Professor

Last-modified: 2008-11-23 (日) 05:12:48
pro.png
 
 
 

サンプル装備&ステータス

 

スペック

基本

自陣にランドプロテクターを展開させる。

スキル名:ランドプロテクター(略称:LP)
要レベル:5(必須)
ランドプロテクター!!.jpg

 

ランドプロテクターは、対象地域の地面にいかなる魔法も設置することができないようにするという
絶大なスキルです。
地面設置系魔法は具体的に
ハイウィザードの大魔法全般(ストームガスト ロードオブヴァーミリオン メテオストーム)
などが挙げられます。
ストームガストは強力なノックバックと凍結魔法なのでウィザードはそれ撒いてきます。
プロフェッサーはそれを阻止するためにランドプロテクターを設置します。
ストームガストを食らうとまともに行動できないからです。
ウィザードは更にランドプロテクターを破壊しようと、ガンバンテインでLPを切り崩し
その上にストームガストをかぶせてこようとします。
それ故、プロフェッサーは何度もランドプロテクターを詠唱し、自陣を安定させなければならないのです。

 

プロフェッサーを操作する上で、最も重要かつ基本的なことは
ランドプロテクターによる自陣安定を計ることです。
それが出来ていなければディスペルをする必要はありません。
ランドプロテクターによる自陣安定が最優先事項です。

 

ただ闇雲に出せばいいというものではなく、
自分とPTメンバーが行動しやすいような出し方や、
押せるときは攻めにいけるように誘導できる出し方をするのが理想的です。
しかしその時の状況や構成次第で、ランドプロテクターを出す位置も変わってくるので、簡単にはいきません。
状況判断力・洞察力・応用力が必要になります。
こればかりは経験を積むしかありません。

 

敵ウィザードがガンバンテインとストームガストをして来ない時に、
ランドプロテクターを何度も詠唱しては手数の無駄です。
まして敵ウィザードの強制退場を見逃して、ランドプロテクターを設置し続けていたら悲惨です。

状況次第で最も危険な敵へディスペルを掛ける。

スキル名:ディスペル(略称:DIS ディス)
要レベル:5(必須)
ディスペル!!.jpg

 

まずはランドプロテクターによる自陣安定が出来るようになってから、
ディスペルを混ぜるようにしてください。
最初のうちは、ディスペルは自分から掛けに行くより、カウンター気味で掛ける方がいいです。
ディスペルの射程は10と、それなりに長いのですが、決してこの長さを過信してはいけません。
ディスペルをするつもりが敵陣にトコトコ歩いてしまい、
引き込まれて戻ってこれなくなることはよくあります。

 

ディスペルはその時その時の状況判断次第で、最も危険な敵へ掛けること。
敵チャンピオンに対しどれぐらいディスペルによる圧力が掛けれるかが、
プロフェッサー難関の一つです。

 

【基本的優先度】

自陣に入り込んだ最も危険な敵(チャンピオン・ロードナイトなど)

味方の遠距離火力によって集中攻撃になっている職(ASやスタブで浮き上がったプロフェッサーなど)

射程範囲内の位置に居る敵(Sbrアサクロやシャープシューティングを仕掛けてきたスナイパーなど)

 

敵のアローシャワーとスピアスタブに注意する。

戦闘が始まると、まず敵のアローシャワーが降り注いできます。
これは経験するとわかると思いますが、ランドプロテクターの詠唱は中断させられる上
足場が不安定になり、油断をすると敵陣に引き込まれてしまう凶悪なスキルです。
しかも敵のロードナイトが、プロフェッサーを敵陣方向へスピアスタブしようと侵入してきます。
ガンバンテインとストームガストで自陣安定に必死な所へ、
更に敵の速度チャンピオンが、自陣密集地帯へ突貫してきます・・・。

 

プロフェッサーが敵陣へ飛ばされてしまったら、勝敗はほぼ決まります。
そのため何よりも、自分が自陣で安定して立っていることが必要になるのです。
一般的な対処法の例を書いておきます。

 
  • アローシャワーの対処法
    決して棒立ちにならず、こまめにすぐ近くの地面をクリックして移動することです。
    スキル使用時も常に地面クリックの詠唱キャンセルを行いましょう。
    アローシャワーで引き寄せられそうになったら、真後ろに後退しようとするのではなく
    斜め後ろへの移動がいいです。

