ブックイータとビブリ=コースト

Last-modified: 2013-07-27 (土) 17:30:39
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人物像

 ビブリは世界に名の知れた大魔道士の娘。
 透き通った赤い目に燃え上がるような赤い髪が特徴。
 性格は純真無垢で天然そのもの。常識も箱入り娘だったため持ち合わせていない。
 父の才を大いに受け継いでいて炎を操る魔法は父にも勝る。
 ある日もう10になるというのに父の書庫で絵本に興じていたところ、封印された本を開いてしまい、魔物ブックイータに取り憑かれてしまう。
 ブックイータは少女に世界中の本を全部食わせなければお前を食べてしまうぞと告げる・・・が実際は魔物は小物中の小物で取り憑くことと本を喰うことしか出来なかった。
 それでも魔物の発言を真に受けたらしい少女は戦慄し、死ぬのは嫌だったので反対する父を消えぬ炎で火達磨にして本を魔物に食わせるための旅に出る。
 少女は街に行く度に図書館を襲撃し、抵抗された場合は建物ごと、軍隊が出てきたら街ごと焼き払って今日も旅を続けている。
 最近は何故かイータがビブリのなだめ役になっていて、立場が逆転しつつある。

関連事項

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