Bunker・HeavyInfantry・AirTransportを除く各ユニットの基本Resistanceは400。記入がないものは全て400とする。
(Resistanceとは攻撃に対する装甲の耐久力)
HQ
90mm Anti-Tank Position - 90mm対戦車砲陣地
脅威的な対空陸両用の90mm砲(ドイツの88mm砲とほぼ同等のもの)1丁で武装。この守備陣地は敵戦車を非常に遠い距離から撃退することができるだけでなく、爆撃機のような速度の遅い航空機を標的にすることも可能である。しかし対人用の防備がまったくないのは明らかで、歩兵部隊の襲撃には非常に弱く、付近で他の部隊が援護する必要がある。とはいえ、強度は素晴らしく高いので多少の打撃に耐えることはでき、味方部隊が援護に駆けつける時間を稼ぐことができる。
- 対空砲のBreda20mmに研究が必要なため、敵の空挺攻撃に対する貴重な生命線 --
- 対空・対戦車共に最長射程600m。対戦車は並ATと変わらず重戦車が来たら簡単に押し切られる。 --
- 対空・対戦車のどちらもできる器用さの代わりに高い。射程が長く、単発撃ち。偵察機を1発撃つだけで追い返せる。 --
- 強度は素晴らしく高くもない --
- 最初はこれを作って時間を稼ぐ必要があるときもある --
- 88式砲のバンカー版と考えるだけでも大したものだが耐久力はそれなりにあるのがありがたい。 --
Barracks
Sahariana - サハリアーナ
Saharinaは偵察兵の小さな小隊で、非常に軽武装です。
火力では他のいかなる歩兵部隊にも劣り、対戦車攻撃力も限られています。
しかし彼らの任務は敵と交戦することにはありません。
彼らは戦場での情報収集の訓練を受けている、偵察のスペシャリストです。
- 優秀な偵察ユニットだが足の遅さゆえに複数必要で打たれ弱く逃げづらい。コストが安いようで高いので大事にア使おう --
- イタリアの強みその1 ただ、歩兵と一緒に動かしてるとすぐに死ぬので別々にしてシッカリ動かした方が良い。 --
- 歩兵の中に紛れさせると相手はどこにReconが居るのかわからなくなるので、結構いいかも。 --
- 安い方なので良く使います。 --
- 歩兵に攻撃するのがハンドガンって・・・・ --
Bersaglieri - ベルサリエリ
ベルサリエリは、イタリア軍の伝統的な軽歩兵部隊である。当初は山岳部隊として訓練され、軽装備(カルカノ、ベレッタM38Aなど)ではあるものの、厳しい訓練と伝統的な質の高さのおかげで最大限の力を発揮する。さらにベルサリエリは手ごわい近接戦力でもあるが、機甲部隊とは手榴弾ひとつで戦わなければならない。
Granatieriにアップグレード出来る。
- 軽歩兵の中でドイツと同じく攻撃力が標準の2倍。重手榴弾を持つただひとつの軽歩兵。 --
- 史実のように走って移動せずにちゃんとトラックに乗る --
- 対戦車では爆弾を投げるので着弾が遅く、外れたり倒す前に反撃を喰らうこともあるので注意 --
- 史実のようなヘタレではなく軽歩兵としてはそれなりの強さ。サッチェルチャージは使いにくいが・・・ --
Granatieri - グラナティエリ
擲弾兵は職業軍人である。自動小銃(ベレッタM38A、ブレダM37など)を装備し、その扱いも熟知している彼らは、重火力でもって敵を攻撃できる。さらに、強力なドイツのパンツァーファウストも備えているため、特に奇襲が成功した場合には、ほとんどすべての戦車と交戦可能である。
- 性能も研究コスト25も普通だが研究時間が全ユニット中最長の75secと異常に長い。 --
- UKの次の対戦車がひどい。他国の軽歩兵と同等 --
