中はリズム良く○or△or○+△を押すごとで対応する音符を5回付与可能という響玉での3回を上回る破格の性能。
Ver.1.011.00.00にて火力が大幅に上昇。とりあえず当てとけばええ!なぐらいにはつよい。
Ver.1.020.00.00にて、フィニッシュ時にも入力判定が付与され、受付が最大6回になった。これによって時折ストックが溢れたりする様になったりなかったり…贅沢な悩みである。
同時に響玉も"ストック消費無し"で設置される様になり(通常の設置と同様に古いものから消える)、実質的に火力が上がった。

ちなみに全部ジャストで入力できれば最後にボーナスで爆破が入る。これは等間隔であれば遅くても早くてもいい。
当然早い方が拘束時間は短くなるが、慣れるまでは自分が押しやすい間隔でリズムを刻んでいこう。

実践的には
1・前に入力してた音符はそもそも捨てて残響を当てた後の音符の付与だけ覚える
2・わかんねーからボーナス火力目的のみでとりあえずタイミング良く○or△のみで凌ぐ
3・フラッシュ暗算の要領で必要な音符を付与していく
4・イケメンなポルナレフは何か良い感じに解決策を思いつく
の何れかをまず自分で設定して実践していくことになるだろう。

入力例

今のところメジャーな笛の音色を選んでます
表記は音色にある音符を左から順に音符1/△音符2/○音符3/△+○とします

音符五つで揃えられるもの以外に集中攻撃で音符五つ+攻撃で一つのパターンも付記
基本は集中弱点攻撃→攻撃で揃えて、慣れてきたら攻撃→集中弱点攻撃で揃えるのを覚えるのがいいと思います

  • (護鎖刃笛ガルシュハド)
    • 13213(+攻撃で2)
      (攻撃で1+)32132
      響周波×2
      チャンスタイムに備えて響周波を作っておくためのパターン。あらかじめ攻撃で音符を出してから集中弱点攻撃で揃えるか、集中弱点攻撃で出しておいて後から攻撃で揃えるかは場面次第。

    • 12312
      31231
      音の防壁+攻撃力UP【大】
      31233
      音の防壁+響鳴の調べ
      13312
      防御力UP【大】+音の防壁
      集中弱点攻撃一回で音の防壁と重要な旋律を両方揃えられるパターン。ガルシュハドは有用な旋律が多すぎて逆に維持に困るほどなので、集中弱点攻撃の音符付与は重要。特にマルチでは音の防壁展開の頻度がパーティ全体の安定感に直結する。
      攻撃大は上パターンだと音の防壁+響鳴ルートに、下だと響周波ルートに行ける。

      見てのとおり、ガルシュハドの旋律は響周波にいい感じに繋がる組み合わせが全然ない。額面上では優秀な旋律が揃っているガルシュハドが意外と玄人向けな理由の一つ。
  • (鎖刃笛ギャラハッド)
    • 13213(+攻撃で2)
      (攻撃で1+)32132
      響周波×2
      チャンスタイムに備えて響周波を作っておくためのパターン。あらかじめ攻撃で音符を出してから集中弱点攻撃で揃えるか、集中弱点攻撃で出しておいて後から攻撃で揃えるかは場面次第。

    • 13231
      響周波+全旋律延長+切れ味回復
      必要な旋律を一度に三つストックできてしまう全笛で見ても珍しいパターン。三つ一気に演奏するのは基本無理なので、△+R2や○+R2のショートカットで適宜必要な旋律を取り出していくのが良い。
      …つまりこの笛は使うのがめちゃくちゃ難しい。

    • 12332(+攻撃で3)
      (攻撃で1+)23323
      響鳴の調べ+全旋律延長
      優秀な特殊演奏と立ち回り上重要な全旋律延長をストックできるパターン。サブ笛の旋律も使えるメリットを最大限活用するためにも全旋律延長を揃える機会は逃したくない。とはいうものの響周波を吹けなくなると結局火力を出せなくなるのでバランスを取って旋律を用意していくのが肝要。
      …つまりこの笛は使うのがめっちゃくちゃ難しい。
  • (ウォーコンガ)
    • 12312(+攻撃で3)
      (攻撃で1+)23123
      響周波×2
      チャンスタイムに備えて響周波を作っておくためのパターン。あらかじめ攻撃で音符を出してから集中弱点攻撃で揃えるか、集中弱点攻撃で出しておいて後から攻撃で揃えるかは場面次第。

    • 12323(+攻撃で1)
      (攻撃で1+)23231
      32312(+攻撃で3)
      (攻撃で3+)23123
      響周波+生命の調べ
      攻撃用の響周波と非常時の特殊旋律を両方用意できるパターン。基本的にソロの生命の調べは強くないが、マルチでは結構喜ばれる。そもそもがマルチ向けの音色+響玉なのでまあまあ役に立つ。

