人物像
とある貴族の三男坊。貴族ゆえか微妙に世間知らずで好奇心旺盛。
長男が家督を継いでおり、半ば追い出される形で家を出ている。
とはいえ本人も肩身の狭い思いをしていたのか実家に未練はなく、適当にお尋ね者をとっ捕まえては悠々自適に当てのない旅を楽しんでいる。
家のお抱え錬金術師から学んだ、酸を操る「酸術」という術を自身の武器にしている。
クエン自身は酸術を物珍しい術としか認識していないのだが、実は禁術にスレスレの代物だったりするので何かとトラブルに巻き込まれがち。
それでもそんな生活を楽しみ、酒場で覚えた歌を口ずさみ彼は旅を続ける。
関連事項
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