シーニー

「アンタの夢を手伝いましょうかい？」

Siniy

外見

[添付]

人物

本名はシーニー・シラヤマ(Siniy Shirayama)。Siniyはロシア語で「青い」を表す。
アトラス北部の山間の小さな村に生まれる。そこは狩猟や採取で細々と生活をするファウナスたちの民族であった。
切ることに長けた一族の次男シーニーは祖父の元小さな時から狩猟を学び、訓練をしていた。
祖父が死に、父は夢である「宇宙に行くこと」を求めて家出。兄は父にあきれてアトラスへ。残された母と妹を守るため狩猟に励む。
ある日父の知り合いという男がシーニーの元へ訪れる。「父がいる場所を知っている。船も出そう。来てくれないかね？」そう言った男に騙され、海を越えて戻れない旅となり
シーニーは策略通りビーコンアカデミーへと向かうのであった…

性格

根っからのお人好しで、仕事人間。狩猟と切ること以外はからっきし不器用である。趣味も狩猟道具の手入れや食肉解体など仕事に関係したものしかない。
また、(主にチームの面々の)事件に巻き込まれることが多い。強烈なチームの中で、唯一常識的な理性がある。必殺苦労人。
田舎育ちなので、世間しらずな一面がある。また、極寒の地で育ったため暑いところが苦手である。
誰かの夢を応援することが好きで、そのための助力は惜しまない。しかし、自分にかける夢がないことを本人は気づいていない。

能力

センブランス「断つ目」
ありとあらゆるものの断ち切る線が見える能力。その線をなぞるように切ることでどんなものでも断ち切ることができる。
範囲を広げると、「因縁」など概念まで可視化できるが、その分オーラを消費するので普段は使用しない。
本人曰く、「こんな能力、食肉解体くらいしか役に立たないよ。」と言ってあまりセンブランスは使ってない。
戦い方は、昔から愛用している猟銃「スピカ」を使っての遠隔射撃が基本。センブランスを使っても当てなければ意味はないので
その正確性は普段の鍛錬の賜物である。