- 研究時間が長いのはあのヘタレから優秀な人材をより分けるのが大変だからではなかろうか・・・ --
- 納得だ --
Carro Veloce - カルロ・ベローチェ
L3/35カルロ・ベローチェ(「高速戦車」の意味)は恐らく史上最も速い戦車の1つであるが、残念ながら最も弱い戦車の一つでもある。装甲は無に等しいため「戦車」というよりは「豆戦車」と呼ばれることの方が多いが、L3/35の主な特性は、その速度に加えて、歩兵小隊を数秒で壊滅することができる2丁の8mm機関銃にある。イタリアの産業能力では大量生産は難しいが、低費用で製造でき、歩兵隊の援護において最大の能力を発揮する。
- 最速の軽戦車。他国の軽戦車がブリッツを使ってようやく同じ程。サプライトラックを潰すのに便利 --
- MG42という最強の対歩兵機銃を2門備えているので歩兵を瞬殺できる。ブリッツ歩兵ですら追いつけない脚の速さ。序盤の歩兵ラッシュはこれだけで無効にできる --
- めちゃくちゃ早いので逃げ回るとうざい・・・ --
- 速度がむちゃくちゃ早いのでこれを一両だけ通商破壊に使うのもいい。敵の攻撃にあうと耐えれないが見つからないようにラジオサイレンスなんかを使ってクフウすればいい。 --
- 敵歩兵の中に装甲付きなどいたら後退してしまうので、施設を守るときは注意。 --
- 動くマシンガンバンカー 歩兵が溶ける --
- 歩兵ラッシュに随伴し、真っ先に司令部や兵舎に向かい射程ぎりぎりで待機すれば大抵の敵は狩れる。オチキスとカルロM11以外なら大丈夫だろう。 --
- willyを追っかけるのに重宝する! --
- 司令部狙いの空挺やソ連歩兵Rには滅法強いが操作を誤ると一瞬にして撃破される。 --
- 施設への攻撃力が0なので施設の防衛で施設を壊すことがない。 --
Carro M11 - カルロM11
M11/39はイタリア軍では中戦車に分類されているが、実際には超軽戦車である。無に等しい装甲、威力の弱い37mm砲、砲郭型の様式(側面が非常に弱い)ではあるが、幸いにも砲塔に8mm機関銃を2丁搭載しており、対歩兵隊用兵器としては恐ろしいものとなっている。技術面で常に優れている相手に対して勝利をおさめるためには、歩兵隊の援護として大量に展開し、素早く攻撃して、さらに素早く退避することが最良の方法である。
- 序盤でラッシュをかけるならこれ。ラジオサイレンスを使ってサイドから虚をつくのも効果的。だがATと中戦車相手はどうしようもないので敵の建築をよく見ること。 --
- 中戦車くらいの攻撃なら少しは耐えられるので、90mmの援護とそれなりの数を揃えれば序盤の戦車の相手くらいは出来ます。 --
- これのせいでArmor Baseの戦車がほぼ要らない子に…。 --
- 敵を開幕ラッシュでしとめるさいに歩兵もおりまぜつっこむとかなりの確率で制圧できる 少数の中戦車なんぞ歩兵で制圧できる --
- イギリスの天敵である。動きがすばやくいっぱい出てくるし装甲もついている。 --
Artilllery & Anti-air Base
Breda 20mm - ブレダ20MM
イタリア軍の対空防御は、地上の対空砲(あるいは「カノーネ・コントラエーレオ」)よりは戦闘機に頼るのを常としている。この原則をよそに、イタリア王立陸軍は重要な地域を防衛するため、20mmブレダL35を発注した。牽引が必要で、射程が限られており、多数を使用する必要がある。早期発見を避けるため、可能ならば防御域周辺に散らばるか、森林地帯に隠れた方がよい。効果的な対空防御網を構築するためには、巧みに配置された対空砲、戦闘機と組み合わせての使用が最適である。
