円環の塔

ゴーレムによる砂嵐が厄介。
ゴーレムのグラビトンボムの攻撃力が8になり、ミノタウロスの大地斬に至っては攻撃力9の耐性貫通攻撃になる。
3ターンしか続かないとはいえ、さっさと天候を書き換えてしまうのが吉。
なお、トレーニング報酬で入手できるシータートルやフレイムデーモンの特性は、素早さの関係でゴーレムの砂嵐で上書きされてしまう。
なので結局雨乞いや炎天下のスキルを使うことになる。

となると攻略もどうせなら天候を前提に戦うのがいいだろう。
属性としては風属性の通りが良いので、炎天下でトレントのソーラーレイが一番おススメ。
オークファイター以外には水属性も良く通るので、雨天でも良い。アイススピアがあればオークファイターにも水属性のみで対抗できる。

特に考えなしに風属性・雷属性を使っていれば勝てるだろう。
隊列の都合上、シータートルの特性は発動しない。

4Fと違ってシータートルの特性が発動する。
注意すべきなのはマーマン。雨天時には特性によりSPDが14まで上昇する。
そこから実質攻撃力9のアイススピアを使用するため、風属性中心で挑むと痛い目にあいかねない。
そのため、雷属性中心の方が無難。

水属性や土属性で挑めば特に問題はない。
ただしドラゴンは防水の衣を持っているため、一度だけ水スキルの被ダメージを最大16減らしてくる。

エキドナにも通る水属性で挑みたいところだが、そのエキドナが優先度+1の威嚇や炎天下で火力を下げてくる。
また、フゥンが防水の衣を持っており、ソーラーレイで反撃してくる。
とはいえ炎天下のソーラーレイさえ対策していれば、相手からの水・土属性への有効打もない。
はやめにフゥンを倒すか、天候を変えられるユニットを用意していれば問題はないだろう。
ちなみに炎天下ではフゥンは弱点がなくなるので、水スキルを受けても防水の衣は発動しない。

例によって雷属性の弱点を補える水属性が居る
…のだが、所持する攻撃スキルがアイススピアなので炎属性への有効な打点がない。
こちらからもダーダイルに対する打点は用意しておきたいが、それだけである。

相手の攻撃スキルは全て聖属性。
闇属性のユニットを使って真っ向から殴り合うよりは、こちらも聖属性を使って他属性のスキルを使うか、闇属性スキルを使える他属性のユニットを使ったほうがいい。
ここでは相手全員に等倍以上で通る属性は闇属性のみ。攻撃力4の闇スキルであれば、シールドバリアを使われなければペガサスライダー以外2発で倒せる。

基本的な考え方は29Fと同じ。
ここでは水・雷スキルが有効なので、大雨デッキなどでも良いだろう。
注意すべきはリオール。素早さ12から3割怯みの運ゲーを仕掛けてくる。騎士道もクソもない
下手に闇スキルを使って倒せないと攻撃力11になるため、闇スキル中心で攻めるのはやめておいた方がいいかもしれない。

☆1・2のみで倒す場合、相手のスキル全てを半減でき、等倍以上の打点が取れるマリーンフェンサーや聖火の守り手が使いやすい。
前者はアタックアップを積まないとウルズガルーダへの打点が低く、ペガサスに炎天下を使われるリスクがある点に注意。

基本的な考え方は光の守護者たちと同様。
闇スキル以外を使用してくるのはオークジェネラルのみだが、炎・雷属性ばかりだとマージシャルルへの有効打がない。
マージシャルルは高めの素早さから攻撃力10(+毒ダメージ)のポイズンカースを連発してくるため、放置しておくと厄介。

光属性以外で通りがいいのは雷属性。
ハデスは光の守護者のリオール同様、高い素早さから怯み効果付きのスキルを使用してくる。
こちらは怯み率が低めなので多少はマシ。

☆1・2のみで倒す場合、オークファイターや闇夜の盗賊 テトが相手の攻撃スキルを全て半減にできる。

ちなみに火力面だけで言うならば、狐火で火傷を貰ったホーリーベアが攻撃力11の聖スキルを使える。
しかしここの相手ユニットは素早さが両極端になっており、素早さ3のホーリーベアでは、
追い風や時空反転などの素早さ操作を行っても「2体に先攻し、2体に後攻する」状況を変化させるのは難しい。
先手を取れたら(頑丈のお守りを除くと)全員一撃で倒せるが、こちらも先手を取られるとほぼ即死である。

流石にここまでくると、トウコのPTメンバーの属性バランスはかなり良い。
傾向としては雷属性の通りが悪く、また火傷対策にもなる炎属性が比較的戦いやすいだろうか。

見て分かる通り水属性の通りが良い。

魔性のインプ♀は高い素早さからダークスキンアイテム破壊を連発してくる面倒な敵。
アイテム無しで挑むのも手だろう。

ビャッコと氷獄で風属性は対策されているが、雷属性対策は特にされていない。
雷属性で固めれば、☆3以下だけでもさほど苦労はしないはず。
ビャッコのゴッドサンダー一発目は豪雷の魔石でかなりのダメージになるが、それさえ凌げるのなら特に問題はないだろう。
天候は変えてもいいが、逆にゴッドサンダーで利用させてもらおう。

