
| Contents |
サンプル装備&ステータス
スペック
基本
射程を活かし安全な位置取りからの攻撃を行う。
スナイパーは、画面内に読み込まれているプレイヤー全てに攻撃が届くほど
長い射程を持っています。
しかしその代償として盾を装備することが出来ません。
そのため他職より攻撃に対する耐性がかなり低いのです。
スナイパーとガンスリンガーは、攻撃を耐えるのではなく喰らわないように動くことが重要です。
立ち位置は基本PTの後ろのほうとなります。
長い射程を活かし、アローシャワーによる牽制でじっくりチャンスをうかがいましょう。
戦闘開始後しばらくは、アローシャワーで応戦する。
スキル名:アローシャワー(略称:AS)
要レベル:10(必須)
アローシャワーは攻撃力こそありませんが、妨害スキルとしてその性能はずば抜けています。
スナイパーに慣れていないうちは、戦闘の最初から最後までアローシャワーをし続けても大丈夫なほど
優秀な妨害スキルです。
アローシャワーは、指定した場所と反対方向へ相手を2マス飛ばすという効果を持っています。
下のSSを見て感じをつかんで下さい。




この特性を利用すれば、相手の背後を指定して放つと自分の居る方向へ引きこむことが出来ます。
つまり敵プロフェッサーなどにずっと行うと、足場を不安定にさせるだけではなく
戦況を有利な方向へ導いていくことが出来るのです。
サンドバッグ人形などで実験・確認し、後は実戦で感覚を掴み取ってください。
(もちろん最初は敵の中心部に闇雲にアローシャワーを連打するだけでも良いです。)
シャープシューティングを理解する。
スキル名:シャープシューティング(略称:シャープ、#)
要レベル:5(必須)

最も重要な部分は、指定した対象方向に直線的に発射し、
途中の全ての敵にダメージを与える高火力広範囲攻撃スキルということです。
つまり直線状であれば、その奥に居るキャラにも確実にヒットするというのが、最大の利点です。
例えば画像では、一番手前のクラウンにターゲットを合わせてシャープシューティングをしていますが、
(これを「クラウンを軸にして撃つ」と言う)
ダメージ自体はクラウンの直線上の後ろにいるロードナイトまで届いています。
シャープシューティングの射程自体は短く、とても画像のロードナイトの距離
に直接届くものではありませんが、このようにして手前のダメージが奥にまで及ぶのです。
しかしシャープシューティングを撃つ時は無防備であり、反撃を受けて死にやすい時でもあります。
自陣の最前列に立って撃つことがないよう(死なないため)、
自陣の味方に紛れて(ディスペルを貰わないため)、
敵陣の先頭&中心にいるキャラを軸にして撃つようにして下さい。

シャープシューティングの攻撃範囲については弓手Wikiの#項目
で詳しく解説されているので必ず確認してください。
ソウルブレイカー型アサシンクロスが、自陣の最前列で中心から少し左右に離れて立つのは、
このように敵スナイパーのシャープシューティングの被弾基点(軸)にならないためなのです。
自分が被弾するばかりか、後ろにいるPTメンバーにまでシャープシューティングの被害が及ぶからです。
(詳しくはSbrの項目を参照)
アローシャワーで、シャープシューティングを打ちやすい陣形を作ることも可能です。
敵の立ち位置(主に最前列のソウルブレイカーアサクロなど)を乱して、自陣側に引き寄せ、
そのキャラクターに向かってシャープを撃てば、
敵陣奥にいるキャラクターへもダメージを及ぼすことができます。
自陣内の敵処理が間に合わない場合、チャージアローによる一時しのぎをする。
スキル名:チャージアロー(略称:CA)
要レベル:クエストスキル(各カプラより取得可能)

