人物像
特殊な加工で宝玉の様に保存した眼球を眼窩に填め込み、その眼の能力を行使できる男。
デザインの違う2枚の眼帯で暗く空いた眼窩をそれぞれ覆い、古い肩掛け鞄を提げる。
尖った歯でニヤニヤ笑い、服装は曰く「着膨れた案山子」のようらしい。
盲目で光を知らないが、聴覚・嗅覚・皮膚感覚が異常に優れており、それで周囲を判ずる。
人を食った道化た態度、狡猾で残酷だが、その一方野卑でキレ易いという厄介な性格の持ち主。
多くの生き物の眼を抉り奪い、ボロ鞄には三桁に達した『成果』が収まっている。
ただ、どんな眼でも『見る』事は出来ない。(千里眼などは『感じ』られるらしい)
眼球集めと集めた眼球に異常な執着を見せるが、そのわりにコレクションの扱いは雑。
ジャグリングしてみせたり、手品のボールの様に指の間に挟んでみせたりする。
関連事項
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