なお、☆4ユニットにソロモンの指輪を持たせてもちゃんと☆3と判定される。
多少弱体化するし他のアイテムを持たせることもできないが、レア度限定クエストをクリアするときは使えるテクニック。

シンプルに炎属性ばかりの炎天PT。
炎以外の属性付き攻撃はスルトのソーラーレイだけなので、こちらも雨天や砂嵐の天候PTで対抗すればさほど問題はない。
ただしヴァルドランを倒すと天候が炎天に戻るため注意。

その場合最大の強敵はラミア。素早さ11からアイテム破壊を連打してくる上、攻撃を受けると特性でこちらのATKが-2されてしまう。
より素早さの高いユニットで上から一撃で倒したいところ。

風の守護者と言いつつ、かなり炎スキルも使ってくる。
キノはスカーフ月読ぶっぱウーマン。スカーフ込みでの素早さは9。
アダンの使う森の試練は特性により、攻撃力8で攻撃しつつ自身は6回復するというインチキスキルに変貌している。長期戦は不利。
ヒノトリは一撃で倒そうとすると頑丈のお守り→ゴッドバードで全快するため、等倍で殴るくらいが丁度良い。
最後のハルピュイアは素の素早さが10と全ユニット中最速タイ。そこから高火力の火炎旋風を、追い風の有無に関係なく必中で連打してくる。
火炎旋風を受けると消費アイテムが破壊される点も注意。

基本的に炎属性中心の構成で挑むことになると思うが、相手の炎スキルのことも考えると炎天は使用しない選択肢もアリ。
逆に雨天で補助して雷属性を使用するのも手。その場合、アルビアルで炎スキルを使うのもいいだろう。
全体的に素早さが高めで進軍の追い風もあるので、時空反転も有効。

グレイブストームで命中率を下げ、マグネットボムで技を封じ、砂隠れ+猫神の舞で最大回避率+60%のガブリニャスが毒と砂嵐でじわじわ削ってくる害悪耐久PT。
属性としては素直に水・風属性で挑めばいいが、雷属性のマグネットボムをデザートライダーの高素早さ+頑丈のお守りで2回は使ってこようとする点に注意が必要。

砂嵐を軸にしたPTなので、例によって天候を変えれば楽になる。
また、特定条件下で必中になる技であればガブリニャスに対しても問題なく対応できる。
進軍の追い風+デスサイクロンが特に有効だろう。

雷属性で統一してあるPTではあるが、それなりに耐性がばらけているのが少々厄介。
カミールは特性で反動ダメージを受けないため、命の勾玉+ボルトストライクをノーリスクで使ってくる。
ゼクロゼウスの特性は破天荒の上位互換で、相手の[カウンター]と[置き土産]も無効化する。
例えばラグとネグの特性で滅び状態にする、などができないので注意。

炎属性の通りが良いので、ミトムズ対策も兼ねて炎天PTだと戦いやすい。
53F同様、時空反転も有効。

メロエとフレベールが補助技のみという極端な構成。
特性で滅び無効のメロエが一方的に滅び状態を付与したのち、月読やヒーリング、スキル封じといった技で耐久して倒してくる形となる。
挑発を入れたいところだがフレベールは特性で無効、メロエも一度はメンタルハーブで回復するため難しい。
また、それ以外の状態異常などもかなり通りにくくなっている。速攻で決めるべきだろう。

ギーマとネロはジオインパクトを使用することで逆に強化されていく。
サザンダハーカの覚醒も含め、バフを積まれる前に倒してしまいたい。マジカルミストでランク変化を戻すのも有効。

リリスをバツグン技で倒すと眠らされることも含めて、こちらは風属性で攻めたいところ。
サザンダハーカのHPはなるべく5以下にしてしまわないように。

ケツァルコアトルはサンダースキンアウトレイジで攻撃してくる。アイテムの補助無しで攻撃力10は強力。
ヨルムンガルドの特性は加速の上位互換で、SPD+4に加えてATK+1の効果もある。
しかも万能薬でアウトレイジの睡眠を一度無視してくるため、放置していると高火力の等倍でゴリ押しされかねない。
マンダレイアはジュエルバット…ではなく旋風の魔石+エアリアルゼロのコンボを使用してくる。
旋風の魔石は一発目で消費されるが、その時のエアリアルゼロも「アイテム無し」と判断されて火力が増加するため、
一発目は攻撃力12、二発目以降は攻撃力9での攻撃となる。
ホワイトドラゴンのドラゴンストライクは反動ダメージがあり、威力も7でアウトレイジよりは低いが、素早さ10から連発されるのは普通に辛い。

属性的には炎属性が一番相性が良いが、無属性で攻めてくるのがキツイためどちらにせよ長く耐えるのは難しい。
なるべく速攻で決めたいが弱点属性が見事にバラバラなので、弱点を突こうとするよりはこちらも高火力の等倍で攻める方で考えたい。
…まあ、「スキル封じ」という共通の弱点もあるのだが。