人物像
よりよい酒を求めて世界を旅する酒の神様。
元々は極東で主に信仰されていた『腐敗』を司る事象龍だが、人間が龍自身すら真似出来ない妙技により、その力を利用し作り出した「酒」に惚れ込み、人間の作る酒を求めて人の姿をとって酒蔵等を訪ね歩くようになった。
姿はみすぼらしい服を着た、浮浪児のような少女。無言で視線を送って酒を要求する。
よい酒にめぐり合うと柔和な表情になり、尻尾と角が生えてくる。極上の酒に出会うと白銀の美しい龍の姿となり、天に昇っていくという。
故に彼女に認められることが一種の酒蔵のステイタスとなっており、多くの酒蔵では彼女に飲ませるための酒が常に用意されていて、極東風の装飾の施された棚に備えてあるという。
関連事項
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