エーデル・シュタイン

Last-modified: 2017-05-24 (水) 17:53:16

「他人の目を欺くことと、何かを盗むことだけは誰にも負けないと、私は自負しております」

エーデル・シュタイン

Edel Stein

プロフィール
シンボルシルクハットとモノクル
種族
武器バーグラー
性別
年齢17
外見
服の色黒と紫と白
アクセサリーミニシルクハットとダイヤのブローチ
肌の色
身長168cm
髪の色ミッドナイトブルー
瞳の色
モチーフアルセーヌ・ルパン
センブランス完全変装
ステータス
所属ビーコンアカデミー
職業学生
チームECLS
-セレスト・ウォルヤーズ
-ラピス・アスター
-シエル・タリー
パートナーシエル・タリー
作者:

外見

整った顔立ち、睫毛が長い。
長いミッドナイトの髪を後ろにまとめる。
ゴシック調のファッションスタイルで、フリル付きの白いブラウスの上に濃い紫の燕尾付きベスト、下は黒のブーツカットパンツ。
靴は黒のブーツ。
黒のミニシルクハットを付ける。
胸元にはダイヤのブローチ。
制服はスカートでなくズボン。

人物

元々はヴェイルで暗躍していた怪盗。
かつては有名な貴族の一人娘だったがある理由で没落してしまい、親は彼女に遺産と家宝のステッキを遺し、何者かの手により暗殺される。
「かの家は落ちぶれた」と言う世間を見返そうと、ステッキ片手に怪盗業を始めた。
しばらくは警察に捕まることなく逃げ回っていたものの、一人のハンターに捕まる。
しかしその人物は「牢屋に入れるにはその力と才能は勿体ない」とハンターの道へと導いた。
師事を受けた元・怪盗の彼女はやがて、ビーコンアカデミーの門を叩く。
因みに怪盗の頃はマスクをつけており、服装も髪型も違うため、彼女が世間を賑わせた怪盗だったことを知る者はいない。
その頃の名は「ミッドナイト」。
警察からは師の計らいによりこれまで盗んだ物を全て返すこと、二度と盗みをしないことを条件に見逃されている。

性格

クールでミステリアスな雰囲気を放っているが、その実お茶目で場の空気によっては年相応の振る舞いをする。
相手を小馬鹿にする時のお気に入りの言葉は「お馬鹿さん」。
綺麗な物を好み、様々な物をコレクションしている。
常に紳士的な態度を心掛けている。女性だけど。
人のことは名字で呼び、男性なら「ミスター」、女性なら「ミスorミセス」をつける。
二回ほど恋をしたことがあり、没落前は親交のあった貴族の子息に、次に師であるハンターに密かに好意を抱いていた。
だが子息の方は没落の理由を誤解されたことで、師はある日突然死に別れたことで両方とも悲恋となってしまった。
以来、恋愛事には躊躇している模様。
長らくパンツスタイルだったせいか、嫌いではないもののスカートに慣れない。

能力

見た目だけでなく声色・振る舞い・オーラまでも、老若男女知っている誰か・架空の人物のものに化けれるセンブランスの持ち主。
しかし、全てを変えるのは膨大な量のオーラを消費するため一日一回しかできず、大抵は一部をセンブランスでカバーし、後を化粧など自力で変えている(元々変装は十八番)。
身のこなしが速いトリッキータイプで、主に棒術と体術を駆使し、武器の機能はそこそこに使う。
軽快なステップで攻撃を避け、相手を翻弄する。
武器の性質で臨機応変に戦える万能さがある一方、器用貧乏さが目立つ。