人物像
諸国を巡り歩き、弁舌と機略を武器に王侯に仕え栄達を目指す、在野の軍師兼外交官、いわゆる「縦横家」の青年。24歳。
神経質な顔立ちに丸メガネ。マッシュルームカットの髪。太い一本三つ編。
長袍風のコート。ケープ。羽扇子(いわゆる孔明扇)を上下逆さまにしたような襟飾り。学士帽。
庶民の出ながら「いつかは一国の宰相に」という大望を抱くが、その割には我慢が足りないというか、一時の恥辱を耐え忍べない性質というか、気位ばかり高いというか、ぶっちゃけると人間が小さい。
せっかく才覚を見込まれ登用されても、ささいなことでヘソを曲げ、喧嘩別れして飛び出すというパターンを繰り返している。
自負するだけはあって、臨機応変の機転と奇策、舌先三寸で詭弁をあやつる口八丁には非凡な才を持つ。
移動しながら路銀を稼ぐため、仕官の口がないときには冒険者として働いている。
戦闘スタイルは、故事成語の書かれた何本ものスクロール(巻物)から、内容に応じた武器や幻獣(なんでも貫く矛、あらゆる攻撃を防ぐ盾、足の生えた蛇など)を召喚するというもの。
関連事項
#related: relatedプラグインは廃止されました。