    • 32123
      体力回復【中】+響周波
      音符五つでいい感じに旋律を二つ作れるパターン。体力回復【中】は回復量20とささやかなので、削りをカバーするのには便利だが被弾をカバーするのは生命の調べが要る。響周波作ったついでぐらいのイメージで吹くといい。
  • (クイーンリコーダー)
    • 13213(+攻撃で2)
      (攻撃で1+)32132
      響周波×2
      チャンスタイムに備えて響周波を作っておくためのパターン。あらかじめ攻撃で音符を出してから集中弱点攻撃で揃えるか、集中弱点攻撃で出しておいて後から攻撃で揃えるかは場面次第。

    • 12313
      攻撃力UP【大】+生命の調べ
      攻撃大を吹ける回復系笛というクイーンリコーダーの旋律を活かしたパターン。攻撃大は攻撃小よりも持続が短くなっており意外と切れやすいので、適度に吹き直すことになる。

    • 23132
      生命の調べ+響周波
      生命の調べを作りたいが攻撃大をしばらく延長する必要は無い場合のパターン。響周波【打】で適度にスタンを取っていくのも仕事の一つ。

    • 12313(+攻撃で2)
      (攻撃で1+)23132
      攻撃力UP【大】+生命の調べ+響周波
      上記二つのパターンの応用。生命の調べは音色的に攻撃大とも響周波とも結びつく旋律なので上手く組み合わせれば使える機会は増える。
  • (熾光たるガウリア)
    • 32323
      響周波×2
      チャンスタイムに備えて響周波を作っておくためのパターン。集中弱点攻撃一回で響周波を二つ作れるというのは響周波323の大きな利点。
      他にも、叩きつけ32+響玉323で響周波×2、響玉323+連音攻撃23で響周波×2のパターンは覚えておいて損は無い。

    • 13123(+攻撃で3)
      (攻撃で1+)31233
      スタミナ節約【長】+攻撃力UP【小】&防御力UP【小】
      ガウリアの維持したい主な旋律を両方カバーできるパターン。スタミナ節約は吹かなくてもいいが、マルチで吹いたら渾身持ちが喜ぶ。どちらも効果時間は5分であり攻撃大の4分と比較すると維持が楽なので、基本は上の響周波×2を狙いたい。
  • (アーティア麻痺)
    • 32323
      響周波×2
      チャンスタイムに備えて響周波を作っておくためのパターン。集中弱点攻撃一回で響周波を二つ作れるというのは響周波323の大きな利点。
      他にも、叩きつけ32+響玉323で響周波×2、響玉323+連音攻撃23で響周波×2のパターンは覚えておいて損は無い。

    • 32331
      響周波+状態異常攻撃力UP
      麻痺アーティアの拘束力を底上げする重要な旋律のおまけに響周波がついてくる。順番は響周波が先になっているのでショートカットで取り出して先に演奏しておこう。

アプデでやや入力が優しくなったぞ!やったね!

立ち回り

基本的には細かい隙に通常攻撃を差し込みつつ旋律を揃え、チャンスタイムには踊って響周波連打。響周波がない笛は…わかりません。
演奏と奏撃が最も火力の出る攻撃ということを覚えておきたい。
あと特殊演奏の響鳴の調べもかなりいいダメージが出る。
響周波【状態異常】は固定値で確定蓄積するので、これを連打するだけであっという間に状態異常にできる。

響玉は30秒で1個回復するので、響玉エリアに誘導してそこで戦うというよりは敵のいる場所にガンガン再設置しつつ旋律を揃えるために使うのが良い。

おすすめスキル

演奏に伴う音波攻撃には会心も切れ味補正も乗らないので物理なら攻撃力特化、属性なら属性強化が基本。
ゴア4、連撃、フルチャ、逆襲、挑戦者、うまげき等。
特に連撃は相性が良いので5積み推奨。
殴りも軽視はできないので最低限の切れ味は欲しい。
響周波【斬】だけは音波にも会心が乗るらしいのでこれに特化するなら会心ビルドもありかも。
響周波【属性】や【状態異常】は武器の基礎属性値を固定値に書き換えて計算するので、素の属性値が低くても高い属性ダメージが期待できる(属性強化系スキルも乗る)。

狩猟笛にはジャストガードもジャスト回避も見切りもカウンターもない上に相殺も一部の笛にしかないので、生存系の立ち回りがかなり手薄。
なので回避性能や回避距離が真面目に選択肢に入ってくる。特に回避距離は離れた敵をコロリンで追いかけるのにも役立つので実質火力スキルとも言える。
回避性能ガン積みでうまげきビルドもいいぞ!

