概要
「深海」「深淵」を司る事象龍。
潜行魔法の限界を調べる実験の際に海淵にて発見された古代文明の遺跡の石版に描かれていた。
当初、其の文明では蒼のインペランサを信仰していると思われたが、その横に広がった口、角の代わりに生えているランタンのような器官、そして歪に飛び出した7つの目を持ち、解読された石碑からも全くインペランサとは異なる性質を見出せたため、インペランサとは別種であると考えられた。
しかしインペランサと酷似している点もいくつか見受けられたため、インペランサが深海で育ったために、それに適した形質を持つようになった、と考えられ、事象龍が一生命体であるという説の一つの証拠となった。
関連事項
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