ナダ・ユツツマグシ

「いかにも、四年生のナダとは私の事だとも。後輩諸君、めいっぱい敬って頼りたまへ！」

英名

外見

側面にスリットの入った露出度の高い衣装、ショートパンツ。所々緑色が混じった黒髪

人物

ヘイヴンアカデミー、チームVLNCに所属する4年生。
身長からか年齢より若く見られがち、それ故か先輩扱いを過剰に求めてくる。
先輩風を吹かせる事に関してはプロフェッショナル。
言うだけあってかなり面倒見はいいのだが不器用なので善行を間違って受け取られがち。
ちなみに同学年からも親しみを込めて先輩と呼ばれている為、一部の生徒からは留年していると思われている。

性格

かなりの自信家。前述の通りプライドが高く先輩であることを度々強調するところばかりが目立ちがちだが、実際のところはかなり面倒見がいいタイプ。

能力

鉄球が装着されたガントレットによる近距離戦を得意とする。

センブランスは粘液の分泌。粘度を自由に操作することが可能。
以下、各粘度の内約である。

粘度0:水に近い粘度、飛散距離が高く潤滑油のような性質

粘度1:飛散距離は0より落ちるが、潤滑性は最大。
散布された床でまともにバランスを取るのは常人には難しい。
ナダは滑りながらスケートリンクのように移動が出来る

粘度4:ゴムに近い粘り気を持つ、加速や射出など戻る力を利用して応用が出来る。
武器に装着し攻撃範囲を増大させる用途にも使用される。

粘度6:最大粘度、伸縮性は低いが強度は非常に高い。拘束や固定などに利用が可能。

分泌された粘液は自身で任意に粘度の解除が可能。また水で薄くなる事から雨が降っている場合などはほぼ使用不可。
加えて火にも弱い。
斬撃で切断は可能だが刃に絡み付く。