おすすめ武器

生産武器

クイーンリコーダー

攻撃力200 会心率15% 毒250 斬れ味:白 音色:紫赤緑 スロット:321
武器スキル:会心撃【特殊】3 毒ダメージ強化1

レイア素材から作成。みんな大好きリコーダー。
リコーダーという銘なのに見た目は明らかにベルで、踊ると太鼓みたいな音が鳴る不思議な笛。
攻撃大に加え体力回復小、体力回復加速大、生命の調べ、響玉にリジェネまで備えた回復特化笛。
敵を選ばない毒属性なのも使いやすい。
マルチで回復連打したい人や、ソロでもフルチャージ運用などにおすすめ。

ウォーコンガ

攻撃力210 会心率5% 斬れ味:白 音色:紫青緑 スロット:331
武器スキル:笛吹き名人2 砥石使用高速化1

ババコンガ素材から作成。強化にコンガ素材も必要なのがややネック。
そこそこの攻撃力、そこそこの会心、そこそこの切れ味、回復特化の旋律と飛び抜けたものはないように見えるが、最大の特徴は響玉にあり、今現在全狩猟笛の中で唯一【攻撃力&会心率UP】の効果を持つ。なんで?
効果は攻撃力1.1倍+会心25%UPという破格のもので、制限はあるが実質攻撃大の上位互換と言ってもいい効果を持つ。
地味に生産武器でガルシュハドと並んでスロットが331であり、スキル構成の受けがやや広いのも嬉しい。
つまるところ、実質攻撃力230相当、会心は元の5%に+25で30%、白ゲ有、スロ331のハイスペック物理笛であるともいえる。なんで?

闢轟笛ホンガタピリ

攻撃力240 会心率-5% 防御力+20 斬れ味:青 音色:紫青空 スロット:321
武器スキル:KO術2 笛吹き名人1

ドシャグマ素材から作成。太鼓型の笛である。笛?
高い攻撃力とマイナス会心を持つ物理笛だが、自身の持つ防御力ボーナスを筆頭に旋律は防御大・気絶無効・風圧無効・音の防壁・相殺の調べと防御に特化した性能を持つ。
ライバルはこちらから気絶無効と相殺を抜いた代わりに攻撃大と響鳴を得たガルシュハドだが、防壁へのアクセスはこちらのほうが早く、瞬間的なサポートではこちらに分がある。
響玉もこちらはスタミナ継続回復なので、幸い差別化は可能だろう。

護鎖刃笛ガルシュハド

攻撃力230 会心率-10% 龍250 斬れ味:青 音色:紫赤青 スロット:331
武器スキル:笛吹き名人2

アルベド素材から作成。護竜版のアルベド笛。
高い攻撃力と攻撃大の旋律を備えた、生産武器の中では物理性能トップクラスの笛。
他の旋律も防御大、音の防壁、響鳴の調べと、攻防一体の構成。
会心も斬れ味も低いが、笛の仕様上マイナスになりづらい。
響周波【斬】には会心が乗るので、弱点特効などを入れてもいいかもしれない。
武器スキルで笛吹き名人2がついているので、3スロ2個と併せて武器スキルを組みやすいのも◯。

鎖刃笛ギャラハッド

攻撃力210 会心率0% 龍属性400 斬れ味:白 音色:紫赤橙 スロット:321
武器スキル:KO術2 笛吹き名人2

アルベド素材から作成。原種版のアルベド笛。
護竜版と比べて攻撃力を落とした代わりに会心、斬れ味、属性値が上がっている。
龍属性が効く相手であれば、響周波【龍】も含めてこちらの方が火力が出るはず。
特筆すべきは旋律で、現状(アーティアも含めて)唯一の赤橙持ちで、攻撃大に加えのけぞり無効、斬れ味回復、全旋律効果延長を吹くことができる。
2本持ちで両方の旋律を維持する変態プレイも可能。
ただし全旋律効果延長で延長できるのはたったの20秒なので、多分実際にやるとものすごく大変。
それ抜きでも龍属性笛としては非常に優秀。

ロイヤルビードロー

攻撃力200 会心率0% 麻痺400 斬れ味:青 音色:紫青黄 スロット:321
武器スキル:剛刃研磨3 砥石使用高速化2

ランゴスタ他小型の虫素材とラバラ素材から作成。
現状唯一の生産麻痺笛。
高い麻痺属性値と響周波【麻痺】のおかげで麻痺性能が非常に高い。
ただしそれ以外の旋律効果に目立ったものがなく、スタミナ節約長や防御大で味方のサポートをするぐらいか。
逆に言えば維持すべき旋律が少ないということでもある。
素材もやさしいので、初心者がマルチで麻痺笛をやってみたいなら作ってもいい一本かも。
上級者が理想を追うならアーティア麻痺笛で。
ちなみに、武器スキルが剛刃研磨なので匠1で白をちょっとだけ出して砥石で維持する運用がおすすめ。