Cannone 75mm - 75MMカノン砲
75mm野砲であるM06野砲は第一次世界大戦の遺物であるが、1940年の時点でまだ多くのイタリア軍部隊に配備されていた。旧式ではあるが射撃速度に優れ、中射程で、障害物を越えて高角度で発射されるおかげで、1940年のフランス侵攻の際にはさらなる名声を得ることとなる。未確認の目標にも命中させることが可能で、構造物、軽部隊の大集団および敵砲兵に対して最適である。トラックに牽引されるため非常に遅く、敵から安全な距離をとって設置しなければならない。
- 安いのが魅力。序盤戦線が膠着したときにあると便利だが、射程が短くArmedArtilleryが出てくると使い物にならなくなる。 --
Obice 210mm - 210MM榴弾砲
イタリアの210mm重榴弾砲は、敵の要塞や市街地を吹き飛ばすのに特化している。非常に重いため、固定砲台もしくは包囲攻撃用として使用し、超長射程から援護射撃を放つのに向いている。高角度で発射される100~130kgの砲弾は、目標が未確認であろうと、数発とかからずいかなる施設も軽部隊も容易に吹き飛ばすだろう。しかし、長射程ではあまり正確とは言えず、また極度に遅い。
- コストは高いが研究無しで長射程、マップが狭いと端まで届くことも --
- 高いが一方的に敵空港やプロトタイプベースを狙えるのが強力 --
- イタリアの強みその2 高コストとは言え研究無しで作れるのは大きい。射程もLongTomとほぼ同等で優秀過ぎる --
- 後方支援の強力なお供。偵察機も飛ばせばさらに役立つ。 --
- マップが広大な場合には戦線の構築に役立ち、マップが極小の場合は直接アウトレンジから狙えるのが魅力、策略を使われても既に発見していれば防衛さえしっかり出来ていれば之に適う敵は早々いない(短期決戦であればの話) --
- 2対2後半戦で施設潰しに役立つ前線で手こずっている仲間の支援にもできるし、偵察機と組み合わせることにより最強の長射程火器となる。ただし打たれ弱いのでその辺はしっかりカバーすること --
- 39年から出せるモーザー。油断してると施設がボロボロに。 --
- 39年において恐怖の塊だアウトレンジでばかばか打たれる恐怖敵はせめたくてもせめれないぞ --
- こんな大砲を用意されちゃカモフラージュを万全にするか嫌でも攻めるしかなくなる --
- 非常に優秀である --
- 研究不要な代わりに高いので財政難にならないように注意。あと潰されないように大事に運用しよう --
- 敵の重榴弾砲と殴りあうとコストで負けるので注意したい。アウトレンジを心がけて集中運用しないと真価が発揮できない。 --
- イタリアは他のユニットが安くお金があまりやすい 金が在れば序盤から使って相手に嫌がらせだ!ただし敵戦闘機には注意 --
M75
ドイツ軍のフランス侵攻において突撃砲の近接火力支援における有用性が実証され、イタリア軍はすぐに自国製のものを開発した。セモヴェンテ75/18は、M13/40戦車の車体外殻に搭載された75mm榴弾砲である。戦争初期のイタリア戦車の中でもっとも優れた装甲と、まずまずの火力および機動性をもち、戦争初期のイタリア兵器の中では間違いなく最高の車両である。短砲身の榴弾砲は恐ろしい正確さで榴弾を目標に放ち、施設も軽部隊も、もろともに吹き飛ばす。
M105にアップデート出来る。
- 街の中や死角に入り込んだやっかいな敵を追い出せる --
- コストが安いので他国よりは出し易い、突撃砲の性能としては平凡。 --
- こういう兵器を見るとフランスのsau40が羨ましく見える。 --
M105
