概要
EoFで読み込むGP5形式での楽譜作成時での、注意するべき点をまとめます。
反復記号、省略記号を使用しない
小節の繰り返し記号である「:||」、「・//・」等や、オタマジャクシの「/」は、使用しないようにします。
既存の楽譜で使用していた場合、コピペや挿入するなどして修正する必要があります。
EoFで正常に読み込めない恐れがあるのと、同じGP5形式であっても、「Guiter Pro 6」と「TuxGuiter」での動作に差が出る場合もあります。
- 反復記号例
この場合、
1-2-1-2-3-4-5-6-7-8-5-6-7-9-10-11-12-13-5-6-7-
9-10-11-12-14-15-10-11-16-17-1-2-18-19-20-21
グリッサンドについて
ノート弾き始めにスライドしながら入るグリッサンドは、楽譜上なら弾くべきフレットを表示してくれていますが、EoFに読み込ませてCDLCを作成すると、このような表示になってしまいます。
一つ低いフレットから始まってしまいますので、GP5譜面から削除するなりの対策が必要となります。
弾いた後に、上がる、下がるのグリッサンドは、フレット番号がそのまま表示されるので、変更する必要は無いと思われます。