セクメト・アレアシオン

「セリフ」

英名

外見

　大柄な体格と筋肉質な肉体を誇る。褐色の肌を持つ。髪はライオンの鬣のような金髪。精悍な美しさを持っている。

人物

　ヴァキュオの女系戦闘民族であるファウナスの一族・アレアシオンの族長の娘。
　ライオンのファウナスで非常に強靭な肉体を誇る。
　アレアシオン一族は代々その強力な戦闘能力を生かし、護衛や用心棒、傭兵の仕事も担っていた。伝統を守り継ぐアレアシオン一族だが、近年はハンターライセンスの取得やテクノロジーの導入も進めており、セクメトもハンターライセンス取得のため見聞を広めていた。そこをエリュテリアに発見され、EOSSに加入する。
　母親のリオニスとその妻である女性カライズの二人の母を持つ。遺伝子上の父親もおり、彼はアレアシオン一族の中でも特に尊敬されている。（アレアシオン一族の男性は教育係として尊ばれる）

性格

　表情は豊かではないが、五感に優れており、感覚が鋭敏。ぶっきらぼうにも見えるが外の世界に慣れていないだけである。かなりの天然。
　EOSSの面々に刺激されて色々なことを覚えていく。
　グリムや人々を脅かすものへ闘争本能を持ち、冷静かつ獣のように戦う。

能力

センブランス：咆哮
　対象を怯ませ行動を鈍らせる。特にグリムに有効。
　また、味方の攻撃力と素早さを上げる。
　代償として、暫くセクメト自身が声を出せなくなる。おおよそだが、対象の行動力が回復する直前に喋れるようになる。

　高身長、重い体重を生かしたパワーのある攻撃を繰り出す。素早さもかなり高く、グリムを十数体吹き飛ばす。武器は拳の威力を底上げする短剣と、鍛え上げられた全身。その肉体でEOSSの盾も担う。