セモヴェンテ105/25は、既に優秀な75/18突撃砲を近代化したものである。主砲は105mm榴弾砲に改良され、今度はM15/42戦車の車体に搭載されている。この新型は原型よりも装甲および武装に優れ、かつ射程も長いが、優れたエンジンのおかげで機動性の低下に苦しむことはない。しかし射撃速度は原型よりも遅く、戦車に対しては有用でない。
- M75の強化型。攻撃力が大幅強化、射程もちょっとだけ強化 --
- 編集メモ 開発50生産15sec 発砲から再射まで8sec --
- 装甲値は変わらないが、重突撃砲でこのコストはかなり安い。問題は開発が高い事 --
- 実は車体はP26だったりする。なぜ防御力が上がらなかったのか --
Armor Base
Autoblinda 40 -アウトブリンダ40
初めは植民地警察用車両としてつくられたアウトブリンダ40であったが、すぐに大戦中最高の装甲偵察車のひとつと認められるようになった。速くて目立たず、オフロードも走行可能かつ隠れやすい。8mm機関銃および20mm軽自動砲を備えるアウトブリンダ40は、あらゆる種類の敵歩兵を蹴散らすことができ、また軽装甲の車両とも交戦可能である。しかし、主な武器の火力が低く、また装甲が非常に薄いため、たとえ軽戦車にすぎなくとも敵戦車と事を構えるのは難しい。
- 主砲がある為一応は装甲ユニットにも手が出せるが、最弱の軽戦車より更に弱く返り討ち100%で意味が無い。しかしサプライ破壊に手頃で全く使えないわけではない --
- 装甲が無く砲撃ですらつぶされる。なのにサハリアーナより高い・・・さっさと研究するべきかもしれない。 --
Autoblinda 43 - アウトブリンダ43
アウトブリンダ40の改良型であるアウトブリンダ43は、原型のすべての利点を引き継ぎつつ、戦争中期の最新基準に改良された。同様に偵察任務の遂行を可能としながら、アウトブリンダ43はアウトブリンダ40よりも速く、しかも軽戦車並の装甲をもつ。しかしその主な改良点は武装である。機銃に加えて強力な75mm砲を備えるアウトブリンダ43は、敵の軽戦車部隊と交戦可能であり、さらに奇襲ならば中戦車部隊にすら勝てる見込みが十分にある。
- 無能かと思われがちだが、USのアドバン軽と同性能の主砲を持つ。足もそれなりで使い道はなかなかなのだが、残念ながら研究が長すぎるので必要となる機会は少ない。 --
- コイツのために装甲車両基地を作ってる --
- 火力があり、砲撃でも潰しにくいレコン。プロトタイプでの長距離行軍にはぜひ随伴させたい。 --
- 装甲1は砲撃で沈むよ --
- ↑装甲1は砲撃で沈むよ --
- 潰しにくいのであって潰れないとは言ってないぜよ、1部隊に紛れこませる分には非装甲より遥かに潰しにくいとは思われる。 --
- こいつの逃げ足はうざいうざい 航空機つくってなかったがためにつぶせずに司令部まわりをちょろちょろ --
Carro M13 - カルロM13
M13/40はイタリアの戦車の中では唯一「中戦車」という肩書きにふさわしいものである。装甲に関しては外国の同格の戦車に劣っているが、軽戦車との戦闘には十分な強度を持つ。この時代の大砲としては威力の弱い37mm対戦車砲を砲塔に設置。速射砲8mmブレダ機関銃も装備している。この機関銃によりイタリアの全戦車は歩兵にとって脅威的な存在となっていた。このように欠点もあるが、M13/40は非常に高速な中戦車なので、標的を襲撃し、打撃を加えて相手の援軍が到着する前に退却することができる。
Carro M15にアップデート出来る。
- カルロM11に装甲2が付いただけで同性能。こちらの方が足が早くラッシュ向きなのだがコストを考えると到底使えたものではない。 --
