「おじいちゃんは、生きてるよ」
Timothy Sparrow
プロフィール | |
シンボル | 雀と槍 |
種族 | ファウナス(スズメ) |
武器 | ヒバリ&ツバメ? |
性別 | 男 |
年齢 | 17歳 |
外見 | |
服の色 | 緑 |
アクセサリー | 赤い宝石のペンダント |
肌の色 | 黄色 |
身長 | 170cm |
髪の色 | 焦茶色 |
瞳の色 | 深緑 |
モチーフ | グリム童話『犬と雀』のスズメ |
センブランス | 傷の修復 |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | ハンター集団『Cyca(サイカ)』 |
職業 | 生徒 |
チーム | STLM -セブルス・アイボリー -リリー・アイボリー -マンティス・パパラチア |
パートナー | セブルス・アイボリー |
関連人物 | デイビッド・スパロウ(祖父) |
外見
焦げ茶色の短髪とそばかすが特徴の男の子。裾がぼろぼろになったファーのついたマントを常に着用し、サンダルを履いていることが多い。首には赤い宝石のついたペンダントを下げている。ズボンには隠しポケットがいくつかあり、近距離戦闘用のナイフが収納されている。胸から腹にかけて斜めの大きな傷跡がある。
筋肉量はハンター見習いたちの平均といったところで、着痩せする傾向にある。筋肉が丸い。鳥類のファウナスのためか陰茎がない。
人物
ヴェイルとヴァキュオの間にある深い山奥の村に生まれる。村の大半はハンターであり、ハンター集団『Cyca(サイカ)』という名前で傭兵のようなことを数十年に渡り行ってきた。祖父のデイビッド・スパロウは前頭領であり、英雄として名が知れていた。父親は祖父と異なった考えを持ち、息子のティモシーが8歳の頃妻(ティモシーの母親)とともに街に移り住み、それ以降は医者をしている。ティモシーは両親と共に来るように言われたが、祖父に懐いていたティモシーはそれを拒否し、祖父と共に村に残った。しかし10歳になった頃祖父デイビッドがグリムに襲われて死亡し、悲しみに暮れた10代を過ごす。17歳になり両親にハンター養成アカデミーに行くことを勧められ、ビーコンアカデミーへ入学した。
祖父デイビッドは空間に出現した正体不明の“黒い腕”によってどこかに引きずり込まれてしまった。
そのためティモシーは今でも祖父が生きていると信じている。
性格
愛称はティム(Tim)。
常にぼんやりしていて勉強は不得手。物事を覚えることは不得意ではないが識字能力が若干低く、ノートを取ることに苦労する。
物言いは素直で好きなことは好き、嫌いなことは嫌いとはっきり言う。そのため嘘をつくことはない。山にこもってサバイバルをしながらグリムを狩ることが習慣付いていたので食べられるものならなんでも食べる上に大食漢。特に好きな食べ物はおにぎり。嫌いな食べ物ははんぺん。
一人称:ぼく
二人称:きみ、あなた
三人称:~くん、ちゃん、さん
能力
スズメのファウナスで、声帯からスズメの鳴き声を出すことができ、スズメやそれに近しい鳥類ならばある程度の意思疎通が可能。他の鳥類でも訓練すればコミュニケーションを行うことができる。
センブランスは傷の修復。オーラが保有されている状態ならば、心臓を貫かれる、頭が吹っ飛ぶなど致死レベルの傷でなければ修復が可能。四肢や内臓を失った場合もオーラがあれば徐々に再生される。
オーラを一切防御に使わず、武器や手足をオーラで覆い威力を上げて打ち込むといった戦い方をする。これは祖父デイビッドが幼くオーラの保有量が少ないティモシーが敵を倒すために教えた方法であり、成長に伴いオーラ保有量が人並みになった今でもセンブランスを活かして肉体を酷使する戦い方をする。戦闘中に手足の骨が折れてもそれをそのまま鈍器にして殴るなど平気で行う。一方で体術の型は独学で隙が大きく、高い火力を活かしグリムとの戦闘は得意だが対人戦はパワーが制御できないなど欠点も多い。