「オレは家族の仇が討てればそれでいい、他は知った事ではない。」
Erytheia・See daeng
プロフィール | |
シンボル | 紅い虎の隈取と眼 |
種族 | 人間 |
武器 | マシンガン内蔵ガントレット&フットレット『ヤック&モック』? |
性別 | 女性 |
年齢 | 17歳 |
外見 | |
服の色 | 赤基調 |
アクセサリー | 帽子(弟の形見) |
肌の色 | 褐色 |
身長 | 178cm |
髪の色 | 燃える様な紅 |
瞳の色 | エメラルドグリーン |
モチーフ | アシュヴァッターマン(インドの叙事詩『マハーバーラタ』の登場人物)+サーベルタイガー |
センブランス | 加速 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー1年生 |
元所属 | ■■■■家(家督を継げる男児が全員死亡した為断絶、抹消済み) |
職業 | 学生 |
チーム | EVNY -ヴィオレッタ・シュヴァルツ -那須野・葵 -ヤミー・ピンク |
パートナー | ヴィオレッタ・シュヴァルツ |
関連人物 | 黒兜の剣士(エリュの家族を惨殺し、エリュの左目を斬った人物、現状では正体不明) |
外見
紅髪、翠眼、左目に頭部から顎付近に掛けて一条の斬り傷、常に仏頂面を張り付けた眼光鋭い疵顔の女傑
徹底的に鍛え上げられ、女性とは思えぬ程に筋骨隆々の体格をしている
特に後述の戦闘スタイルの関係から丸太の様に太い脚と首をしており、後ろ姿だけなら男性と見紛う程。
人物
7年前に家族を何者かに殺され、自身も左目を斬られて滝壺に落下、
川下に住まうスィーデーン一家に助けられ、九死に一生を得たエリュは
家族の仇を探す為にハントレスを志し、ビーコンアカデミー入学までに徹底的な鍛錬を積んだ
スィーデーン家の養子となった為旧家姓は抹消(事実上断絶)されている。
失った物:家族
性格
常に冷静沈着であり無表情、感情を露にする事が殆ど無い為、傍目からすれば非常に冷酷で恐ろし気な印象を受ける
感情表現が乏しいだけでなく非常に寡黙で必要最低限の会話しか行わず、雑談や無駄話を嫌う。
やや結果至上主義的な部分があり、成果を出さない(出せない)口先だけの人間を嫌悪する。
甘い物は苦手だが辛い物は良く好む為、ヴィオが良く買うチリペッパー味のロリポップを時折咥えている。
彼女が料理当番の時はヴィオ以外外食に出るのがお約束(超激辛)
能力
・射撃
ヤック&モックに仕込まれたマシンガンによる制圧射撃が大半であり、射撃は牽制や雑魚散らし、
魔弾による狙撃を行うヴィオの防衛、援護に使う程度で狙って撃つ事をあまりしない。
装弾数:30+1発×8(火薬量と口径は9x19mmパラベラム弾相当の弾薬各種を使用)
・ムエタイ
エリュのメインアームであり真骨頂。
徹底的に鍛え上げられた肉体から繰り出される瞬速、正確、剛力の脚、膝、肘、拳の一撃は
並の武器に勝るとも劣らぬ『斬れ味』と『重さ』を誇り、ヤック&モックの頑強さと相俟って
後述のセンブランス『加速』を利用した高速移動、高速ラッシュとの併用によって
市居の鈍刀を圧し折り、銃火器を粉砕し、大の大人を蹴り飛ばしてコンクリートの壁に『突き刺す』事が出来る程。
・センブランス『加速』
エリュの指定した任意のモノ一つのスピードを、最大3分間数倍~数百倍に加速させるセンブランス
指定可能物は他者や自分自身も含まれるが、感覚は現行時間に準拠する為、周囲が遅く見えたりする事は無く、
加速時の動作コントロールを誤ると障害物に激突、転倒しただけで重傷を負いかねないリスキーなセンブランス。
但し、『加速』の発動にはエリュ自身が直に触れる必要があり、遠隔で『加速』を付与する事は出来ない。
また、一度付与した『加速』が時間切れで効果を失うか、効果時間内でもエリュ自身が再度直に触れて解除するまで
対象物の加速度の調整や解除が出来ないという制約がある。