- M15の研究時間or研究コストが惜しい場面で重宝する。 --
- あちこち走らせて翻弄しよう。航空機からの攻撃にはめっぽう弱いので注意 --
Carro M15 - カルロM15
後期のイタリアの中戦車、M15/42は近代的な47/3247mm砲を搭載、大半の中戦車と交戦可能である。榴弾と機関銃も装備しており、歩兵隊や軽部隊であれば容易に壊滅することができる。装甲は平均的なもので、相当の機動性があり、適度な費用で製造可能(開発さえされてしまえば)なので、イタリア軍にとっては都合のよい長期投資となった。
- USのアドバン軽と100%同性能。こちらの方がコストが安いのだが、Italyの弱点である異常に長い研究が最速のラッシュを阻む。 --
- ソ連歩兵ラッシュと同じく、自陣に研究用のベース、敵陣近くにラッシュ用のベースという形で展開すれば、敵が安置タンク専用のカウンターを用意していない限りラッシュは成功する。無研究の中戦車程度に撃退されるm11よりも、敵の行動を制限するという意味でもこちらのほうがラッシュ向き --
- 全面戦争42年から研究不要で出せるようになるのだが他国の主力戦車には到底及ばない。 --
- さすがにティーガー相手は無謀。だが他の中戦車なら大量に揃えて押し込める。火力は平均レベル。 --
- 速度の速さを活かして操作量で勝負するといい。敵の主砲の向きを見て操作すると被害が激減する --
- 42年に高性能中戦車だ!と思ったら軽戦車レベルの代物だったでござる --
- 足が異常に早いので敵ベースに接近したら後は焼き払うだけ 敵は何も出来ない --
- 攻め込むときは ブリッツ、ファナチで ゴリ押し推奨 全滅しても相手施設はぼろぼろになる --
Anti-tank Base
AT 47mm
1937年型セミオート47mm対戦車砲は、戦争初期においてはまさに最高の対戦車砲である。強力であり、容易に地形に潜むことができ、かつ射程も長い。いかなる軽・中戦車とも交戦可能で、初期型重戦車にとっても甘く見ていると危険である。しかし生産コストが高いため大量配備は難しく、重要な経路または岐路の警備に限られる。可能ならば、常に歩兵が護衛につくべきである。
- 初期の対戦車砲としてはそれなりに優秀な性能だがアップグレードが無い。 --
AA 90mm
ドイツの「88」ほど有名ではないが、それでもイタリアの90mm砲は大戦中最高の対空砲である。対空対戦車兼用で、最大射程距離においてすらいかなる装甲をも貫く驚異的な対戦車砲である。また同時に、爆撃機のような遅い目標に対する優秀な対空砲でもある。しかし製造および配備に時間がかかり、高価だという短所もある。さらに、外形が大きいため森林地帯や湿地帯に隠して配備するのは難しい。
- 対戦車・対空に非常に優秀。しかし榴弾砲には弱くリロード時間も長めなので戦車と爆撃機が一気に来ると脆い --
- イタリアの強みその3 対空対戦車両用でどちらの能力も優秀、飛行機は一撃で追い返す。ただリロードが長く連射が効かないのと森に入れないので砲撃に弱く注意が必要。 --
- 二発で飛行機を撃墜できるのでペアで扱うと良い --
- 唯一リバースインテルと相性が良いユニットの様な気がする --
- 戦車をアウトレンジできる対空砲。盾に戦車を組み合わせると非常に強い。 --
Semovente - セモヴェンテ
優秀な同名の突撃砲の駆逐戦車版であるセモヴェンテ90/53は、強力な90mm対戦車砲を備えている。長い射程をもち、特に偵察部隊とともに配備された場合には、およそどのような装甲目標とでも交戦できる。セモヴェンテ90/53自体は中戦車並の装甲を有するが、その搭乗者は機関銃をもたないため、敵歩兵に接近されると非常に脆い。また、エンジンが旧式なため機動性が低い。