移動キャンセル

モーションが見え始めた瞬間に移動を行い、スキルポーズをキャンセルして次の行動へ移る

被ダメージキャンセル

被ダメージを受けた際のノックバックを利用し、スキルポーズをキャンセルする

 
  • スピアスタブの対処法
    敵ロードナイトが自陣へ侵入してくるタイミングを、しっかり見極めることが第一です。
    「気が付いたらロードナイトが入ってきていて、一瞬でスタブされてしまった」
    というのは悪い例です。
    ロードナイトがそのまま前から歩いて侵入してくる場合は、
    ランドプロテクターが連結しているか、ストームガストがないか、のどちらかが多いです。
    到着する前にしっかりとディスペルを入れて下さい。
    ロードナイトがチャージアタックで侵入してくる場合は、
    ロードナイトの斜め後ろに位置取り、
    チャージアタック直後のディレイ硬直時に、すぐにディスペルを入れます。
    ディスペルさえ入れれば、その後はウィザードとプリーストと火力で処理されるのが理想です。

敵火力(主に遠距離火力)の的にならないように行動する。

  • 孤立しない
  • 1人で前に出ない
  • 広い視野を持つ
  • 動きを先読みする洞察力を持つ
 

ガンスリンガーの遠距離攻撃は、ディスペル後に受けたらひとたまりもありません。
プロフェッサーはブレスとアスムも必須ですし、支援が切れていたらしつこいほど発言マクロを連打しましょう。

 

@@@@教授支援!! 教授支援!! 教授支援!!@@@@

■■■■■■教授に【ブレス】■■■■■■ 

 

プロフェッサーはPTの中心職です。
教授の死=PTの死と言っても過言ではないほど、重要な職です。
それ故、全ての職から最も狙われる対象です。
1人で前に出て孤立すると、敵の遠距離火力から集中攻撃されるので注意して下さい。

 

プロフェッサーは広い視野を持って全体を均等に見ながら、
(敵陣や自陣ばかり凝視していると、押せるタイミングを失ったりします)
敵がどう動くか予想しながら、その場の状況によって的確な判断をしないといけません。
(時には自陣のロードナイトをストーンカースで放置して、敵陣へ攻め込む必要もあったりします)

 

全ての職の中で、最も経験を必要とする職だとWiki管理人は思っています。
この場合の経験とは、プロフェッサーの経験だけではなくPvPそのものに対する経験のことです。
一朝一夕では満足のいくプロフェッサーになれないかもしれませんが、
大変やりがいのある職なので頑張って欲しいと思います。

馬牌を持つ。

馬牌.jpg
AGIは上がらずに純粋に移動速度のみUPするアイテム。
PvP鯖ではアコライト・マジシャン系のみ使用可能です。
復帰時に使うのは当然のことですが、戦闘中もディスペルや速度減少をかけられたら
すぐ使えるようにショートカットに登録しましょう。

コツ

ランドプロテクターとディスペルにより絶対的な防衛力を持つプロフェッサー。
しかし全職の中で最も高い操作力、判断力を要求されます。

 

まずは徹底してランドプロテクターの練習をすること。
自陣安定が出来なければディスペルなど必要ありません。
最初はジェム全てをランドプロテクターで使い切るぐらい連打の勢いで
自陣安定に全力を尽くしてください。
そうすることで少しずつ自陣の全体像が見えてきます。

 

そしてその中で、少しずつ・本当に少しずつでいいのでディスペルを混ぜていけば
自然と視界が広がっていきます。
プロフェッサーはやることの多い職なので1度に全てのことを覚えようとすると
確実にパニックを起こし、まともに行動することが出来なくなってしまいます。

 

DEXがかなり鍵を握ってくるので、慣れてきたら頭装備を
あれ系列から矢りんご系列に変えるのがお勧めです。
極DEX装備やDEF重視装備など色々あるので、技術面で慣れてきたら
装備面に拘ってみるのも面白いかもしれません。

 

しかしいずれの場合もフェンカードを外すのは辞めたほうがいいです。
フェンの付け替えは相当慣れていない限りは、付けっぱなしのほうが何かと安全です。

 

味方ロードナイトがバーサクを使用したら、Alt+Cのチャットタイトルなどで報告されます。
バーサク中は、発言もエモもアイテムもスキルもコマンドも一切使用できません。
見逃さずにShiftクリックでディスペルをかけて解除してあげて下さい。

コメントフォーム