人物像
全てを毒に変えると言われる黒翠の魔導師。
北の森に住み、ポイズンゾンビと呼ばれる死霊を操り、人々を森に近づかせないようにしている。
その姿は闇に近き緑色の禍々しいローブで身を包み、顔の半分が毒に犯されたのか黒く染まり、まるで闇に飲まれかけているように見える。
指先から重油のような液体が常に垂れ流れており、これが羊飼いの甘き毒と呼ばれる猛毒で、魔導師とグレゴリは呼ばれているが、実際は自らが持つ毒を使った戦闘術に長けてはいるものの魔法は使えないらしい。
毒は年々強力になっているらしく、人に害が及ばないよう自らの毒で侵し尽くした深遠の森の中で静かに死が訪れるのを待っているという。
関連事項
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