- 研究が必要だが、安い!速い!脆い!三拍子揃ったいつものイタリア兵器。攻撃力は優秀だが駆逐戦車同士の戦闘では装甲が薄い分撃ち負けることが多い。 --
- 攻撃力は文句ないのだが装甲が薄い。大砲にすら破壊されることがある --
- そこそこのスピードを持つがマルダーより高いとは何の冗談だろうか・・・ただ、中盤だと状況しだいで役立つことも。榴弾砲が降り注ぐ中対戦車火力を用意しようと思ったら、これしかない。(これでも重突撃砲相手は危険だがないよりはマシ。) --
- 最高の駆逐戦車であり最低の高性能駆逐戦車である… 戦車相手なら数で圧倒すれば勝てる --
- キングタイガークラスの戦車だともしかして、、、一撃で吹っ飛ばされるのか?、、、ある程度群れている射程500の重戦車相手ではまるではがたたなそうだ --
Airfield
Falco - ファルコ
旧型の戦闘機を偵察用に改良したのがCR.42「ファルコ」である。高い製造費、軽い骨組と素晴らしい速度は、栄光ある過去から引き継いだものである。価格さえ安ければ、常に一番最初に戦地に向かって敵部隊を識別する役割を担い、敵が起伏の多い地形に隠れていても発見することであろう。しかしながら遠距離からではダミーと本物の部隊を見分けることはできない。ファルコは地上の偵察部隊が敵の動きを追跡できなくなった場合には重要な役割を果たす。
- 他国のものと比べると偵察機で一番速い 研究なしで出せるところもいい --
Folgore - フォルゴーレ
空挺兵をいち早く訓練したのはイタリア軍であり、この空挺兵は「フォルゴーレ」の愛称で呼ばれた。この部隊は少数ではあるが真のエリート兵からなり、あらゆる敵歩兵に立ち向かうことができる。近代的な自動小銃(ベレッタM38A、ブレダM37など)および手榴弾で武装し大きな火力をもつ、恐るべき近接戦力である。しかしながら対戦車火器を欠くため、敵の機甲部隊に対しては待ち伏せして攻撃する必要があり、対戦車爆弾または何らかの特殊な手段で直接破壊を行なう。
- 史実のような最強歩兵ってわけではないので注意。史実通りなら戦車ではなくこいつを量産するが --
- 銃撃戦なら十分強い。だが対戦車は梱包爆薬なので戦いにくい。 --
Saetta - サエッタ
スピード。これがマッキMC.200「サエッタ」(「稲妻」の意)の性能に関して語る時のキーワードである。装備は非常に軽いものの(12.7mm機関銃2丁のみ)、相手を混乱させることが可能。空中戦、対地掃射どちらにおいても、サエッタは非常に優秀な迎撃機で、呼び名にふさわしい速度で攻撃を行なう。しかしながら敵戦闘機に対抗するためには2機1組で配備される必要があり、その製造費とあいまってイタリアの経済を圧迫してしまう。
- 安いコストで足も早いので開幕トラック潰しでは他の追随を許さない。ドイツも同じ性能・生産速度だがこちらは$5安いので数がすぐ揃う --
- ドイツのMe109と日本の零戦には攻撃力で劣っているので注意。 --
Veltro - ベルトロ
旧型のMC.200よりも高速なマッキMC.205「ベルトロ」(「グレイハウンド犬」の意)の性能もその名前にふさわしいものである。1500馬力のエンジン、流線形の機体で、20mm砲2門と12.7mm機関銃を2丁を装備しており、イタリアで製造された中ではほぼ間違いなく最高の素晴らしい戦闘機である。非常に高速で装甲も厚いので、純粋な戦闘機としてよりも迎撃機として本領を発揮し、外国の同格の戦闘機の中でも最高のものに対抗可能。20mm砲に関しては、装甲していない標的であれば容易に対応できる。
- 名機のひとつ。性能も良好 --