熾光たるガウリア

攻撃力220 会心率5% 龍250 斬れ味:白 音色:紫青橙 スロット:321
武器スキル:白熾の奔流

ゾシア素材から作成。音色は見た目の丸っこさからは想像もつかないエレキギター。
約束された強旋律の紫青橙が揃えやすい響周波323を引っさげて帰ってきた。最大の魅力は攻撃小&防御小。火力源を響周波に頼っている今作では特に攻防をひとつの旋律でカバーできるのは大きな利点になる。
同旋律の火竜笛アンビシオンや無属性アーティアと比較すると、汎用性の高い響周波【打】、そして響玉の体力継続回復がユニーク。クイーンリコーダーをより攻撃的にしたような一本。

白熾の奔流

一部の攻撃がヒットすると50%で50の固定ダメージを与えるという効果。50%の判定(つまりは追加ダメージの有無にかかわらず)後に2~3秒ぐらいのクールダウンがあり、対応する攻撃を使いまくればお得というわけでもない。というか別に普通の立ち回りをするだけで判定機会は山ほどある

対応する攻撃より対応しない攻撃を数える方が簡単。対応しない攻撃は以下の通り。

  • 響周波のような衝撃波系
  • 奏撃(演奏と重ねがけは対応する)
  • 柄攻撃
  • 相殺の調べ
  • 集中弱点攻撃

笛で殴る大体の攻撃は対応していると考えていい。演奏→重ねがけでギリギリ重ねがけがクールダウン中になってしまうのがやや残念。響周波323を活かして叩きつけ+響玉や響玉+連音攻撃で2つストックすれば、演奏→奏撃→重ねがけで2回抽選チャンスができる。

もっとちゃんと知りたいならお外の笛wiki見に行った方がいいと思う

アーティア武器

笛は旋律が特徴的なのでアーティアにも生産武器にも需要がある。
現状強いとされているのはアーティア麻痺笛で、これに攻撃力強化(と斬れ味1)をガン積みするのが主流。
上にも書いたが響周波【麻痺】が固定値かつ確定蓄積という仕様のおかげで武器の属性値は最低レベルでも問題ない。
これで響周波を連打するだけでスタンと麻痺を繰り返し高い拘束力を発揮できる。
またチャレンジクエストのドシャグマの笛と旋律が同じなので旋律を覚え直す必要がなく闘技大会から笛を触り始めた人にオススメ。
旋律の精霊王の加護や響玉の防御・耐性アップも不意の事故防止に便利。
攻撃力アップ旋律が吹けないのが玉に瑕だが、そこは生産武器と使い分けよう。
なんなら2本持ちでもいいのよ?

  • 無属性(紫青橙)
    ガウリアと同様の音色を持ち、アーティアのデフォ会心を活かせる響周波【斬】を持っているのが特徴。響周波323の優秀さは言うまでもない。切れ味強化込みでガウリアよりも長い白を確保でき、3スロ×3という抜群の拡張性も魅力。一方で響玉は属性やられ&状態異常無効とやや平凡。
    総じてガウリアよりも火力を出せるポテンシャルがあるが、ガウリアよりも繊細な立ち回りを必要とする笛。笛が手に馴染んで被弾が少なくなってきたあなたに。
  • 属性(紫黄橙)
    現状唯一の紫黄橙の音色を持つ。アーティアの中では唯一の響鳴の調べ持ち。響周波【属性】の旋律は珍しい3スタートの橙黄紫、一方で響鳴の調べは黄紫橙橙……ん?
    そう、なんとこの笛は4音で響周波と響鳴の調べがループするかなり攻撃的な旋律構成になっているのだ。属性によって相手を選ぶためその分厳選も必要だが、その独特な使い心地はかなり魅力的。切れ味回復旋律で白の維持もしやすい。
    対抗馬の少ない水と雷がおすすめ。
  • 状態異常(紫空橙)
    上にも書かれている通り、麻痺アーティアは現状アーティア笛の中で最もメジャーな型。集会所でアーティア笛を担いでいるハンターの9割は麻痺だと言ってもいい。麻痺が被るからと睡眠を担いだりする物好きもいるにはいるけど
    響周波【麻痺】自体が強力なのに323で吹けちゃうのがすごい。
    迷ったら麻痺でええ!