敵のロードナイトやチャンピオンなどが数人乗り込んできて、処理が遅れてるようならば
片っ端からチャージアローをすると一時的ですがしのげることがあります。
また、ランドプロテクターを押し上げて攻めてくるタイプの敵のプロフェッサーがいたら、
粘着してチャージアローをするのも敵の勢いを弱める良い作戦になります。
妨害だけでなく、自らの死因になる相手を飛ばしたり、
敵遠距離火力職を飛ばして一時的に火力を少しでも減らしたりするのにも有効です。
戦闘開始直前と、戦闘中もたまにウィンドウォークを使用する。
スキル名:ウインドウォーク(略称:WW)
要レベル:10(必須)

ウインドウォークは移動速度をUPさせれるだけでなく、PvP鯖オリジナル仕様でFLEEも5%上昇します。
更にディスペルで解除されずに移動速度増加効果は持続するため、前衛にはとても喜ばれます。
ウィンドウォークが解除されてしまうスキルは、クァグマイヤと速度減少の二つです。
クァグマイヤはウィンドウォークを再度かければ良いのですが、
速度減少は再度WWをかけても速度減少効果を治すことはできません。
必ずハイプリーストやチャンピオンの人に速度増加を貰い直すようにしてください。
戦闘前にクリエイターから付与を貰う。
スナイパーがよく使うスタンアローや睡眠矢には属性がないため、
敵がゴス鎧の場合ダメージがとても低くなってしまいます。
そして上手なチャンピオンが活躍している時は、ゴス鎧を装備している敵は多いものです。
(その場合は水属性&凍結効果のある氷の矢も有効ですが)
スナイパーは破魔矢・風矢・岩石矢など、さまざまな属性矢を使うことができますが、
それではスタンや睡眠などの状態異常効果がありません。
ゴス鎧の敵に対して、スタン効果付きの属性シャープシューティングはとても強力です。
ですから、クリエイターによるコンバータ付与をなるべく貰うようにしましょう。
ディスペル後のドーピングスキル・アイテムを素早く使用する。
スキル名:集中力向上(略称:集中)
トゥルーサイト(略称:TrS)
要レベル:集中力向上 10(必須)
トゥルーサイト 5(必須)
アイテム:ハイスピードポーション)(略称:HSP ハイスピ)
呪われた水(略称:闇水)

自己支援が多く必要な職なので、複数のショートカットを一度に押せるように
日頃から練習をして慣れておくことが大切です。
ディスペルをされたり、死亡してリザレクションを貰った後は
一気にそれらを押せるように並べておく配置がお勧めです。
(リザ後はスキルとアイテムを使用しなければ無敵時間があるので、状況を良く見て使って下さい)
コツ
盾が持てないのでとても死にやすいです。
最初のうちは即死が多いので、無理にシャープシューティングを狙いに行かない方が良いでしょう。
遠くから狙われてHPがどんどん減っていく場合は、
付与が切れることを気にせずに、反射的に盾を持つべきです。
自陣に来た敵チャンピオンの阿修羅覇凰拳で死ぬようなら、装備とステを考えます。
HPが9000もあれば、アスムプティオと念鎧とレイドリック肩で盾がなくても
かなり耐えられるようになります。
敵のガンスリンガーやソニックブローで死ぬようなら、
ウィスパー肩をつけ、味方のクラウンに口笛の演奏を頼むとかなり避けられます。
このようにある程度対策をしながら、安全な後方から状態異常矢でアローシャワーを打ち続けるだけで
十分PTに貢献できます。
防御対策をすると攻撃力やASPDは多少犠牲になりますが、
死なずにアローシャワーをし続けることが大事という時もあります。
敵プロフェッサーにとっては、敵PTのスナイパーが死亡してくれて
アローシャワーが来なくなることは、最も嬉しいことの1つです。
火力を追求する余り、敵の最重要職のプロフェッサーを喜ばす可能性が高くなるのも考え物です。
他に、盾を持つことができるファルコンアサルト型(略称:FA型)
クリティカル特化シャープシューティング型、
超回避のアローシャワー特化型、など色々とあります。