- スピットファイアより$5高いが性能は同等。一発でも対空砲が当たっていれば勝てるので工夫次第で十分制空権を奪取できる。90mmバンカーの上で待機させるとかなり有利 --
Sparviero - スパルヴィエーロ
サヴォイア・マルケッティSM.79「スパルヴィエーロ」(「ハイタカ」の意)は第二次世界大戦におけるイタリアの主要戦闘爆撃機である。高速で装甲も厚く、爆弾積載量は1トン。一度の爆撃航程でほとんどの軽、中戦車を直撃することが可能。また緩降下攻撃の能力によって塹壕内の部隊や設備、敵の最重要建造物にも有効な攻撃を加えることができる。
- Fighter-bomberの中ではUKについで足が早いが攻撃力は平凡 --
- 速度により生存率が高いので数台作ったら使いまわせる --
P108
ピアッジョP.108はイタリアの爆撃機でエンジンを4発搭載、多くの特性を持ち合わせている。高速で、ブレダ機関銃を4丁装備、爆弾積載量は3トンで、1度の爆撃で各種産業施設を十分に壊滅することができる。敵の対空砲で防御されている領域から素早く退避するのに十分な速度があるので、敵陣の背後から攻撃を行なったあとに、生還し帰途につける可能性は非常に高い。唯一の欠点は高額な製造費と、開発に時間がかかることである。
- 安くて足がそこそこ速いので使いやすい。数を揃えられればごり押しも可能 --
- P26を揃えつつ、戦線を維持出来る様に為ったら間髪入れずに航空機を一括投入して、対抗策の無いオンライン相手に電撃戦を仕掛けると2v2以上からチームへの負担を格段に下げる事が出来る --
- 数が揃えば長距離砲潰しに最適。 --
- ブリッツの半分のコストで少し遅いだけ。開発時間が長いがコストパフォーマンスは脅威。 --
Prototype Base
M15 Contraero - M15コントラエーレオ
この対空戦車「コントラエーレオ」は1943年、イタリアが降伏する少し前に、旧式のM15/42戦車のシャーシを使用して製造された。ブレダ20mm重機関銃4門を新たに搭載。装甲の強度は標準、陸地における機動性は中戦車と同等である。M15コントラエーレオは他の戦車に帯同して空中からの脅威に対する頑強な楯としての役割を果たすとともに、照準を敵の歩兵部隊や軽装甲の部隊に合わせて散り散りにすることもできる。
- 汎用的な性能の自走対空砲。あれば嬉しいがBreda90/53で事足りてしまうシーンも多い --
- 最強の対空機銃を備えたAAC。ドイツと違い安いので使い勝手がよいのだが、紙装甲なので敵の攻撃機を落とす前に一撃で砕け散る。 --
- 移動中のブレダの援護に2、3台くらい作っておきたい。これで迎撃している間にブレダをとめれば対空防御は十分。 --
Lanciafiamme -ランチァ・フィアンメ
L6/40軽戦車の火炎放射版であるL6ランチァ・フィアンメは、敵の施設や、森林地帯や市街地に隠れている軽部隊に火を放つのに適した車両である。低価格で、他の部隊に優秀な対人支援を提供することができ、その破壊力はすぐに高く評価されることだろう。軽・中戦車であっても近づくべきではないが、L6ランチァ・フィアンメは非常に装甲が薄く、かつ射程がとても短いので、単体で戦車と戦うのは危険であり非常に難しい。
- 安くて速い。歩兵や建物にはめっぽう強く、一瞬で焼き払う事が可能。 --
- コストも研究も安いし生産が早いので重戦車に混ぜやすい --
- AT戦車の護衛に。これが少しいるだけでスタックに歩兵が攻撃できなくなる --
Breda 90/53 - ブレダ90/53
