コアトル・スキンティーラ

Last-modified: 2022-08-26 (金) 22:10:02

「むーりーなーのォー!今日のアタシ希死念慮マックスエンドだからさァーーーッ!」

英名

プロフィール
シンボルキングコブラ [添付]
種族ファウナス
武器エキドナ&ヴァイオレットポイズン/クイーン・オブ・ヴァイパー
性別
年齢20
外見
服の色赤茶色
アクセサリーピアス
肌の色
身長172cm
髪の色金髪/赤のメッシュ
瞳の色緑色
モチーフコアトリクエ
センブランス豊穣の蒼雨/終局の殲火(どちらも自称)
ステータス
所属ヘイヴンアカデミー
元所属なし
職業ハンター見習い
チームVLNC
-ヴィクター・ウパシル
-レグホーン・チェスナット
-ナダ・ユツツマグシ
パートナーナダ
関連人物ラファール

外見

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ノースリーブの軽装。服の隙間から黒い下着を少しのぞかせている。曰くお洒落の為の見せブラ
赤茶のアームカバーとレッグカバー。赤メッシュの入ったド派手な刈り上げ金髪と耳に付けたリング状の大きなピアスが目を引く。
体型は全体的にスレンダーだが出るとこは出ている。
腰に蛇を巻きつけているが本物かどうかは謎

人物

一般家庭出身。ヘビ(ヒバカリ)のファウナス。
アウトドア派の明るくアッパーなお姉さんに見えるが少し目を離すと落ち込んでいる。
相反する二つの性質を内包した複雑なセンブランスを持っており、それによって精神の在り方が変質、結果として躁鬱を患ってしまっている。
基本的にはフレンドリーだが、それは孤独が苦手なことの裏返しでもある。
チームメンバーの事を気安く愛称で呼ぶ。
制御しきれていない能力で周囲に迷惑をかけることに負い目を感じており、それも鬱状態の重篤化に拍車を掛けているようだ
ハンターを志望する動機は能力を使ってみんなの助けになりたい、というところが大きく、それゆえ命を掛ける覚悟とハンターとしての責任感は強い。
その一方で、「自分は誰かの役に立たなければ誰にも好かれないのだ」という強迫観念を抱いてしまっている一面もあり、失敗の度に自信を失い希死念慮に囚われてしまうことが多い。
3年生となった現在は、まだまだ精神の不安定さは抜けきらないものの、チームメイトとの交流を通じて上記のパラノイアは改善傾向にある。

血縁関係について
血縁上はチームRARCのリーダーであり一つ上の先輩であったラファール・ククルカンのいとこにあたるが、彼女の叔父と叔母、つまりラファールの両親は
彼女が物心つく前に他界しており、合わせて当時幼子だったラファールも死んだものと認識されていたため、入学までお互い存在を知らなかった。

以下余談
前述の通り、彼女はヒバカリ、つまり無毒ヘビのファウナスである。――であるのだが彼女は自分自身を毒蛇、
それも毒蛇の王者たるキングコブラのファウナスであると信じて疑わない。
当然、無毒蛇のファウナスなので毒など出るはずもないが本人は「いつか出るのでは?」と公言して憚らない。
なお、ファウナスの動物的特徴は各人につきひとつ、というのは広く知られているところであるが、
彼女の場合既に舌に動物的特徴が出てしまっているので万に一つ、否、億に一つも毒が使えるようになる可能性は残されていない。本人にとってはまことに残酷な話である。

本人の語るところによれば「いやいやファウナスにも特徴二つ持ってる突然変異種いるかもしれないじゃん!つーかアタシがそれかもしれないじゃん!」
とのことだが無論そんなものが存在する可能性はお察しの通りである。無情。

性格

振れ幅の激しい躁鬱。彼女本来の性格としては友達と遊ぶのが大好きなお姉ちゃん。人肌が恋しいのでチームメイトによく絡む
メンタルはブレぶれだが基本的には常識人であり、何かが起こるとすぐ突っ込まずにはいられない。よく叫ぶリアクション芸人気質。
また、正義感も強く、グリムが出た場合は鬱状態であろうが外に出てグリムと戦う。根っこの部分は紛れもないヒーローなのである。

能力

短刀「ヴァイオレットポイズン」とショットガン「エキドナ」を用いたクロスレンジでの戦闘を得意とする。
躁状態と鬱状態で戦闘スタイルが変化し、前者では手数重視の乱撃スタイル、後者では低い姿勢で構えを取り、急所を的確に穿つ暗殺者スタイルとなる。
また、武器を合体させることで巨大なウォーサイス「クイーン・オブ・ヴァイパー」となり、リーチの長い威力重視の攻撃を行うことが可能となる。

センブランスは「豊穣の蒼雨/終局の殲火」。どちらも自分で名付けた能力名である。能力名に限らず、彼女のネーミングセンスは少々変わっている。
精神状態と結びついて能力の内約が変化する、一定の範囲に雨を降らせるセンブランス。
前者は雨に当たった者の傷を癒す水を、後者では着弾した瞬間可燃物の有無に関係なく爆発しながら燃え広がる炎の雨を降らせる。
鬱状態では前者、躁状態では後者が使用可能。
破壊力、使用条件共に非常に扱いにくいため、加えてこの能力を使うことに心理的抵抗がある為、コアトルはいざという時以外この能力を使わないようにしている。