テト=ラン

Last-modified: 2013-07-27 (土) 15:12:54

第三章『水棲種』
水棲種 軟体類系統 腹足類 『 特に長い腹足を利用して遊泳する球状二枚貝型の魔物(テト=ラン) 』

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生態

 南方の海域に生息する魔物。
 本体は球状の外殻に覆われており、外殻の真ん中には赤い単眼が覗かせている。
 そこから4本の長大な触手が生えているのが特徴で、これをスクリューのように回転させて海中を移動する。
 触手は獲物を捕らえるのにも有効で、身動きを取れなくしてからじっくりと養分を吸収して食事している。
 こんな成りだが意外にも美味で、海岸寄りにある国や町村では様々なテト=ラン料理が研究・開発されている。
 基本人間を襲う事はない。むしろ食材として捕獲される事が多い為、人間を見ると一目散に逃げてしまう。

関連事項

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