ブレダ52da90/53機関砲は強力な90mm対空砲で、ブレダ輸送トラックの後部に搭載されている。イタリア製の対空砲であり、有名なドイツの88mm対空砲とほぼ同等のものである。大口径の砲弾で空陸両方に向けて砲撃できるので、空中の標的(特に爆撃機のように速度が遅いもの)と戦車どちらにとっても脅威となる兵器である。機動性が非常に高く、敵の攻撃に対して素早く向き直ったり、また攻撃を巧みに切り抜けることができる。
- 優秀な90mm砲にさらに機動力が追加。しかし打たれ弱さは変わらず敵のArtilleryには注意が必要 --
- さらにコストも安くなる。量産性に投資するかどうかは悩みどころ。 --
- Carro P26に壁になってもらい、その後ろから重戦車を狙い撃ちするのが得策。 --
- 移動撃ちが出来ないので戦車と一緒にただ前に進ませてると反撃せず全滅する --
- 移動撃ちが出来ないので、運用は少し難しくなる。動かせる脆い陣地とでもいったところか。 --
- Lanciafiammeとあわせて作る事でそれなりの効果を発揮する。重戦車程度なら数にもよるが壊滅させることができる --
- いかなる戦車でもアウトレンジができるのが強み。まずは敵戦車に一斉射撃を行わせ、接近してくると同時にP26を盾にしよう。 --
- 対地対空をこなせるので使い勝手はいいが榴弾砲が飛び交う中ではry --
- 射程600なので距離を詰められなければ一方的に殴れる。操作は慎重に --
- 敵の1,6k榴弾に面白いくらいの勢いで破壊されていった、、、と同時に戦車が殴りこんできた(汗 --
Carro P26 - カルロP26
P26/40戦車はタイガー戦車の様な重戦車の製造を試みたものである。開発は1940年から既に行なわれていたが、最初の試作機のテストが行われたのは1942年で、1943年9月にイタリアが降伏するまでの期間に実際に製造されたのはわずかだった。近代的なエンジンにより重装甲ながら中戦車並の機動性を発揮する。搭載しているのも75mm高速砲と近代的なものだが、他国の同格の戦車に比べると破壊力は小さい。
- 研究なしでコストも安めなのがとてもありがたいが性能的には平凡 --
- 安さを武器にして量産するのが○、AntiTankユニットや歩兵を同行させて盾になるのが良いだろう。 --
- ドイツやUSAなど各国のJumbo Tankを相手にすると一瞬にして破壊される。 --
- イタリアの主力。序盤から出せればコストの安さと性能の高さで一気に戦線を押し上げられる。 --
- 火力・射程は中戦車程度。装甲の割に足が早いので使いやすい --
- コスト的にはキングタイガー1両に対してこいつ2両なのでBreda 90/53とあわせると意外といける。 --
- ちょうどパンターに近い性能。ただしパンターより攻撃面の劣化がきつい。せめて射程が450mなら・・・ --
- 装甲と火力はソ連のKV1ただし、足は軽戦車クラス、生産速度は倍 それでこのコストは破格 --
- 正面戦闘は盾になるつもりで攻撃はブレダに任せよう。敵がひるんだ瞬間に突撃開始。この戦車の本領は側面攻撃や奇襲にある。装甲4なのでなかなか破壊しにくく足も早いので迎撃部隊が来たらすぐに別の場所に行けば敵を翻弄できる。使いこなすと強すぎる --
- 2対2では足が早いので攻めてくるように見せて敵を集結させ足の速さ生かし守備が薄くなった敵陣地などを攻め施設をできるだけ破壊し敵が戻ってくる前にそこから離脱しよう --
- よっぽど数で上回れるならともかく闇雲に生産しまくってゴリ押しなんて無謀な事この上無い。だが最高の壁役がこいつしかいないというのも辛い。 --
- プロトタイプなのに量産という矛盾 --
- なぜP40じゃなかったのだろうか… --