イワン・スチュワート

Last-modified: 2019-03-12 (火) 19:38:15

「おれは何もできないからさ」

Ivan Stewart

カラースチュワートブルー
プロフィール
シンボル  [添付]
種族人間
武器武器名
性別
年齢17
利き手
外見
アクセサリー黒いマスク
肌の色色白
身長188cm
髪の色濃い焦げ茶
瞳の色深いブルー
モチーフ狙撃手シモ・ヘイヘ
センブランス「囁き千里」
ステータス
所属アトラスアカデミー
職業ハンター見習い
チームVICE
-ヴェニット・N・ウェンティ
-シトロン・ウェンティ
-エドワード・アスター
パートナーエドワード・アスター
関連人物 
作者:ペケ太

外見

[添付]
戦闘服は降雪地帯での活動に適した青系迷彩のミリタリージャケットとパンツの上下とブーツ。鼻まで覆う黒い使い捨てマスクと黒いキャップをつけてさらにフードもかぶっている。私服はとくにこだわりは無く、実家から送られてくる手編みのセーターやニットをよく着ている。左頬に爪で抉られた傷がある。

人物

狩猟一家の長男坊。実家は旧首都マントルよりの雪深い地域にあり、古くから狩猟を生業にしてきた一族。代々子沢山で親戚が多い。森にほど近い場所に暮らしていたので、流行や新しいものに疎い。
これといった趣味はないがアカデミーに来る前からのライフワークである狩猟とその獲物の加工は暇を見つけては勤しんでいる。だいたいは実家へ稼ぎの足しにと送っているが、たまに加工品を仲の良い人へおすそ分けしている。実家からは手紙とともに食品がよく送られてくる。

家業を手伝うようになってしばらくしてセンブランスに目覚めていたが、狩猟向きの能力だったためアカデミー入学はそれほど考えていなかった。しかし16歳のとき幼い弟妹をグリムから守るために我が身を厭わず懐へ飛び込んでいった事件が起こる。犠牲者は出なかったものの左頬の傷はそのときについた。両親からは命知らずな行動を咎められ、また「自分を犠牲にしてもいい」という考えを父親が看破したことからアカデミーへ入学するよう説得された。

性格

一人称はおれ。二人称はあんた。素朴で柔らかい物腰で話す。敬語は得意ではない。
田舎くささが抜けない朴訥で穏やかな青年。
普段はおおらかでチームの精神的な年長者としてチームメイトを見守っている。戦闘になると目的を達成するためなら手段と犠牲を問わない冷酷な一面をのぞかせるが、彼が定める目標はすべて仲間の助けになることを第一に考えているものであり、仲間であるなら最大の支援を受けることができる。
大家族の長男で弟妹の面倒を見てきたためになにかと他人の世話を焼く。特にエドワードは日常生活をなにかとおろそかにするのでよく彼を気にかけている。
将来については深く考えておらず、これから決めると楽天的に構えている。自分が夢や人生の目標を持っていない分、他人のそういったものは精一杯応援しようと決めている。
好きなものは家族、仲間、友達。嫌いなものはそれを害すものとひよこ豆。

能力

武器はシンプルなスナイパーライフルとコンバットナイフ、手榴弾。
センブランスは「囁き千里」マーキングした相手をどこまでも追跡する。マーキングの条件は視認。対象は現在1つまでだが増やせるように訓練中。
手榴弾やライフルに装填するダストカートリッジをそのまま投げて狙撃、訓練場の端にいる相手を反対の端からヘッドショットするなど、幼い頃から磨いてきた狙撃技術が突出しているが、近距離での戦闘はせいぜい酔っ払いに対処できるレベル。
隠れながら相手の隙を狙い撃つのが基本的な戦法。チームで戦う際は他三人が派手な戦い方をするので、自分への警戒が甘くなった対象を背後から仕留める影のポイントゲッターを務める。